2024/09/16 更新

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ミヤモト シンイチ
宮本 伸一
所属
システム工学部 ネットワーク情報学メジャー
職名
教授
兼務
情報学領域(教授)
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学歴

  • 1990年
    -
    1992年

    大阪大学   大学院工学研究科   通信工学専攻  

  • 1986年
    -
    1990年

    大阪大学   工学部   通信工学科  

学位

  • 博士(工学)

経歴

  • 2015年04月
    -
    継続中

    和歌山大学   システム工学部   教授

  • 2007年04月
    -
    2015年03月

    大阪大学   大学院工学研究科   准教授

  • 2004年11月
    -
    2007年03月

    大阪大学   大学院工学研究科   助教授

  • 2001年04月
    -
    2004年11月

    大阪大学   大学院工学研究科   学内講師

  • 2001年04月
    -
    2002年03月

    米国バージニア州立工科大学   Mobile and Portable Radio Research Group   客員研究員

  • 1993年04月
    -
    2001年03月

    大阪大学   工学部   助手

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所属学協会

  • Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE)

  • 映像情報メディア学会

  • 1990年04月
    -
    継続中

    電子情報通信学会

研究分野

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 通信工学

  • 情報通信 / 情報ネットワーク

【学部】授業等(実験、演習、卒業論文指導、卒業研究、課題研究を含む)

  • 2023年度   卒業研究(NI・後期)   専門教育科目

  • 2023年度   ネットワーク情報学演習   専門教育科目

  • 2023年度   卒業研究(NI)   専門教育科目

  • 2023年度   無線通信システム   専門教育科目

  • 2023年度   信号とシステム   専門教育科目

  • 2022年度   無線通信システム   専門教育科目

  • 2022年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2022年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2022年度   信号とシステム   専門教育科目

  • 2022年度   ネットワーク情報学演習   専門教育科目

  • 2021年度   信号とシステム   専門教育科目

  • 2021年度   ネットワーク情報学演習   専門教育科目

  • 2021年度   無線通信システム   専門教育科目

  • 2021年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2021年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2021年度   システム工学入門セミナー   専門教育科目

  • 2021年度   信号とシステム   専門教育科目

  • 2021年度   無線通信システム   専門教育科目

  • 2020年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2020年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2020年度   信号とシステム   専門教育科目

  • 2020年度   ネットワーク情報学演習   専門教育科目

  • 2020年度   無線通信システム   専門教育科目

  • 2019年度   メジャー体験演習B(ネットワーク情報学メジャー)   専門教育科目

  • 2019年度   メジャー体験演習A(ネットワーク情報学メジャー)   専門教育科目

  • 2019年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2019年度   信号とシステム   専門教育科目

  • 2019年度   ネットワーク情報学演習   専門教育科目

  • 2019年度   無線通信システム   専門教育科目

  • 2019年度   メジャー紹介講義2   専門教育科目

  • 2019年度   メジャー紹介講義2   専門教育科目

  • 2019年度   システム工学入門セミナー   専門教育科目

  • 2018年度   メジャー体験演習B(ネットワーク情報学メジャー)   専門教育科目

  • 2018年度   メジャー体験演習A(ネットワーク情報学メジャー)   専門教育科目

  • 2018年度   メジャー紹介講義2(金曜開講クラス)   専門教育科目

  • 2018年度   メジャー紹介講義2(木曜開講クラス)   専門教育科目

  • 2018年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2018年度   信号とシステム   専門教育科目

  • 2018年度   ネットワーク情報学演習   専門教育科目

  • 2018年度   無線通信システム   専門教育科目

  • 2017年度   ネットワーク情報学演習   専門教育科目

  • 2017年度   メジャー体験演習B(ネットワーク情報学メジャー)   専門教育科目

  • 2017年度   メジャー体験演習A(ネットワーク情報学メジャー)   専門教育科目

  • 2017年度   メジャー紹介講義2(金曜開講クラス)   専門教育科目

  • 2017年度   メジャー紹介講義2(木曜開講クラス)   専門教育科目

  • 2017年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2017年度   信号とシステム   専門教育科目

  • 2017年度   無線通信システム   専門教育科目

  • 2016年度   メジャー体験演習B(ネットワーク情報学メジャー)   専門教育科目

  • 2016年度   メジャー体験演習A(ネットワーク情報学メジャー)   専門教育科目

  • 2016年度   メジャー紹介講義2   専門教育科目

  • 2016年度   メジャー紹介講義2   専門教育科目

  • 2016年度   メジャー紹介講義1   専門教育科目

  • 2016年度   メジャー紹介講義1   専門教育科目

  • 2016年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2016年度   情報通信システム演習   専門教育科目

  • 2016年度   信号とシステム   専門教育科目

  • 2016年度   無線通信システム   専門教育科目

  • 2016年度   通信方式概論   専門教育科目

  • 2015年度   メジャー体験演習B(ネットワーク情報学メジャー)   専門教育科目

  • 2015年度   メジャー体験演習A(ネットワーク情報学メジャー)   専門教育科目

  • 2015年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2015年度   通信方式概論   専門教育科目

  • 2015年度   信号とシステムⅠ   専門教育科目

  • 2015年度   メジャー紹介講義2   専門教育科目

  • 2015年度   メジャー紹介講義2   専門教育科目

  • 2015年度   メジャー紹介講義1   専門教育科目

  • 2015年度   メジャー紹介講義1   専門教育科目

  • 2015年度   卒業研究   専門教育科目

  • 2015年度   信号とシステムⅡ   専門教育科目

  • 2015年度   情報通信システム演習   専門教育科目

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【大学院】授業等

  • 2023年度   システム工学講究ⅠA(知能科学)   博士前期

  • 2023年度   システム工学講究ⅠB(知能科学)   博士前期

  • 2023年度   システム工学講究ⅡA(知能科学)   博士前期

  • 2023年度   システム工学講究ⅡB(知能科学)   博士前期

  • 2023年度   システム工学研究ⅠA(知能科学)   博士前期

  • 2023年度   システム工学研究ⅠB(知能科学)   博士前期

  • 2023年度   システム工学研究ⅡA(知能科学)   博士前期

  • 2023年度   システム工学研究ⅡB(知能科学)   博士前期

  • 2023年度   システム工学特別講究Ⅰ   博士後期

  • 2023年度   システム工学特別講究Ⅰ   博士後期

  • 2023年度   システム工学特別講究Ⅱ   博士後期

  • 2023年度   システム工学特別講究Ⅱ   博士後期

  • 2023年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2023年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2023年度   システム工学グローバル講究Ⅰ   博士後期

  • 2023年度   システム工学グローバル講究Ⅰ   博士後期

  • 2023年度   システム工学グローバル講究Ⅱ   博士後期

  • 2023年度   システム工学グローバル講究Ⅱ   博士後期

  • 2022年度   システム工学グローバル講究Ⅱ   博士後期

  • 2022年度   システム工学グローバル講究Ⅰ   博士後期

  • 2022年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2022年度   システム工学特別講究Ⅱ   博士後期

  • 2022年度   システム工学特別講究Ⅰ   博士後期

  • 2022年度   システム工学研究ⅡB   博士前期

  • 2022年度   システム工学研究ⅡA   博士前期

  • 2022年度   システム工学研究ⅠB   博士前期

  • 2022年度   システム工学研究ⅠA   博士前期

  • 2022年度   システム工学講究ⅡB   博士前期

  • 2022年度   システム工学講究ⅡA   博士前期

  • 2022年度   システム工学講究ⅠB   博士前期

  • 2022年度   システム工学講究ⅠA   博士前期

  • 2021年度   システム工学グローバル講究Ⅱ   博士後期

  • 2021年度   システム工学グローバル講究Ⅰ   博士後期

  • 2021年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2021年度   システム工学特別講究Ⅱ   博士後期

  • 2021年度   システム工学特別講究Ⅰ   博士後期

  • 2021年度   システム工学研究ⅡB   博士前期

  • 2021年度   システム工学研究ⅡA   博士前期

  • 2021年度   システム工学研究ⅠB   博士前期

  • 2021年度   システム工学研究ⅠA   博士前期

  • 2021年度   システム工学講究ⅡB   博士前期

  • 2021年度   システム工学講究ⅡA   博士前期

  • 2021年度   システム工学講究ⅠB   博士前期

  • 2021年度   システム工学講究ⅠA   博士前期

  • 2020年度   システム工学グローバル講究Ⅱ   博士後期

  • 2020年度   システム工学グローバル講究Ⅰ   博士後期

  • 2020年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2020年度   システム工学特別講究Ⅱ   博士後期

  • 2020年度   システム工学特別講究Ⅰ   博士後期

  • 2020年度   システム工学研究ⅡB   博士前期

  • 2020年度   システム工学研究ⅡA   博士前期

  • 2020年度   システム工学研究ⅠB   博士前期

  • 2020年度   システム工学研究ⅠA   博士前期

  • 2020年度   システム工学講究ⅡB   博士前期

  • 2020年度   システム工学講究ⅡA   博士前期

  • 2020年度   システム工学講究ⅠB   博士前期

  • 2020年度   システム工学講究ⅠA   博士前期

  • 2019年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2019年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2019年度   システム工学講究ⅡB   博士前期

  • 2019年度   システム工学講究ⅡA   博士前期

  • 2019年度   システム工学講究ⅠB   博士前期

  • 2019年度   システム工学講究ⅠA   博士前期

  • 2019年度   システム工学研究ⅡB   博士前期

  • 2019年度   システム工学研究ⅡA   博士前期

  • 2019年度   システム工学研究ⅠB   博士前期

  • 2019年度   システム工学研究ⅠA   博士前期

  • 2018年度   システム工学グローバル講究Ⅱ   博士後期

  • 2018年度   システム工学グローバル講究Ⅱ   博士後期

  • 2018年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2018年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2018年度   システム工学特別講究Ⅱ   博士後期

  • 2018年度   システム工学特別講究Ⅱ   博士後期

  • 2018年度   システム工学研究ⅡB   博士前期

  • 2018年度   システム工学研究ⅡA   博士前期

  • 2018年度   システム工学研究ⅠB   博士前期

  • 2018年度   システム工学研究ⅠA   博士前期

  • 2018年度   システム工学講究ⅡB   博士前期

  • 2018年度   システム工学講究ⅡA   博士前期

  • 2018年度   システム工学講究ⅠB   博士前期

  • 2018年度   システム工学講究ⅠA   博士前期

  • 2017年度   システム工学講究ⅠA   博士前期

  • 2017年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2017年度   システム工学特別講究Ⅱ   博士後期

  • 2017年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2017年度   システム工学特別講究Ⅱ   博士後期

  • 2017年度   システム工学研究ⅡB   博士前期

  • 2017年度   システム工学研究ⅡA   博士前期

  • 2017年度   システム工学研究ⅠB   博士前期

  • 2017年度   システム工学研究ⅠA   博士前期

  • 2017年度   システム工学講究ⅡB   博士前期

  • 2017年度   システム工学講究ⅡA   博士前期

  • 2017年度   システム工学講究ⅠB   博士前期

  • 2017年度   システム工学講究ⅠA   博士前期

  • 2016年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2016年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2016年度   システム工学特別講究Ⅰ   博士後期

