2024/09/20 更新

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フジイ アツシ
藤井 淳
所属
経済学部 経済学科
職名
准教授
外部リンク

学歴

  • 2024年
    -
    継続中

    京都大学大学院エネルギー科学研究科博士後期課程  

  • 2015年

    Harvard Business School   AMP  

  • 1986年
    -
    1990年

    甲南大学   法学部  

経歴

  • 2023年04月
    -
    2024年03月

    甲南大学   マネジメント創造学部   非常勤講師

  • 2022年04月
    -
    継続中

    和歌山大学   経済学部   准教授

  • 2021年04月
    -
    2022年03月

    三菱商事株式会社   フューエルソリューション事業部長

  • 2019年03月
    -
    2021年03月

    三菱商事株式会社   パキスタン総代表

  • 2017年04月
    -
    2019年03月

    三菱商事株式会社   中東アフリカ石油天然ガス事業部長

  • 2013年04月
    -
    2017年03月

    三菱商事株式会社   アジアE&P事業部長

  • 2012年06月
    -
    2013年03月

    三菱商事株式会社   アジアE&P事業ユニット

  • 2010年08月
    -
    2012年06月

    Diamond Generating Corp.(U.S.A.)   Director

  • 2010年04月
    -
    2010年07月

    三菱商事株式会社   海外電力事業ユニット

  • 2009年04月
    -
    2010年03月

    三菱商事株式会社   新エネルギー事業第1ユニット

  • 2006年10月
    -
    2009年03月

    三菱商事株式会社   海外石油事業ユニット兼石油事業戦略室

  • 2002年06月
    -
    2006年09月

    イラン三菱商事   エネルギー事業部長

  • 2000年04月
    -
    2002年06月

    三菱商事株式会社   エネルギー事業開発室

  • 1997年11月
    -
    2000年03月

    三菱商事株式会社   アジア・プロジェクト開発室

  • 1990年04月
    -
    1997年11月

    三菱商事株式会社   産業燃料部

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所属学協会

  • 2023年02月
    -
    継続中

    エネルギー・資源学会

  • 2022年09月
    -
    継続中

    グローバルビジネス学会

  • 2022年04月
    -
    継続中

    アジア・サステナブルファイナンス研究会

  • 2022年04月
    -
    継続中

    アジア・サステナブルエネルギー研究会

研究分野

  • エネルギー / 地球資源工学、エネルギー学 / エネルギー

【学部】授業等(実験、演習、卒業論文指導、卒業研究、課題研究を含む)

  • 2023年度   発展演習   専門教育科目

  • 2023年度   グローバル・エネルギー・トレンド   教養教育科目

  • 2023年度   現代商社論   専門教育科目

  • 2023年度   エネルギービジネスC   専門教育科目

  • 2023年度   エネルギービジネスB   専門教育科目

  • 2023年度   エネルギービジネスA   専門教育科目

  • 2023年度   エネルギー経済学C   専門教育科目

  • 2023年度   エネルギー経済学B   専門教育科目

  • 2023年度   エネルギー経済学A   専門教育科目

  • 2022年度   グローバル・エネルギー・トレンド   教養教育科目

  • 2022年度   現代商社論   専門教育科目

  • 2022年度   エネルギービジネスC   専門教育科目

  • 2022年度   エネルギービジネスB   専門教育科目

  • 2022年度   エネルギービジネスA   専門教育科目

  • 2022年度   エネルギー経済学C   専門教育科目

  • 2022年度   エネルギー経済学B   専門教育科目

  • 2022年度   エネルギー経済学A   専門教育科目

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【大学院】授業等

  • 2023年度   エネルギービジネス   修士

  • 2023年度   エネルギー経済学   修士

  • 2022年度   エネルギービジネス   修士

  • 2022年度   エネルギー経済学   修士

研究キーワード

  • エネルギー

  • 再生可能エネルギー

  • エネルギー安全保障

  • ファイナンス

論文

  • 日本のエネルギー備蓄制度を再考する-海上輸送路の封鎖に備えて-

    藤井 淳

    グローバルビジネスジャーナル ( 一般社団法人 グローバルビジネス学会 )  10 ( 1 ) 1 - 10   2024年04月  [査読有り]

     概要を見る

    1956年のスエズ危機などを契機として欧州諸国は石油備蓄を積み増していたが,日本は1960年代後半から準備を開始し,1973年の第1次石油危機時には約60日分の民間石油備蓄を有していた.当時,本邦の1次エネルギーに占める石油比率は7割を超えていたことから,石油備蓄の増強は合理的な選択であり,その後の中東危機においても充分な備蓄があったため混乱が起きなかったとされている.現在では石油比率が4割を切る一方でLNG需要が大きく増加しているが,備蓄を有するのは石油類のみである.仮にLNG供給が停止した場合,在庫は数週間分しか存在せず有効な代替手段も有していない.昨今の日本近海における海上輸送路への脅威拡大などを踏まえると,安全保障上の観点からも国家LNG備蓄の導入が急務である.

    DOI

  • 日本のエネルギー安全保障を再考する-危機に直面するドイツとの比較において-

    藤井 淳

    グローバルビジネスジャーナル ( 一般社団法人 グローバルビジネス学会 )  8 ( 2 ) 1 - 8   2022年

     概要を見る

    2022年2月のウクライナ侵攻に対する欧州等による制裁への対抗策として,ロシアはEU向けの天然ガス供給を大幅に削減していた.同年9月にG7がロシア産石油・ガスに価格上限を設ける等の追加制裁を科したことで,ロシアはドイツ向けの大動脈ノルドストリーム・パイプラインの送ガスを停止.これによってドイツ国内ガス需要の約半分を頼っていたロシア産ガスの殆どが途絶することになり,この冬場のガス不足による市民生活や産業界への深刻な影響が懸念されている.天然ガス供給途絶はドイツにとって想定外であったが,エネルギー分野でここまでロシア依存度を高めた経緯,また代替困難なガスパイプラン調達における危機対応が講じられなかった背景等の把握を試みる.これらを明らかにしつつ,日本のエネルギー安全保障における課題について考察する.

    DOI

講演・口頭発表等

  • 韓国・台湾のエネルギー安全保障政策 ー供給途絶の対応策における日本との比較ー

    グローバルビジネス学会2024年度研究発表会  2024年09月02日  

  • 日本のエネルギー備蓄制度を再考する ー海上輸送交通路の封鎖に備えてー

    グローバルビジネス学会2023年度研究発表会  2023年07月16日  

  • 日本のエネルギー安全保障を再考する ー危機に直面するドイツとの比較においてー

    藤井淳

    グローバルビジネス学会2022年度研究発表会  2022年10月09日  

  • For the next stage of LNG market growth

    Atsushi FUJII  [招待有り]

    The 26th Middle East Petroleum and Gas Conference 2018  2018年04月23日  

公開講座等の講師、学術雑誌等の査読、メディア出演等

  • 非常勤講師

    2023年04月01日
    -
    2024年03月31日

    学校法人甲南学園

     詳細を見る

    非常勤講師

    学生に「パブリック研究プロジェクトⅠ」:45回
    および「地球環境政策」:15回
    の講義や成績採点を依頼します。
    1回あたり2時間です。
    ※90分授業を2時間とみなし、報酬をお支払いいたします。

  • カーボンニュートラルな社会をめざして(6wakaイブニング)

    2022年06月23日

    テレビ和歌山

     詳細を見る

    カーボンニュートラル

    エネルギー・環境・カーボンニュートラル等の解説