  • 2016年度   システム工学特別講究Ⅰ   博士後期

  • 2016年度   システム工学研究ⅡB   博士前期

  • 2016年度   システム工学研究ⅡA   博士前期

  • 2016年度   システム工学研究ⅠB   博士前期

  • 2016年度   システム工学研究ⅠA   博士前期

  • 2016年度   システム工学講究ⅡB   博士前期

  • 2016年度   システム工学講究ⅡA   博士前期

  • 2016年度   システム工学講究ⅠB   博士前期

  • 2016年度   システム工学講究ⅠA   博士前期

  • 2015年度   システム工学特別講究Ⅰ   博士後期

  • 2015年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2015年度   システム工学講究ⅡA   博士前期

  • 2015年度   システム工学講究ⅠA   博士前期

  • 2015年度   システム工学研究ⅡA   博士前期

  • 2015年度   システム工学研究ⅠA   博士前期

  • 2015年度   システム工学特別講究Ⅰ   博士後期

  • 2015年度   システム工学特別研究   博士後期

  • 2015年度   システム工学講究ⅡB   博士前期

  • 2015年度   システム工学講究ⅠB   博士前期

  • 2015年度   システム工学研究ⅡB   博士前期

  • 2015年度   システム工学研究ⅠB   博士前期

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【大学院】サテライト科目

  • 2016年度   社会と情報通信システム   その他

受賞(教育活動に関するもの)

  • 2023年度   令和4年度グッドレクチャー賞(担当講義科目:無線通信システム)   和歌山大学システム工学部   国際

研究キーワード

  • 自営系無線ネットワーク

  • 無線通信方式

  • 無線ネットワーク

  • 環境電磁工学

論文

  • A study of secure communication with secret sharing method in MIMO eigen stream parallel channels

    Masaaki Yamanaka, Shigenori Kinjo, Shinichi Miyamoto

    IEICE Communications Express ( Institute of Electrical and Electronics Engineers (IEEE) )  13 ( 3 ) 72 - 75   2024年03月  [査読有り]

    DOI

  • Distributed Transmission for Secure Wireless Links Based on a Secret-sharing Method

    Masaaki Yamanaka, Wei Shencong, Zou Jingbo, Shuichi Ohno, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei

    IEICE Trans. on Commun.   E102-B ( 12 ) 2286 - 2296   2019年12月  [査読有り]

  • Dynamically Controlled Transmission Standby in WLAN Systems

    Yukio Kojima, Shinichi Miyamoto

    IEICE Communications Express   8 ( 6 ) 213 - 218   2019年03月  [査読有り]

  • Transmission Standby based on Channel Conditions for Efficient Use of Radio Resources in WLAN Systems

    Yukio Kojima, Shinichi Miyamoto

    2018 Asia-Pacific Microwave Conference (APMC 2018)     165 - 167   2018年11月  [査読有り]

  • Study on Secure Distributed Transmission in Two-way Wireless Communication Links

    Masaaki Yamanaka, Zou Jingbo, Shuichi Ohno, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei

    5th IEEE GLOBECOM Workshop on Trusted Communications with Physical Layer Security     978   2017年12月  [査読有り]

  • Millimeter-Wave Wireless LAN and Its Extension toward 5G Heterogeneous Networks

    Kei Sakaguchi, Ehab Mahmoud Mohamed, Hideyuki Kusano, Makoto Mizukami, Shinichi Miyamoto, Roya E. Rezagah, Koji Takinami, Kazuaki Takahashi, Naganori Shirakata, Hailan Peng, Toshiaki Yamamoto, Shinobu Nanba

    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS ( IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG )  E98B ( 10 ) 1932 - 1948   2015年10月  [査読有り]  [招待有り]

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    Millimeter-wave (mmw) frequency bands, especially 60 GHz unlicensed band, are considered as a promising solution for giga-bit short range wireless communication systems. IEEE standard 802.11ad, also known as WiGig, is standardized for the usage of the 60 GHz unlicensed band for wireless local area networks (WLANs). By using this mmw WLAN, multi-Gbps rate can be achieved to support bandwidth-intensive multimedia applications. Exhaustive search along with beamforming (BF) is usually used to overcome 60 GHz channel propagation loss and accomplish data transmissions in such mmw WLANs. Because of its short range transmission with a high susceptibility to path blocking, multiple number of mmw access points (APs) should be used to fully cover a typical target environment for future high capacity multi-Gbps WLANs. Therefore, coordination among mmw APs is highly needed to overcome packet collisions resulting from un-coordinated exhaustive search BF and to increase total capacity of mmw WLANs. In this paper, we firstly give the current status of mmw WLANs with our developed WiGig AP prototype. Then, we highlight the great need for coordinated transmissions among mmw APs as a key enabler for future high capacity mmw WLANs. Two different types of coordinated mmw WLAN architecture are introduced. One is distributed antenna type architecture to realize centralized coordination, while the other is autonomous coordination with the assistance of legacy Wi-Fi signaling. Moreover, two heterogeneous network (HetNet) architectures are also introduced to efficiently extend the coordinated mmw WLANs to be used for future 5th Generation (5G) cellular networks.

    DOI

  • 電波の輻射に制約のある屋内無線環境における秘密分散法を用いた通信エリアの拡大手法

    山中仁昭, 宮本伸一, 三瓶政一

    情報処理学会論文誌 ( 一般社団法人情報処理学会 )  56 ( 2 ) 460 - 469   2015年02月  [査読有り]

     概要を見る

    本稿では,屋内に展開される無線環境において,情報漏洩抑制の観点から屋外への電波の輻射に制約のある無線ネットワークを対象に,情報漏洩を抑制するための必要な輻射抑圧の制約を情報量的な視点から見直すことで,屋内の通信エリアを拡大する手法を提案する.屋外への不必要な電波の輻射を抑圧することにより,屋外への情報の漏洩を遮断し,情報の伝達領域を屋内に閉じたセキュアな無線ネットワークを構築できる.一方で,屋外に対して十分な輻射抑圧が行えない状況では,こうした制約により,屋内の通信エリアが縮小するという問題が生じる.本稿では,情報の分散管理手法として注目される秘密分散法に着目する.そのうえで,送信情報の伝達を複数の分散情報に分けて管理を行い,屋外に対する輻射抑圧の制約を緩和させることで,屋内の無線環境において通信エリアを拡大する手法を提案する.屋内の無線環境を模擬したシミュレーション実験の結果,屋外への情報の漏洩を遮断しつつ,屋内の通信エリアを大きく拡大できることを確認した.The authors will propose a wide coverage area creation method in an indoor wireless communication environment with radiation-constraint wireless nodes within a condition that the transmitted information can only be conveyed in an indoor wireless space. The authors have proposed a radiation suppression technique to create such a highly secured indoor communication environment. However due to the strict limitation of the radiation constraint, the coverage area will be deeply shrunken when decent radio suppression cannot be attained at the node. This paper will propose a distributed radiation suppression technique using a secret sharing method to widen the coverage area of the indoor wireless network by relaxing the radiation constraint imposed on the wireless nodes. Computer simulation confirms that a wide coverage area can be created in an indoor wireless space while suppressing information leakage to the outside of the network.

  • Multi-Stage DCF-Based Channel Access Scheme for Throughput Enhancement of OFDMA WLAN Systems

    Shinichi Miyamoto, Naoya Ikeshita, Seiichi Sampei, Wenjie Jiang

    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS ( IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG )  E97B ( 10 ) 2230 - 2242   2014年10月  [査読有り]

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    To enhance the throughput of wireless local area networks (WLANs) by efficiently utilizing the radio resource, a distributed coordination function-based (DCF-based) orthogonal frequency division multiple access (OFDMA) WLAN system has been proposed. In the system, since each OFDMA sub-channel is assigned to the associated station with the highest channel gain, the transmission rate of DATA frames can be enhanced thanks to multi-user diversity. However, the optimum allocation of OFDMA sub-channels requires the estimation of channel state information (CSI) of all associated stations, and this incurs excessive signaling overhead. As the number of associated stations increases, the signaling overhead severely degrades the throughput of DCF-based OFDMA WLAN. To reduce the signaling overhead while obtaining a sufficient diversity gain, this paper proposes a channel access scheme that performs multiple DCF-based channel access. The key idea of the proposed scheme is to introduce additional DCF-based prioritized access along with the traditional DCF-based random access. lathe additional DCF-based prioritized access, by dynamically adjusting contention window size according to the CSI of each station, only the stations with better channel state inform their CSI to the access point (AP), and the signaling overhead can be reduced while maintaining high multi-user diversity gain. Numerical results confirm that the proposed channel access scheme enhances the throughput of OFDMA WLAN.

    DOI

  • Group-based Centralized Radio Resource Management Strategies in Wireless Local Area Networks

    Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei

    2014 XXXITH URSI GENERAL ASSEMBLY AND SCIENTIFIC SYMPOSIUM (URSI GASS) ( IEEE )    2014年  [査読有り]  [招待有り]

     概要を見る

    To improve the transmission performance of wireless local area networks (WLANs), this paper proposes a distributed coordination function-based (DCF-based) medium access control (MAC) protocol that enables centralized radio resource management (RRM). In the protocol, AP and associated stations form a cooperative group, and the central controller acts as a master to organize the access of associated stations. Once the cooperative group reserves the radio resource in a traditional DCF-manner, the central controller allocates the reserved radio resources to the stations by an orthogonal frequency division multiple access (OFDMA) scheme. Since the central controller dynamically allocates the fine-grained resource blocks (RBs) to the stations through the opportunistic two-dimensional scheduling based on the channel and traffic conditions of each station, the transmission opportunities can be granted to the appropriate stations. Numerical results confirm that the proposed protocol enhance the throughput while satisfying QoS requirements.

  • Wide-area Centralized Radio Resource Management for DCF-based Multi-hop Ad hoc Wireless Networks

    Shinichi Miyamoto, Naoki Hayata, Seiichi Sampei, Wenjie Jiang

    2014 INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTING, NETWORKING AND COMMUNICATIONS (ICNC) ( IEEE )    710 - 715   2014年  [査読有り]

     概要を見る

    This paper proposes a novel medium access control (MAC) protocol that enables a wide area centralized radio resource management (RRM) in a distributed coordination function (DCF)-based multi-hop wireless network. In the proposed protocol, after the acquisition of transmission opportunity in a DCF-manner, a source station (STA) attempts to forward a medium reservation advertisement (MRA) frame to a destination STA. MRA forwarding enables multiple STAs constituting a multi-hop network to reserve the radio resource for their exclusive use throughout multi-hop wide area. MRA forwarding is also utilized to gather channel state information (CSI) and traffic state information (TSI) of STAs at the central controller that is adaptively selected from the STAs. After the MRA forwarding, based on the CSI and TSI of each STA, the central controller dynamically allocates the resource blocks (RBs) to the appropriate STAs through the opportunistic two-dimensional scheduling using OFDMA scheme. Assigned RB information is notified to STAs by relaying transmission schedule advertisement (TSA) frame, and the STAs send DATA frames on the allocated RBs. Numerical simulation confirms that the proposed scheme enhances the end-to-end throughput of multi-hop network.

  • Realization of Secure Ambient Wireless Network System Based on Spatially Distributed Ciphering Function

    Masashi Okada, Masahide Hatanaka, Keiichiro Kagawa, Shinichi Miyamoto

    IEICE TRANSACTIONS ON FUNDAMENTALS OF ELECTRONICS COMMUNICATIONS AND COMPUTER SCIENCES ( IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG )  E96A ( 11 ) 2182 - 2184   2013年11月  [査読有り]

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    This paper proposes a secure wireless network system required for an ambient information society; it forms a privacy zone wherein terminals can securely communicate secret information using an arbitrary general radio channel. For this system, we introduce a scheme using a side-information from a special node. The information is used as an encryption key so that the detectable region of the key defines a privacy zone. We implement the scheme on the basis of IEEE 802.15.4 and realize the world's first ambient network platform with the above functionality. An experiment and demonstration show the effectiveness of the proposed system.

    DOI

  • Station clustering strategy for DCF-based centralized OFDMA WLAN systems

    Takuya Endo, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei, Wenjie Jiang

    2013 International Conference on Connected Vehicles and Expo, ICCVE 2013 - Proceedings ( IEEE Computer Society )    343 - 349   2013年  [査読有り]

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    To enhance the throughput of orthogonal frequency division multiple access (OFDMA) wireless local area network (WLAN) systems, this paper proposes a stations-clustering strategy in which stations in the basic service set (BSS) are grouped into clusters. In the proposed scheme, initially, to obtain statistics required for calculating the expected throughput achieved by OFDMA WLAN when the stations are grouped into a certain clustered-pattern, the access point (AP) and all stations belong to the same cluster and transmit DATA frames for a certain period. After that, the AP calculates the expected throughput for all clustered-patterns and chooses a clustered-pattern that maximizes the expected throughput. Then, the stations are grouped into clusters in accordance with the selected clustered-pattern, and the stations within the same cluster share the radio resource by OFDMA WLAN scheme. Numerical simulation confirms that the proposed scheme can maximize throughput performance by introduction of dynamic station clustering in the single BSS environment and it is also effective in preventing channel state information (CSI) feedback blocking due to station exposition in the overlapping BSS environment. © 2013 IEEE.

    DOI

  • Novel DCF-based Multi-User MAC Protocol and Dynamic Resource Allocation for OFDMA WLAN Systems

    Takuya Mishima, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei, Wenjie Jiang

    2013 INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMPUTING, NETWORKING AND COMMUNICATIONS (ICNC) ( IEEE )    616 - 620   2013年  [査読有り]

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    To enhance the throughput of wireless local area networks (WLANs) while satisfying the quality of service (QoS) requirements, this paper proposes a novel DCF-based multi-user MAC protocol employing orthogonal frequency division multiple access (OFDMA) scheme. In the proposed protocol, an access point (AP) acts as a master to organize all the stations within the basic service set (BSS) and reserves the radio resource by the conventional distributed coordination function (DCF). In the resource reservation period, the AP performs a flexible access control utilizing the fine-grained resource block and the opportunistic scheduling based on the QoS requirements and the channel condition of each station. With the objective to increase the spectrum efficiency as well as to satisfy the QoS requirements, this paper also proposes a dynamic resource allocation algorithm. Numerical results confirm that the proposed multi-user MAC protocol ensures the QoS requirement with a high probability and enhances the throughput performance.

  • Distributed transmission for secure wireless links in non-line-of-sight environment by joint transmitter-receiver beamforming

    Masaaki Yamanaka, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei

    IEEE International Symposium on Personal, Indoor and Mobile Radio Communications, PIMRC     724 - 728   2013年  [査読有り]

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    The authors have proposed a distributed-transmission-based secure wireless link creation scheme by providing multiple transmission routes to a destination. In the proposed scheme, the transmitted information is divided into pieces of "shared information" by a secret-sharing method, and the pieces of information are separately transmitted to the destination through different transmission routes with individually controlled antenna directivities. In this paper, we focus on the performance of the proposed scheme in a non-line-of-sight (NLOS) propagation environment and propose a joint receiver beamforming in accordance with the controlled transmitter antenna directivity. The computer simulations clarify that the degree of spatial distribution of the transmission routes is enhanced by the joint beamforming. Therefore, it can improve the secrecy of the transmitted information by the distributed transmission in the wireless space. © 2013 IEEE.

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  • Novel DCF-based multi-user MAC protocol for centralized radio resource management in OFDMA WLAN systems

    Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei, Wenjie Jiang

    IEICE Transactions on Communications ( Institute of Electronics, Information and Communication, Engineers, IEICE )  E96-B ( 9 ) 2301 - 2312   2013年  [査読有り]

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    To enhance the throughput while satisfying the quality of service (QoS) requirements of wireless local area networks (WLANs), this paper proposes a distributed coordination function-based (DCF-based) medium access control (MAC) protocol that realizes centralized radio resource management (RRM) for a basic service set. In the proposed protocol, an access point (AP) acts as a master to organize the associated stations and attempts to reserve the radio resource in a conventional DCF-manner. Once the radio resource is successfully reserved, the AP controls the access of each station by an orthogonal frequency division multiple access (OFDMA) scheme. Because the AP assigns radio resources to the stations through the opportunistic two-dimensional scheduling based on the QoS requirements and the channel condition of each station, the transmission opportunities can be granted to the appropriate stations. In order to reduce the signaling overhead caused by centralized RRM, the proposed protocol introduces a station-grouping scheme which groups the associated stations into clusters. Moreover, this paper proposes a heuristic resource allocation algorithm designed for the DCF-based MAC protocol. Numerical results confirm that the proposed protocol enhances the throughput of WLANs while satisfying the QoS requirements with high probability. Copyright © 2013 The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers.

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  • Two-Stage DCF-based Access Scheme for Throughput Enhancement of OFDMA WLAN Systems

    Kodai Shimamoto, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei, Wenjie Jiang

    15th International Conference on Wireless Personal Multimedia Communications (WPMC 2012)     584 - 588   2012年09月  [査読有り]

  • A Novel Secure Wireless Communication Using Side Information from Spatially Distributed Nodes in Private Wireless Network

    Kodai Shimamoto, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei, Wenjie Jiang

    15th International Conference on Wireless Personal Multimedia Communications (WPMC 2012)     453 - 457   2012年09月  [査読有り]

  • DCF-based MAC Protocol for Centralized Radio Resource Management in OFDMA WLAN Systems

    Takuya Mishima, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei, Wenjie Jiang

    9th IEEE Vehicular Technology Society Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS 2012)     2012年09月  [査読有り]

  • A Study on a Transmit Antenna Directivity Control of Adaptive Array for Secure Wireless Transmission Based on the Multi-Path Routing

    Masaaki Yamanaka, Norihiko Morinaga, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei

    2012 IEEE 75TH VEHICULAR TECHNOLOGY CONFERENCE (VTC SPRING) ( IEEE )    1 - 5   2012年  [査読有り]

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    This paper proposes an antenna directivity control method of adaptive array antenna for secure wireless transmission by dividing the transmitted information into pieces of divided-information and sending each pieces of information in a spatially distributed manner along multiple paths in a wireless space. Based on the DCMP weight control algorithm, the authors propose an antenna directivity control method not only to steer its main lobe to one targeted path but also to suppress other side lobes to suppress unnecessary signal radiation. Computer simulation confirms that by suppressing the side lobes of the antenna directivity, the transmitted signal power can be concentrated along the targeted path. It is effective to provide multiple transmission routes for signal delivery in the wireless space. Therefore better performance in regard with the secrecy of the transmitted information can be achieved in the wireless space by sending the transmitted information in a spatially distributed manner along the selected paths between the sender and the destination.

  • A study on a secure wireless link creation based on multi-path routing combined with transmit antenna directivity control

    Masaaki Yamanaka, Norihiko Morinaga, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei

    Proceedings - 3rd IEEE International Conference on Intelligent Networking and Collaborative Systems, INCoS 2011     526 - 531   2011年  [査読有り]

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    This paper proposes a secure wireless link creation scheme based on a multi-path routing in a single-hop wireless transmission environment, where multiple paths are created by directive transmission using the multipath component of wireless link which the link possesses naturally on its own. Moreover a secret sharing method is employed to divide the transmitted information into pieces of shared information and sending each pieces of information separately through the multiple paths. Computer simulation clarifies that with the proposed scheme, information recovery of the transmitted information can be confined to a limited area in the wireless space, i.e., the transmitted information is less exposed to the adversary around the legitimate terminals. © 2011 IEEE.

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  • Intensity distribution based space and time division multiple access technique for hybrid-LOS indoor optical wireless communication

    Shinichi Miyamoto, Kenji Kawamoto, Seiichi Sampei

    FREE-SPACE LASER COMMUNICATION TECHNOLOGIES XXII ( SPIE-INT SOC OPTICAL ENGINEERING )  7587   7587-31   2010年  [査読有り]

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    This paper proposes a space division and time division multiple access (SD/TDMA) technique based on intensity distributions for hybrid line-of-sight (hybrid-LOS) indoor optical wireless communication system. At first, a novel signal discrimination scheme for the spatially multiplexed optical signals is proposed and it is applied to a space division multiple access (SDMA) in hybrid-LOS system. In the proposed scheme, multiple terminals simultaneously transmit their optical signals to access point (AP) using on-off-keying (OOK) modulation, and the spatially multiplexed optical signals are received by a photodetectors array (PD-array), where multiple PDs are disposed to observe the spatial intensity distribution of optical signals. Because the terminals transmit their data using OOK modulation, the spatial intensity distribution observed by the AP equipped with PD-array is subject to the data transmitted from individual terminals, and the AP can identify the terminals transmitting the optical signal by determining the transmitted intensity distribution. Of course, the transmitted intensity distributions are not orthogonal signal and the discriminability of transmitted intensity distributions is much related to the differences of intensity distributions. This implies that the number of terminals that can simultaneously access to the AP will be limited and it is determined by the differences of the candidate intensity distributions. In order to enhance the discriminability of the transmitted intensity distributions, the proposed signal discrimination scheme is further applied to the SD/TDMA. In the SD/TDMA, the discriminability required to enable SDMA is ensured by introducing a scheduling algorithm in which terminals with higher discriminatory of transmitted intensity distributions are allocated to the same time slot. Numerical results show that SD/TDMA using proposed signal discrimination scheme increases the throughput and the number of terminals that can access to the AP.

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  • VLSI design of OFDM baseband transceiver with dynamic spectrum access

    Masahide Hatanaka, Ryoji Hashimoto, Toshimitsu Tatsuka, Takao Onoye, Hironobu Hatamoto, Shinsuke Ibi, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei

    ISPACS 2010 - 2010 International Symposium on Intelligent Signal Processing and Communication Systems, Proceedings     329 - 332   2010年  [査読有り]

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    The VLSI design of OFDM baseband transceiver is described, which is dedicated to cognitive radio systems. To facilitate dynamic spectrum accessing, this receiver architecture employs a specialized FFT module and a mapping/demapping module. Efficient mechanisms to omit input/output of unused subcarriers are introduced. Also, calculation of spectrum intensity for subcarrier level carrier sensing is successfully integrated to the FFT module. Whole transmitter/receiver modules are implemented by maintaining compatibility with IEEE 802.11g. Implementation results show that the proposed architecture can process OFDM symbols in 60 MHz operation. © 2010 IEEE.

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  • Dynamic Subcarrier Selection Technique for Cognitive Wireless Mesh Networks Using CSMA/CA

    Shinichi Miyamoto, Yuichi Goda, Seiichi Sampei

    2008 International Workshop on Smart Info-Media Systems in Bangkok (SISB 2008)     81 - 86   2009年03月  [査読有り]

  • Implementation of OFDM baseband transceiver with dynamic spectrum access for cognitive radio systems

    Ryoji Hashimoto, Toshimitsu Tatsuka, Masahide Hatanaka, Takao Onoye, Hironobu Hatamoto, Shinsuke Ibi, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei

    2009 9th International Symposium on Communications and Information Technology, ISCIT 2009     658 - 663   2009年  [査読有り]

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    VLSI architecture for OFDM base-band transceiver is developed, which is dedicated to cognitive radio systems. To facilitate dynamic spectrum access, this transceiver architecture employs a specialized FFT/IFFT module and a mapping/demapping module. Efficient mechanisms to omit input/output of unused subcarriers are introduced. Also, calculation of spectrum intensity for subcarrier level carrier sensing is successfully integrated to the FFT module. Whole transmitter/receiver modules are implemented by keeping compatibility with IEEE 802.11g. A prototype system is constructed by using Xilinx Virtex-II FPGA, which can transmit video sequence in real time. ©2009 IEEE.

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  • Proposal of dynamic subcarrier selection technique using CSMA/CA for cognitive wireless mesh networks

    Shinichi Miyamoto, Yuichi Goda, Seiichi Sampei

    BROADBAND ACCESS COMMUNICATION TECHNOLOGIES III ( SPIE-INT SOC OPTICAL ENGINEERING )  7234   7234-5   2009年  [査読有り]  [招待有り]

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    In wireless mesh networks using unlicensed radio frequency band, how to adaptively and efficiently allocate spectrum among multiple wireless nodes according to the surrounding environment is an important issue. Cognitive radio that includes functionalities of radio environmental awareness and intelligent radio resource management in an opportunistic way is regarded as the great candidate to enable the efficient utilization of radio resource. In order to fully exploit radio resources and enhance spectrum efficiency based on cognitive radio to wireless mesh networks, this paper proposes dynamic subcarrier selection technique and CSMA/CA (Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance) based MAC layer protocol for wireless mesh networks. In the proposed technique, based on the detection of available spot-wise subcarriers using the subcarrier-level carrier sense and the estimation of channel conditions, data packet is transmitted using unused discrete subcarriers having good channel conditions. Numerical results confirm that the proposed dynamic subcarrier selection technique is effective in utilizing radio resources and enhance spectrum efficiency. Moreover, because multiple nodes can get the transmission opportunity at the same time, the degradation in transmission performance due to the contention between multiple nodes can be solved.

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  • 適応マルチコード伝送方式を用いた2.4GHz帯無線LANシステムの伝送特性

    渡邊一弘, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会論文誌   J85-B ( 12 ) 2209 - 2222   2008年11月  [査読有り]

  • A Transmit Antenna Directivity Control Technique for Secure Data Transmission in Ubiquitous Communication Environments

    Masaaki Yamanaka, Norihiko Morinaga, Seiichi Sampei, Shinichi Miyamoto

    11th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communication (WPMC’08)     2008年09月  [査読有り]

  • Spectrum loading type dynamic spectrum allocation technique for cognitive radio systems

    Seiichi Sampei, Shinichi Miyamoto, Shinsuke Fbi

    2007 2ND INTERNATIONAL CONFERENCE ON COGNITIVE RADIO ORIENTED WIRELESS NETWORKS AND COMMUNICATIONS ( IEEE )    535 - 539   2007年  [査読有り]

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    This paper proposes a spectrum loading type dynamic spectrum control technique for broadband cognitive radio systems. In the proposed scheme, based on the detection of available spot-wise spectra, discrete spectrum components of a framed symbol sequence are mapped onto the spot-wise spectra. Two spectrum mapping schemes are proposed; single-RF scheme in which available spot-wise spectra are located so close that the entire spot-wise spectra can be covered by an FFT/IFFT with a reasonable number of FFT points, and multi-RF scheme in which the spot-wise spectra are located far away so that the entire spectra cannot be covered by an FFT/IFFT processor. Computer simulation confirms that the proposed scheme is effective in utilizing spot-wise spectra. Moreover, the proposed scheme is confirmed to be effective in enhancement of co-channel and inter-symbol interference immunity when the number of opportunistically available spot-wise spectra is increased.

  • Unnecessary power radiation suppression technique using a transmit antenna directivity control in ubiquitous communication environments

    Masaaki Yamanaka, Norihiko Morinaga, Seiichi Sampei, Shinichi Miyamoto

    2007 IEEE 18TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL, INDOOR AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS, VOLS 1-9 ( IEEE )    1643 - +   2007年  [査読有り]

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    This paper will propose an unnecessary radiation power suppressing technique to electromagnetically restricted areas in ubiquitous communication environments. An adaptive array antenna is employed in each terminal to control a directivity of transmit antenna not to radiate unnecessary power to the electromagnetically restricted areas while keeping sufficient gain to a target terminal. To identify angle of departures to the electromagnetically restricted areas, a radio power sensor network is assumed. Moreover, channel sounding based delay profile estimation is conducted to identify the strongest path direction for the desired signal. Based on the identified strongest path for the desired signal and the direction of the unwanted radiation detected using the radio power sensor network, artificial delay profile for a transmitted signal is created, and antenna directivity for the transmitted signal is created using a deep and wide null creation technique based on the artificial delay profile. Computer simulation confirms that the unnecessary radiation to the electromagnetically restricted areas is sufficiently suppressed while keeping throughput at a satisfactory level.

  • Proposal of electromagnetic environment-aware wireless network using multi-hop wireless network system

    Takashi Tamura, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei

    2006 IEEE INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ELECTROMAGNETIC COMPATIBILITY, VOLS 1-3, PROCEEDINGS ( IEEE )    53 - 57   2006年

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    This paper proposes an electromagnetic environment-aware multi-hop wireless network system to achieve a good balance between electromagnetic environment and communications environment. In the proposed system, adaptive transmission route selection and transmission power control are employed to satisfy the requirements concerning the electromagnetic environment-aware. To fuerther enhance throughput, we have introduced transmission rate control in addition to the adaptive route selection and transmission power control. Comuputer simulation confirms that the proposed system is effective to achieve a good balance between electromagnetic environment and communications environment.

  • Adaptive Channel Selection Technique for Dual-band Wireless LAN System

    Proceedings of 2005 Wireless Personal Multimedia Communications     2005年

  • Performance of 2.4GHz-band wireless LAN system using orthogonal frequency division multiplexing scheme under microwave oven noise environment

    S Miyamoto, S Harada, N Morinaga

    EMC 2005: IEEE International Symposium on Electromagnetic Compatibility, Vols 1-3, Proceedings ( IEEE )    157 - 162   2005年

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    2.4GHz-band wireless LAN system based on IEEE 802.11g standard has been taking a great attention as it provides the attractive features such as low cost and high speed transmission rate up to 54 Mbps using Orthogonal Frequency Division Multiplexing (OFDM) transmission scheme. However, 2.4GHz radio frequency band is also used for Industrial, Scientific and Medical (ISM) devices, and the man-made noise leaked from ISM devices will degrade the performance of 2.4GHz-band wireless LAN system. In this paper, we investigate the performances of 2.4GHz-band Wireless LAN system based on IEEE 802.11g standard (IEEE 802.11g WLAN system) under microwave oven noise environment. Numerical results show that the performances of IEEE 802.11g WLAN system are much degraded by the influence of man-made noise emitted from microwave oven.

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  • Performance of 2.4GHz-band Wireless LAN System with IEEE 802.11e Polling Based Channel Access under Man-made Noise Environment

    Proceeding of Pan-Pacific EMC Joint Meeting 2005     2005年

  • Adaptive Packet Transmission Technique for 2.4GHz-band Wireless LAN System under Bluetooth Coexistence Environment

    2004 Korea-Japan AP/EMC/EMT Joint Conference     2004年

  • Dynamic Band Selection Technique for Dual-band Wireless LAN System

    2004 Korea-Japan AP/EMC/EMT Joint Conference     2004年

  • Adaptive multi-code transmission with adaptive multilevel modulation for 2.4 GHz-band wireless LAN systems

    K Watanabe, S Miyamoto, N Morinaga

    ELECTRONICS LETTERS ( IEE-INST ELEC ENG )  39 ( 1 ) 168 - 169   2003年01月  [査読有り]

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    An adaptive multi-code transmission technique with adaptive multilevel modulation for 2.4 GHz-band wireless LAN systems is proposed. Using this technique, simultaneously transmitted codes and modulation schemes adaptively changed according to the propagation conditions. Numerical results show that high-rate transmission and high immunity can be achieved.

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  • Parameter estimation and bit error rate of optimum receiver in a class-A impulsive radio noise environment

    H Kanemoto, S Miyamoto, N Morinaga

    ELECTRONICS AND COMMUNICATIONS IN JAPAN PART I-COMMUNICATIONS ( SCRIPTA TECHNICA-JOHN WILEY & SONS )  86 ( 8 ) 68 - 78   2003年  [査読有り]

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    Since most of the noise generated by electronic equipment using high-frequency devices has statistical properties that are quite different from Gaussian noise, the bit error rate of conventional receivers is greatly degraded in a man-made noise environment, because they are designed with the presumption of Gaussian noise. One of the methods of providing a better bit error rate in such a noise environment is the use of an optimum receiver. This optimum receiver attains a high bit error rate by using maximum likelihood symbol detection based on the statistical properties of the noise, and the statistical properties of the noise must be known a priori for optimum reception. In this paper, we use the Middleton class-A impulsive radio noise model as the statistical model of the noise and study the parameter estimation and bit error rate of an optimum receiver in a class-A impulsive radio noise environment. First, we evaluate the effect of errors in parameter estimation on the bit error rate of the optimum receiver in a class-A impulsive radio noise environment, and show that to improve the performance of the optimum receiver in this noise environment, we should use parameters that express the statistics of the noise. Next we study the relationship between the number of noise samples used in estimation and the parameter estimation accuracy, and demonstrate that large numbers of noise samples are needed for highly accurate parameter estimation. However, it is shown that a quite good bit error rate can be obtained by the optimum receiver in the noise environment even if parameter estimation is based on a somewhat smaller number of noise samples (for example, about 700 samples for an impulsive index A = 0.05 and a Gaussian component ratio Gamma' = 0.05). (C) 2003 Wiley Periodicals, Inc.

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  • 赤外線無線中継器を用いた指向直射室内赤外線無線LANシステムの提案(光無線システム(ROF,FWA),光映像伝送(CATVを含む),光アクセスシステムおよび一般)

    宮岡 克弥, 宮本 伸一, 森永 規彦

    映像情報メディア学会技術報告 ( 一般社団法人 映像情報メディア学会 )  26   45 - 50   2002年

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    高速かつ大容量伝送を可能とする室内無線LANシステムとして赤外線領域の光搬送波を用いる室内赤外線無線LANシステムが注目されている.室内赤外線無線LANシステムの中でも,送信機と受信機の両方で指向制御を行う指向直射方式はpoint-to-pointの高密度通信により最も高速な伝送を可能とする.しかしながら,指向直射方式は,送受信機間での見通し内伝搬路を用いて通信を行うため遮蔽に対して脆弱である.本稿では,指向直射方式における遮蔽の影響の軽減を目的として,複数の赤外線無線中継器を用いるシステムを提案し,遮蔽環境下における端末の収容状況を所要送信光電力の観点と併せて検討している.その結果,赤外線無線中継器を用いることにより,所要送信光電力が増加するものの,遮蔽の影響の軽減効果により端末の収容確率が改善されることを明らかにしている.

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  • Adaptive Immunity Control of 2.4GHz-band DS-SS Wireless LAN System under Man-made Noise and Multipath Fading Environment

    Shinichi Miyamoto, Norihiko Morinaga

    2001 Asia-Pacific Radio Science Conference (AP-RASC'01)     E6-05   2001年08月  [査読有り]  [招待有り]

  • Performance of 2.4GHz-band DS-SS Wireless LAN System using Adaptive Multicode Transmission under Man-made Noise Environment

    Kazuhiro Watanabe, Shinichi Miyamoto, Norihiko Morinaga

    Progress In Electromagnetic Research Symposium (PIERS 2001)     601   2001年07月  [査読有り]

  • Adaptive Multicode Transmission Technique in 2.4GHz-band DS-SS Wireless LAN System

    Shinichi Miyamoto, Norihiko Morinaga

    5th World Multi Conference on Systemics, Cybernetics and Informatics (SCI 2001)     IS00305-5   2001年07月  [査読有り]

  • Performance of 2.4GHz-band DS-SS Wireless LAN System using Adaptive Multicode Transmission

    Kazuhiro Watanabe, Shinichi Miyamoto, Norihiko Morinaga

    11th Virginia Tech MPRG Symposium on Wireless Personal Communications     43 - 48   2001年06月  [査読有り]

  • A Study on the Performance of 2.4 GHz Band DS-SS Wireless LAN System using Adaptive Multicode Transmission

    Proceedings of the 2001 IEICE General Conference     69 - 70   2001年

  • Multiple-beams Transmission and Multiple-detectors Reception for PPM/CDMA based Non-directed Diffuse Indoor Infrared Wireless Communication System

    Takahiro Yamane, Shinichi Miyamoto, Kazutoshi Hirohashi, Norihiko Morinaga

    Fifth Optoelectronics and Communications Conference (OECC 2000)     238 - 239   2000年07月  [査読有り]

  • EMI suppression technique for ISM-band WLANs using multicode transmission and EMI observation channel

    S Unawong, S Miyamoto, N Morinaga

    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS ( IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG )  E83B ( 3 ) 532 - 540   2000年03月  [査読有り]

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    It is well known that the electromagnetic interference (EMI) radiated from industrial, scientific and medical (ISM) apparatus seriously degrades the performance of wireless communication systems. In this paper, an ISM-band wireless local area network (WLAN) which employs a direct sequence spread spectrum (DS-SS) system is designed to be sufficiently robust and reliable to operate in the presence of this EMI. To satisfy this goal, a technique to suppress EMI in the DS-SS system using a multicode transmission and an EMI observation channel is proposed. In the study, thf EMI radiated from switching-type microwave ovens (MWO interference) which are ISM apparatus is concerned, and for a tractable investigation, a statistical model to represent MWO interference based on experimental measure ment results is employed. As well known that MWO interference exhibits a bursty impulsive characteristic in time, a technique to transmit multiple long spreading codes (multicode transmission) is introduced for the DS-SS system to overcome the burstness of the interference. Moreover, inspired by the broadband in frequency of MWO interference, a technique to estimate the channel MWO interference by means of observing its levels in an adjacent channel is proposed, and this technique is applied to construct a multicode DS-SS receiver which can suppress the channel MWO interference. An evaluation of the Lit error rate performance of the proposed multicode DS-SS system is conducted bg computer simulation, and the numerical results demonstrate that the proposed DS-SS system can operate effectively even in the presence of MWO interference.

  • Angle Diversity Reception Technique with CNR Estimation under Man-made Noise and Multipath Fading Environments

    TOU S.

    Proc. of ISAP 2000     1565 - 1568   2000年

  • Indoor Optical Wireless Local Area Network Systems

    Optics   ( 5 ) 139 - 143   2000年

  • Overlapped Zone Construction for Hybrid Line-of-Sight Indoor Infrared Wireless Communication System

    Fifth Optoelectronics and Communication Conference(OECC2000)Technical Digest     240 - 241   2000年

  • A Proposal of Adaptive Multicode Transmission for DS-SS System under ISM Interference Environments

    Sakda Unawong, Shinichi Miyamoto, Norihiko Morinaga

    1999 Asia-Pacific Microwave Conference     186 - 189   1999年12月  [査読有り]

  • CNR Estimation under Man-made Noise Environment and Its Application to Noise Reduction Technique using Sector Antenna

    Shinichi Miyamoto, Kensuke Yoshizawa, Norihiko Morinaga

    1999 Asia-Pacific Microwave Conference     190 - 193   1999年12月  [査読有り]

  • Indoor Wireless Local Area Network System using Infrared and Radio Communications

    Shinichi Miyamoto, Yoshiyasu Hirayama, Norihiko Morinaga

    1999 Asia-Pacific Conference on Communications     790 - 793   1999年10月  [査読有り]

  • Zone Construction for PPM/CDMA-Based Non-Directed Line-of-Sight Indoor Infrared Wireless Communication System

    Makoto Funabiki, Shinichi Miyamoto, Kazutoshi Hirohashi, Norihiko Morinaga

    10th International Symposium on Personal, Indoor and Mobile Radio Communications (PIMRC'99)     726 - 730   1999年09月  [査読有り]

  • Multiple Zone Construction and Countermeasure against Shadowing for Non-Directed Line-of-Sight Indoor Infrared Wireless Communication System

    Yoshiyasu Hirayama, Shinichi Miyamoto, Masahisa Sakai, Norihiko Morinaga

    10th International Symposium on Personal, Indoor and Mobile Radio Communications (PIMRC'99)     831 - 835   1999年09月  [査読有り]

  • Angle Diversity Reception in ISM-band Wireless LAN Systems under Man-made Noise Environment

    Kensuke Yoshizawa, Shinichi Miyamoto, Norihiko Morinaga

    10th International Symposium on Personal, Indoor and Mobile Radio Communications (PIMRC'99)     731 - 735   1999年09月  [査読有り]

  • A novel receiver design for DS-CDMA systems under impulsive radio noise environments

    S Unawong, S Miyamoto, N Morinaga

    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS ( IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG )  E82B ( 6 ) 936 - 943   1999年06月

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    In this paper, we investigate the bit error rate (BER) performance of Direct Sequence-Code Division Multiple Access (DS-CDMA) systems under impulsive radio noise environments, and propose a novel DS-CDMA receiver which is designed to be robust against impulsive noise. At first, employing the Middleton's Class-A impulsive noise model as a typical model of impulsive radio noise, we discuss the statistical characteristics of impulsive radio noise and demonstrate that the quadrature components of impulsive noise are statistically dependent. Next, based on the computer simulation, we evaluate the BER performance of a conventional DS-CDMA system under a Class-A impulsive noise environment, and illustrate that the performance of the conventional DS-CDMA system is drastically degraded by the effects of the impulsive noise. To deal with this problem, motivated by the statistical dependence between the quadrature components of impulsive radio noise, we propose a new DS-CDNA receiver which can eliminate the effects of the channel impulsive noise. The numerical result shows that the performance of the DS-CDMA system under the impulsive noise environment is significantly improved by using this proposed receiver. Finally to confirm the effectiveness of this proposed receiver against actual impulsive radio noise, we evaluate the BER performance of the DS-CDMA system employing the proposed receiver under a microwave oven (MWO) noise environment and discuss the robustness of the proposed receiver against MWO noise.

  • The BCH Coded Digital Radio Communication System under Man-made Noise Environments

    Sakda Unawong, Shinichi Miyamoto, Norihiko Morinaga

    International Symposium on Electromagnetic Compatibility (EMC'99/Tokyo)     321 - 324   1999年05月  [査読有り]

  • Man-made Noise Reduction Scheme Using Sector Antenna in Digital Radio Communication System

    Kensuke Yoshizawa, Shinichi Miyamoto, Norihiko Morinaga

    International Symposium on Electromagnetic Compatibility (EMC'99/Tokyo)   670   670 - 673   1999年05月  [査読有り]

  • Application of chip-interleaving and blanker for DS-SS system under microwave oven interference environment

    S Unawong, S Miyamoto, N Morinaga

    ELECTRONICS LETTERS ( IEE-INST ELEC ENG )  35 ( 9 ) 695 - 696   1999年04月

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    The application of chip-interleaving and a blanker for improving the bit error rate performance of a direct-sequence-spread-spectrum (DS-SS) system under microwave oven interference is described. Numerical results demonstrate that the proposed DS-SS system performs well even in the presence of the microwave oven interference.

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  • クラスAインパルス性無線雑音の統計パラメータ推定に基づく最適受信機の誤り率特性

    金本 英樹, 宮本 伸一, 森永 規彦

    映像情報メディア学会技術報告 ( 一般社団法人映像情報メディア学会 )  23 ( 24 ) 79 - 86   1999年03月

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    人工雑音環境下において無線通信システムが良好な誤り率特性を達成するためには, 人工雑音の統計的性質に基づくシステム設計を新たに行う必要があり, その一つの手法として人工雑音環境に対する最適受信機が提案されている.本稿では, MiddletonのクラスAインパルス性雑音を対象とし, 最適受信を行う際に必要となるクラスAインパルス性雑音のパラメータ推定について検討を行っている.その結果, 人工雑音環境下において最適受信による特性改善を得るためには, 雑音の統計を適切に反映するパラメータを用いて最適受信を行う必要があること, ならびに, パラメータ推定誤差は推定に用いる雑音サンプルが増すごとに急速に減少し, 推定パラメータを用いた最適受信により誤り率特性が大きく改善されることを明らかにした.

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  • Performance of digital radio communication system with BCH coding under microwave oven interference

    H Kanemoto, S Miyamoto, N Morinaga

    ELECTRONICS LETTERS ( IEE-INST ELEC ENG )  34 ( 15 ) 1465 - 1466   1998年07月

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    The performance of digital radio communication systems with a Bose-Chaudhuri-Hocquenghem (BCH) coding scheme under a microwave oven interference environment is investigated. Numerical results indicate that the performance cannot be improved by using only BCH codes but a large performance improvement can be obtained by using BCH codes combined with bit interleaving.

    DOI

  • PPM/CDMA方式を用いた無指向直射室内光無線通信システムの誤り率特性に関する検討

    船引 誠, 宮本 伸一, 森永 規彦

    映像情報メディア学会技術報告 ( 一般社団法人映像情報メディア学会 )  22 ( 11 ) 7 - 12   1998年02月

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    Code division multiple access (CDMA) scheme is a current subject of great interest as a multiple access scheme for indoor optical wireless communication system. In this paper, we discuss the performance of line-of-sight indoor optical wireless communication system using PPM/CDMA scheme. At first, we evaluate the downlink and uplink performances and show that, because of multiple access interference, the number of accommodated terminals and the coverage area are much restricted. In order to obtain the large number of accommodated terminals and large coverage area, we propose a new zone construction method which divides the communication channels spatially. Numerical results conclude that the number of accommodated terminals and coverage area can be much improved by using proposed zone construction.

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  • Statistical model of microwave oven interference and optimum reception

    H Kanemoto, S Miyamoto, N Morinaga

    ICC 98 - 1998 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATIONS VOLS 1-3 ( IEEE )    1660 - 1664   1998年  [査読有り]

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    Microwave oven interference seriously degrades the performance of digital radio communication systems, therefore, in order to obtain a good error performance under microwave oven interference environment, the digital radio communication systems should be newly designed for this environment. In this paper, using the Middleton's canonical class-A impulsive noise model, we propose a statistical model of microwave oven interference and discuss the performance improvement achieved by an optimum reception based on this statistical model. Numerical results conclude that the first order statistic of microwave oven interference can be modeled by class-A impulsive radio noise, and the great performance improvement is obtained by using the optimum receiver designed against microwave oven interference with sample interleave scheme.

  • A study on modeling of microwave oven interference and optimum reception

    H Kanemoto, S Miyamoto, N Morinaga

    1998 IEEE INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ELECTROMAGNETIC COMPATIBILITY - SYMPOSIUM RECORD, VOLS 1 AND 2 ( IEEE )  1   57 - 62   1998年

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    The performance of digital radio communication systems is much degraded by the effect of microwave, oven interference, therefore, in order to obtain a good error performance under microwave oven interference environment, the digital radio communication systems should be newly designed for this environment. In this paper; using the Midleton's canonical class-A impulsive noise model, we propose a statistical model of microwave oven interference and discuss the performance improvement achieved hv rut optimum reception based on this statistical model. As the results. the first order statistic of microwave oven interference call he modeled by class-A impulsive radio noise, and the great performance improvement is obtained hy using: the optimum receiver designed against microwave oven interference with sample interleave scheme.

  • Performance Improvement of Digital Radio Communication System against Man-made Noise by Sector Antenna

    Proceedings of the 1998 Asia-Pacific Microwave Conference   3   1215 - 1218   1998年

  • Effects of microwave oven interference on the performance of ISM-band DS/SS system

    S Unawong, S Miyamoto, N Morinaga

    1998 IEEE INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ELECTROMAGNETIC COMPATIBILITY - SYMPOSIUM RECORD, VOLS 1 AND 2 ( IEEE )  1   51 - 56   1998年

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    In this paper, we investigate the effects of microwave oven (MWO) interference on the performance of ISM-band Direct-Sequence/Spread-Spectrum(DS/SS) system: and propose the techniques for improving the system performance. The computer simulation results show that in the presence of MWO interference, the performance of the conventional DS/SS system is severely degraded by the effects of the interference. To deal with this problem, motivated by the statistical characteristics of the interference, we propose a chips-interleaving method and a new receiver, designing for DS/SS system under MWO interference environment. It is demonstrated that an improvement in performance can be obtained by using the interleaving together with this proposed receiver.

  • Zone Construction of Non-directed Line-of-Sight Indoor Optical Wireless Communication System for High Spectrum Efficiency

    Proceedings of the OECC'98     222 - 223   1998年

  • Performance of Digital Radio Communication System with BCH Coding under Man-made Noise Environment

    Proceedings of the 1998 Asia-Pacific Microwave Conference   3   1219 - 1222   1998年

  • Techniques to improve the performance of wireless LAN under ISM interference environments

    S. Unawong, S. Miyamoto, N. Morinaga

    5th Asia-Pacific Conference Communications and 4th Optoloelectronics Communications Conference: The Conference-Vitality to New Century, APCC/OECC 1999 ( Institute of Electrical and Electronics Engineers Inc. )  1   802 - 805   1998年

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    It is well known that wireless local area networks (WLANs), operating in industrial, scientific and medical bands (900 MHz, 2400 MHz, and 5700 MHz ), can be seriously affected by electromagnetic interference radiated from ISM apparatus. In this paper, to improve the bit error performance of a direct-sequence spread-spectrum (DS-SS) system which is employed, in an ISM-band WLAN under ISM interference environments, we propose a multicode transmission technique and a method to observe ISM interference. Computer simulation results demonstrate that the DS-SS system employing the proposed techniques can obtain a good performance even in the presence of ISM interference.

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  • Proposal of Non-directed Diffuse Indoor Optical Wireless Communication System with Multi-beam Repeater

    Kimihiko Imamura, Shinichi Miyamoto, Norihiko Morinaga

    1997 Pacific Rim Conference on Lasers and Electro-Optics (CLEO/Pacific Rim '97)     104   1997年07月  [査読有り]

  • Modeling of microwave oven interference using class-A impulsive noise and optimum reception

    H Kanemoto, S Miyamoto, N Morinaga

    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS ( IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG )  E80B ( 5 ) 670 - 677   1997年05月  [査読有り]

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    Microwave oven interference much degrades the performance of digital radio communication systems, and, in order to obtain a good error performance under microwave oven interference environment, the digital radio communication systems should be newly designed for microwave oven interference environment. In this paper, using the Middleton`s canonical class-A impulsive noise model, Lye propose a statistical model of microwave oven interference and discuss the performance improvement achieved by an optimum reception based on this statistical model. As the results, although the first order statistic of microwave oven interference can be modeled by class-A impulsive noise. because of the burst high level interference, the performance of optimum receiver designed for class-A noise cannot achieve a good error performance under microwave oven interference environment. In order to eliminate the effect of burst high level interference, we introduce sample interleave scheme and show that the performance of optimum receiver can be much improved by using sample interleave scheme.

  • 空間分割多元接続方式を用いた 無指向直射光通信システムに関する一検討

    宮長 健二, 宮本 伸一, 森永 規彦

    映像情報メディア学会技術報告 ( 一般社団法人映像情報メディア学会 )  21 ( 12 ) 47 - 52   1997年02月

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    As an indoor wireless communication system, a line-of-sight (LOS) optical communication system has been taking a great attention. In the conventional LOS system, the communication area is covered only one transmitter and then the conventional LOS system is mainly used as the point-to-point or broadcast communication system. In this paper, by using the narrowness of optical beam width, we propose a zone construction method and discuss the increase of capacity by dividing communication channel spatially. Numerical results conclude that the capacity of LOS system with proposed zone construction is much increased compared to that of conventional one.

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  • 送受信ダイバーシチを用いた無指向拡散反射 室内光無線通信システムに関する研究

    森岡 宗平, 宮本 伸一, 森永 規彦

    映像情報メディア学会技術報告 ( 一般社団法人映像情報メディア学会 )  21 ( 12 ) 41 - 46   1997年02月

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    As an indoor wireless communication system, a non-directional diffuse optical wireless communication system has been taking a great attention. In this system, however, to achive a large cavarage transmission, we have to use a transmitter with wide beams and a receiver with wide field-of-views (FOV's). Therefor, when we communicate with multi transmitter-receiver pairs in a room, the transmitter-receiver pairs interfere with each other. In this paper, to achive communication with multi transmitter-receiver pairs, we propose transmitter-receiver diversity system, and discuss the performance of the proposed system. This paper indicates the probability of communication with multi transmitter-receiver pairs.

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  • Receiver design of CDMA system for impulsive radio noise environment

    S Unawong, S Miyamoto, N Morinaga

    1997 INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ELECTROMAGNETIC COMPATIBILITY, PROCEEDINGS ( I E E E )    316 - 319   1997年

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    This paper is devoted to the investigation on the performance of DS/CDMA system under impulsive radio noise environment. At first, by using the Middleton's class-A impulsive noise model, we evaluate the performance of conventional DS/CDMA system under impulsive radio noise and it is shown that the performance of conventional DS/CDMA system is much degraded by the effect of impulsive noise. Next using the dependence between quadrature components of impulsive radio noise, we propose the receiver designed for impulsive noise and evaluate the performance improvement achieved by this receiver. Moreover, in order to confirm the effectiveness of proposed receiver for actual impulsive radio noise, Re evaluate the performance of proposed receiver under microwave oven interference environment. Numerical results conclude that the performance of DS/CDMA system is much improved by using proposed receiver.

  • Performance of radio communication systems under microwave oven interference environment

    S Miyamoto, N Morinaga

    1997 INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ELECTROMAGNETIC COMPATIBILITY, PROCEEDINGS ( I E E E )    308 - 311   1997年

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    In this paper, the effect of microwave oven interferences to the performance of several digital radio communications systems (PDC, PHS, ISM-band Wireless LAN) is investigated. At first, Re measure the interferences emitted from microwave ovens and it is shown that high level interferences are emitted from microwave ovens and its emission interval is matched with a cycle of powerline. By using the measurement results. the performance of pi/4-shift QDPSK and DS/CDMA systems are evaluated. Numerical results show that the performance of pi/4-shift QDPSK is much degraded by the effect of microwave oven interference. Moreover. it is shown that, for the case of TDMA multiple access scheme, since the high level interferences are emitted periodically, a specified channel suffers from the high level interferences.

  • Effect of microwave oven interference on the performance of digital radio communications systems

    S Miyamoto, N Morinaga

    ICC'97: 1997 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATIONS - TOWARDS THE KNOWLEDGE MILLENNIUM, CONFERENCE RECORD - VOLS 1-3 ( I E E E )    51 - 55   1997年

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    In this paper, we investigate the effects of microwave ovens interference on the performance of digital radio communications systems (PDC, PHS, ISM-band wireless LAN). At first, we experimentally measure the interference radiated from microwave ovens and discuss the statistical characteristics of interference. Then, by using the measurements results, the effects of interference on the performance of pi/4-shift QDPSK and DS/CDMA systems are evaluated. Numerical results conclude that the performance of digital radio communication systems are significantly degraded by the effect of interference. Moreover, ave propose a new TDMA channel assign method for microwave oven interference and investigate the performance improvement achieved by proposed channel assign.

  • 電子レンジ妨害波存在下でのPHSの誤り率特性に関する検討

    宮本伸一, 山中幸雄, 篠塚 隆, 森永規彦

    電子情報通信学会論文誌   J79-B-II ( 2 ) 140 - 145   1996年02月  [査読有り]

  • Effect of microwave oven interferences to the performance of personal handy-phone system

    S Miyamoto, Y Yamanaka, T Shinozuka, N Morinaga

    1996 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATIONS - CONVERGING TECHNOLOGIES FOR TOMORROW'S APPLICATIONS, VOLS. 1-3 ( I E E E )  3   1457 - 1461   1996年

  • A proposal of multi beam transmitter for non-directed diffuse indoor optical wireless communication system

    K Nishida, S Miyamoto, K Tsukamoto, N Morinaga

    PIMRC'96 - THE SEVENTH IEEE INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON PERSONAL, INDOOR AND MOBILE RADIO COMMUNICATIONS, PROCEEDINGS, VOLS 1-3 ( I E E E )    242 - 246   1996年

     概要を見る

    For future high speed indoor wireless communication, a non-directed diffuse optical wireless communication system attracts a great attention. In this paper, in order to obtain enough received signal power for nondirected diffuse optical wireless communication system, a multi beam transmitter system is proposed and the performance improvement achieved by proposed system is evaluated. Numerical results show that high received signal power can be obtained by using the multi beam transmitter and the performance of proposed system is much better than that of conventional non-directed diffuse system. Moreover, we evaluate the effect of delay spread to the performance of proposed system and it is confirmed that the great performance improvement is achieved by suppressing the delay spread.

  • Characteristics of Electromagnetic Disturbance from Microwave Ovens and the Interference with Digital Radio Communication Systems

    Takashi Shinozuka, Yukio Yamanaka, Shinichi Miyamoto, Norihiko Morinaga

    1995 International Symposium on Communications (ISCOM'95)   2   769 - 776   1995年12月  [査読有り]

  • Performance Analysis of QAM Systems Under Class A Impulsive Noise Environment,” IEEE Trans. on Electromagnetic Compatibility

    Shinichi Miyamoto, Masaaki Katayama, Norihiko Morinaga

    IEEE Trans. on Electromagnetic Compatibility, ( IEEE-INST ELECTRICAL ELECTRONICS ENGINEERS INC )  37 ( 2 ) 260 - 267   1995年05月  [査読有り]

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    This paper describes the performance of QAM (Quadrature Amplitude Modulation) systems under impulsive noise environment. In the analysis, we employ, as a model of the impulsive noise, Middleton's model labeled class A. First, the statistical characteristics of the in-phase and quadrature components of the impulsive noise are investigated, and it is proved that, in contrast to Gaussian noise, these components are dependent especially for the impulsive noise with small impulsive indices. Nest, with consideration of the dependence between the in-phase and quadrature components of the noise, the performance of QAM systems with the conventional receiver designed for Gaussian noise is analyzed, The numerical results show that the performance is much worse than that achieved under Gaussian noise, Moreover, we show the design of the maximum Likelihood receiver for class A impulsive noise and the great performance improvement by this receiver is confirmed.

    DOI

  • DESIGN OF TCM SIGNALS FOR CLASS-A IMPULSIVE NOISE ENVIRONMENT

    S MIYAMOTO, M KATAYAMA, N MORINAGA

    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS ( IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG )  E78B ( 2 ) 253 - 259   1995年02月

     概要を見る

    In this paper, a design of TCM signals for Middleton's class-A impulsive noise environment is investigated. The error event characteristics under the impulsive noise is investigated, and it is shown that the length of the signal sequence is more important than Euclidean distance between the signal sequences. Following this fact, we introduce the shortest error event path length as a measure of the signal design. In order to make this value large, increasing of states of convolutional codes is employed, and the performance improvement achieved by this method is evaluated. Numerical results show the great improvement of the error performance and conclude that the shortest error event path length is a good measure in the design of TCM signals under impulsive noise environment. Moreover, the capacity of class-A impulsive noise channel is evaluated, and the required signal sets expansion rates to obtain the achievable coding gain is discussed.

  • Design of TCM Signals for Class-A Impulsiev Noise Environment

    Shinichi Miyamoto, Norihiko Morinaga (担当区分: 筆頭著者 )

    Proceedings of the 11th International Zurich Symposium and Technical Exhibition on Electromagnetic Compatibility     143 - 148   1995年

  • Electromagnetic Disturbance above 1GHz and its effect to the Performanceof Digital Radio Communications Systems

      Vol.8, No.92, pp.50-60   1995年

  • Performance of CDMA System under Class-A Impulsive Noise Environment

    Proceeding of 2nd Asia-Pacific Conference on Communications     331 - 335   1995年

  • Receiver design using the dependence between quadrature components of impulsive radio noise

    S MIYAMOTO, M KATAYAMA, N MORINAGA

    ICC '95 - 1995 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON COMMUNICATIONS, CONFERENCE RECORD, VOLS 1-3 ( I E E E )  ( 3 ) 1784 - 1789   1995年

  • A Design of BPSK Receiver Using the Dependence between Quadrature Components of Class-A Impulsive Noise

    Proceedings of the 1994 International Symposium on Electromagnetic Compatibility     513 - 516   1994年

  • OPTIMUM DETECTION AND DESIGN OF TCM SIGNALS UNDER IMPULSIVE NOISE ENVIRONMENT

    S MIYAMOTO, M KATAYAMA, N MORINAGA

    IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON SYSTEMS ENGINEERING ( I E E E )  473-478   473 - 478   1992年

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書籍等出版物

  • ワイヤレス通信工学

    宮本 伸一( 担当: 共著)

    オーム社  2014年03月 

  • アンテナ・無線ハンドブック

    宮本 伸一( 担当: 共著)

    オーム社  2006年10月 

  • 電磁環境学ハンドブック

    宮本 伸一( 担当: 共著)

    ミマツ  2000年09月 

  • 電子情報通信ハンドブック

    宮本 伸一( 担当: 共著)

    オーム社  1998年11月 

  • 環境電磁ノイズハンドブック

    宮本 伸一( 担当: 共著)

    朝倉書店  1996年06月 

Misc

  • プライベート空間において運用される無線LAN保護のための漏洩同軸ケーブルを用いた媒体予約方式 (短距離無線通信)

    淵辺 悠太, 宮本 伸一

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 ( 電子情報通信学会 )  117 ( 178 ) 7 - 12   2017年08月

  • 面的な秘匿性向上を目的とした無線分散伝送へのOne Time Padの適用に関する検討 (信号処理)

    鄒 京博, 山中 仁昭, 大野 修一, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 ( 電子情報通信学会 )  116 ( 395 ) 81 - 86   2017年01月

  • ミリ波無線LANシステムにおけるユーザの移動予測に基づくアクセスポイント割り当て手法 (無線通信システム) -- (移動通信ワークショップ)

    棟田 淳哉, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 ( 電子情報通信学会 )  115 ( 472 ) 333 - 338   2016年03月

  • B-5-126 分散配置された複数APからなるミリ波無線LANシステムにおけるユーザの移動予測に基づく接続AP割り当て手法に関する一検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)

    棟田 淳哉, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2016 ( 1 ) 519 - 519   2016年03月

  • B-5-161 面的な秘匿性向上を目的とする無線分散伝送の秘密伝送容量に関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)

    鄒 京博, 山中 仁昭, 大野 修一, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2016 ( 1 ) 554 - 554   2016年03月

  • B-5-122 無線LANの媒体予約機能を用いたBluetooth LE通信における干渉排除に関する一検討(B-5.無線通信システムA(移動通信),一般セッション)

    山部 和章, 三瓶 政一, 宮本 伸一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2016 ( 1 ) 515 - 515   2016年03月

  • B-5-167 プライベート空間において運用される無線LANの仮想専用チャネル構築手法におけるNAVフレーム送信電力に関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)

    宮本 伸一, 大前 篤史, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2016 ( 1 ) 560 - 560   2016年03月

  • B-5-87 ミリ波無線LANシステムにおけるマイクロ波帯を介したAP連携のためのデュアルバンド媒体アクセス制御プロトコル(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)

    川原 匡史, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2015 ( 1 ) 349 - 349   2015年08月

  • B-5-146 無線LANシステムにおける仮想専用チャネル構築のための分散配置された端末からの巡回NAV通知に関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク))

    大前 篤史, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2015 ( 1 ) 501 - 501   2015年02月

  • B-5-153 アクセスポイント連携型ミリ波無線LANシステムにおける端末低速移動環境でのビームフォーミングトレーニング周期に関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク))

    宮崎 新也, 宮本 伸一, 阪口 啓, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2015 ( 1 ) 508 - 508   2015年02月

  • 集中制御型無線LANシステムにおけるBSS間協調リソースマネジメントの提案 (無線通信システム)

    延堂 拓也, 宮本 伸一, 三瓶 政一, 姜 聞杰

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  114 ( 372 ) 259 - 264   2014年12月

     概要を見る

    BSS(Basic Service Set)内のAP(Access Point)と端末群が協調し,APによる集中制御型リソースマネジメントの下,獲得した無線リソースを各端末に適切に付与することで無線リソースの有効活用を図る手法として,これまで我々はBSS内集中制御型無線LANシステムを提案した.このシステムは,周囲に他のBSSが存在しない孤立BSS環境では有効であるものの,BSS群が稠密に存在するOBSS(Overlapping BSS)環境では,依然,隣接するBSSと競合して送信機会を獲得する必要があるため,無線リソースを十分に活用することはできない.本稿では,隣接する複数のBSSが協調可能なグループを形成し,複数BSSにわたって集中制御型リソースマネジメントを実施するBSS間協調リソースマネジメントを提案する.提案手法では,グループに属するAPのうち,集中管理局として機能するAPをMaster AP,その他のAPをSlave APとし,各APは起動時にどちらのAPとしてグループに参加するかを自律的に選択する.Master APは,グループを形成するBSS群に属する全ての端末のチャネル状況およびトラヒック状況に関する情報を集約し,それらの情報を基に,各端末に適切にリソースを付与することで,複数BSSにわたる空間的周波数利用効率の向上を図り,無線リソースの有効活用を目指す.

  • 集中制御型無線LANシステムにおける高効率媒体予約手法の提案(一般,マルチホップ/リレー/協調,耐災害無線ネットワーク,センサ・メッシュネットワーク,アドホックネットワーク,D2D・M2M,無線ネットワークコーディング,ハンドオーバ/AP切替/接続セル制御/基地局間負荷分散/モバイルNW動的再構成,QoS・QoE保証/無線VoLP,一般)

    棟田 淳哉, 宮本 伸一, 三瓶 政一, 姜 聞杰

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  114 ( 372 ) 253 - 258   2014年12月

     概要を見る

    無線LAN(Local Area Network)システムにおいて,BSS(Basic Service Set)を形成するAP(Access Point)と端末群がグループとなり,他のBSSとはCSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)に則って周波数共用を図りつつ,自BSSの送信機会内では,APによる集中制御型無線リソースマネジメント(RRM)を実施することで無線リソースの有効活用を図る手法として,これまでに我々はBSS内集中制御型無線LANシステムを提案している.このシステムでは,データフレームの伝送に先立ち,APとBSS内のすべての端末との間で,媒体占有期間および集中制御型RRMに必要となる情報が記載された制御フレームを交換することにより,無線リソースを共用する他のBSSに媒体占有期間を通知すると同時に,集中制御型RRMに必要となる情報をAPに集約している.制御フレームにより通知される媒体占有期間およびRRMに必要な情報のうち,RRMに必要な情報は各端末からAP宛に通知できれば十分であるものの,媒体占有期間は自BSSの各端末から送信される信号が与干渉となり得る広範囲な領域にわたり周知する必要があることから,制御フレームは最低速なMCS(Modulation and Coding Scheme)で伝送される.そのため,自BSS内の端末数が増加すると,制御フレームの伝送に要する時間が長期化しスループットの低下を招く.本稿では,各端末が静止もしくは十分に低速な移動環境であるとき,他のBSSにおいて伝送されるフレームを観測することで,自BSSの各端末が制御フレームを伝送した場合に媒体占有期間を通知可能な他のBSSの端末を推定できることを利用して,媒体占有期間を通知する端末を可能な限り削減すると共に,媒体占有期間を通知しない端末はRRMに必要な情報を適応変調符号化を用いて自BSSのAP宛に伝送することにより,制御フレームの伝送に要する時間を短縮化し伝送特注の改善を図る高効率媒体予約手法を提案する.

  • B-5-106 DCF方式を用いたOFDMA無線LANシステムにおける高効率媒体予約手法に関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)

    棟田 淳哉, 宮本 伸一, 三瓶 政一, 姜 聞杰

    電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2014 ( 1 ) 377 - 377   2014年09月

  • B-5-107 DCF方式を用いたOFDMA無線LANシステムにおけるOBSS環境でのBSS間協調リソースマネジメントに関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)

    延堂 拓也, 宮本 伸一, 三瓶 政一, 姜 聞杰

    電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2014 ( 1 ) 378 - 378   2014年09月

  • Wi-Fiコーディネータを介したミリ波無線アクセスの連携リソース制御 (ソフトウェア無線)

    草野 秀行, マフムード モハメドマフムード イハブ, 阪口 啓, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  113 ( 457 ) 145 - 150   2014年03月

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    マイクロ波帯の周波数資源の枯渇から,未開拓かつ広帯域のミリ波帯の利用が推進されている.しかし,高利得指向性アンテナを用いたミリ波無線アクセスでは,指向性制御のための制御フレーム増加に伴う端末のスループットの低下や隠れ端末問題によるミリ波リンク間の干渉が問題となる.そこで,ミリ波無線アクセスより広いカバレッジを持つWiFiネットワークがコーディネータとなり,端末位置情報とミリ波チャネル情報を収集すると共に,複数ミリ波リンク間の干渉を回避する無線リソース制御を本稿では提案する.リソース制御手法として時空間スケジューリングを提案し、数値解析によりミリ波APが独立に存在する場合よりも高いシステムレートを実現できることを示す.

  • セキュアな無線リンクを形成するための送受信ビームフォーミングによる分散伝送路形成法

    山中 仁昭, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    情報処理学会論文誌   55 ( 2 ) 838 - 848   2014年02月

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    著者らは,プライベートな無線ネットワークにおいて第三者への情報漏洩の危険性を軽減する手法として,送信ノードから受信ノードへ至る複数のパスを選択した後,秘密分散法の考えに基づき,これらのパスへ情報を分散して伝送する手法を提案してきた.本手法では,送信ノードに搭載したアレーアンテナを用いて選択したパスの方向へ個別にビーム形成を行うことにより,無線空間内に複数の伝送路を形成し,分散伝送を実現する.本稿では,受信ノードへもアレーアンテナを搭載することにより,送信ビームと協調して受信ビームを制御する送受信ビームフォーミング法を提案するとともに,こうしたビームフォーミング法に基づく分散伝送路形成法を提案する.室内環境を模擬した計算機シミュレーションにより,提案法は少ないアンテナ素子で分散性の高い伝送路を形成でき,送信情報の秘匿性を向上させることができること,また,従来法では十分な秘匿性を確保できない見通し外環境においても有効な対策となることを確認した.The authors have proposed a secure wireless link creation scheme based on a distributed transmission by providing multiple transmission routes to a destination. In this scheme, the transmitted information is divided into pieces of "shared information" by a secret sharing method and separately sent to a destination through different transmission routes with individually controlled antenna directivities. In this paper, the authors propose a joint receiver beamforming in accordance with the transmitter antenna directivity for the distributed transmission. Computer simulations clarify that the proposed scheme can enhance the degree of spatial distribution of the transmission routes. Therefore the secrecy of the transmitted information is greatly improved through the distributed transmission in wireless spaces including non-line-of sight environment from the sender.

  • アンライセンスバンドを用いるマルチホップネットワークにおける広域集中制御型無線リソースマネジメント (ネットワークシステム)

    宮本 伸一, 早田 直樹, 三瓶 政一, 姜 聞杰

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  113 ( 360 ) 49 - 54   2013年12月

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    アンライセンスバンドを用いるマルチホップ無線ネットワークの伝送方式として,伝送経路上の各端末がDCF(Distributed Coordination Function)方式に従って送信機会を獲得し,中継伝送を行う手法が考えられる.伝送経路上の各端末の伝搬路状況およびトラヒック状況の変動の下,高いEnd-to-Endスループットを達成するためには,伝搬路状況およびトラヒック状況に応じて,適切な端末に適切な分量の無線リソースを付与する必要がある.しかし,DCF方式を用いた中継伝送では,各端末は,伝搬路状況やトラヒック状況に関係無く自律的に無線リソースを獲得し,獲得した無線リソースを占有して伝送に利用する.また,広域空間に亘る無線伝送であるマルチホップ無線ネットワークでは,無線リソースの空間的繰り返し利用距離の短縮化によりEnd-to-Endスループットが向上する.しかし,DCF方式では,自端末の被干渉電力のみに基づいて媒体アクセスの可否を判断するため,複数端末が同時に誤り無く伝送可能な与干渉・被干渉状況であっても,キャリアセンスレベルを超える被干渉を受ける限り,無線リソースの繰り返し利用はなされない.本稿では,伝送経路上の各端末が協調して複数ホップの広域空間に亘る無線リソースを獲得するとともに,各端末の伝搬路状況およびトラヒック状況に応じて,獲得した無線リソースを各端末に適切に付与することで,マルチユーザダイバーシチの獲得および無線リソースの繰り返し利用距離の短縮化を図る広域集中制御型無線リソースマネジメントを提案する.

  • 秘密分散法に基づくセキュアな無線通信リンクの形成―狭ビーム形成の効果とその弊害

    山中 仁昭, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    情報処理学会論文誌   54 ( 12 ) 2440 - 2450   2013年12月

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    著者らは,プライベートな無線ネットワークにおいて第三者への情報漏洩の危険性を軽減する手法として,送信ノードから受信ノードへ至る複数のパスを選択した後,秘密分散法の考えに基づき,選択したパスへ情報を分散して伝送する手法を提案してきた.提案方式では,送信ノードにアレーアンテナを搭載することを前提に,選択したパスに対して個別に鋭い指向性(狭ビーム)を形成し,これらの指向性を時間的に切り替えることにより送受信ノード間における分散伝送を実現する.本稿では,アレーアンテナのアンテナ本数を増大させ狭ビームを形成することの効果とその弊害について明らかにする.狭ビームを形成することにより,空間的な分散性を高めて情報を伝送できるため,無線ネットワーク内における情報の秘匿性を向上できると考えられる.その一方で,狭ビームを形成することにより,送受信ノード間の伝搬利得が減少するため,送信電力が増大する等の電力面における弊害が生じることが懸念される.計算機シミュレーションに基づく評価の結果,狭ビーム形成の効果として,個々の分散情報が伝達される領域の広がりを選択したパスの周囲に制限し,より分散性の高い複数の伝送路を無線空間内に形成できること,また,そのような伝送路を使用して分散伝送することにより,伝搬途中における情報漏洩の危険性を大幅に軽減できることを明らかにした.一方,その弊害として,受信ノードへの伝送品質の向上を目的としたビーム制御法と比較すると,狭ビームの度合いに比例して送信電力の増大が必要であることを明らかにした.The authors have proposed a secure wireless link creation scheme based on a distributed transmission by providing multiple numbers of separated propagation routes to a destination. In the proposed scheme, at first, narrow-beam antenna directivities are created with an array antenna installed at the transmitter. Then, the transmitted information is divided into multiple numbers of "shared information" by a secret sharing method and sent to a destination separately through the propagation routes created with the individually controlled antenna-beam directivities. In this paper, we will clarify the positive and negative effects of the narrow-beam creation. By creating a narrow beam at the transmitter, as a positive effect, each shared piece of information is concentrated along the selected paths which will enhance the dispersibility of the distributed transmission. On the other hand, as a negative effect, the transmitted power of each shared piece of information is increased due to the deterioration of the propagation gain. Computer simulations clarify that the transmission routes are formed in a separated manner along the selected path with the narrow-beam creation, so that the secrecy of the transmitted information is greatly improved with the distributed transmission. On the other hand, the transmission power should be increased to maintain a wireless link as the antenna-beam width got narrowed with the narrow-beam creation.

  • B-5-92 DCF方式を用いたマルチホップ無線ネットワークにおける広域集中制御型無線リソースマネジメントに関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)

    宮本 伸一, 早田 直樹, 三瓶 政一, 姜 聞杰

    電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2013 ( 1 ) 455 - 455   2013年09月

  • B-5-95 秘密分散法に基づく分散伝送の情報秘匿化効果に関する検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)

    山中 仁昭, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2013 ( 1 ) 458 - 458   2013年09月

  • 重複セル環境でのBSS内集中制御型OFDMA無線LANシステムにおける端末クラスタ化に関する一検討 (無線通信システム)

    延堂 拓也, 宮本 伸一, 三瓶 政一, 姜 聞杰

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  113 ( 93 ) 141 - 146   2013年06月

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    無線LANシステムにおいて,同一BSS内のAPと端末群が協調し,APによる集中制御の下,OFDMA方式を用いた2次元スケジューリングにより適切な端末に無線リソースを割り当てることで無線リソースの有効活用を図る手法として,これまで我々はBSS内集中制御型OFDMA無線LANシステムを提案した.このシステムでは,無線リソースの割り当て時にAPが全端末のCSIを制御フレームにより集約することで高いマルチユーザダイバーシチ利得を得られるが,端末数の増加に伴いシグナリングオーバヘッドが増大し,スループットの低下を招く.さらに,他のBSSが隣接する重複セル環境において,自BSS内の一部の端末のみが隣接BSSの伝送に晒される場合,APは晒された端末から制御フレームを受信できないため当該端末のCSIを把握できず,得られるマルチユーザダイバーシチ利得は低減する.本稿では,重複セル環境で運用されるBSS内集中制御型OFDMA無線LANシステムのスループットの向上を目的として,BSS内の端末をいくつかのクラスタに分類する手法を提案する.提案手法では,BSS内の各端末のフレーム伝送状況から,自BSSで達成可能なスループットを最大とするクラスタパターンを選出し,各端末をクラスタへ分類する.その後,各端末はAPによる集中制御の下,獲得した無線リソースをOFDMAにより同一クラスタに属する端末群で共有する.各端末のチャネル状況および隣接BSSへの与干渉並びに被干渉状況に応じて動的にクラスタを形成することで,重複セル環境において高いスループットの達成が可能であることを特性評価により示す.

  • Effect of Optical Fiber Link Noise on Performance of Fiber-Radio Microcellular System

    Shinichi Miyamoto, Youn-Hyun Park, Shozo Komaki, Norihiko Morinaga

    Technology Reports of the Osaka University   45 ( 2228 ) 187 - 198   2013年06月

  • B-5-201 多段DCF方式を用いたOFDMA無線LANシステムにおけるDCF段数に関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク))

    池下 直哉, 宮本 伸一, 三瓶 政一, 姜 聞杰

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2013 ( 1 ) 611 - 611   2013年03月

  • B-5-185 見通し外環境における秘密通信のための分散伝送路形成に関する検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク))

    山中 仁昭, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2013 ( 1 ) 595 - 595   2013年03月

  • B-5-173 室内見通し内光無線MIMO伝送における光学系の適応制御に関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク))

    宮崎 新也, 宮本 伸一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2013 ( 1 ) 583 - 583   2013年03月

  • B-5-200 グループ内集中制御型OFDMA無線LANシステムにおける端末クラスタ化に関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク))

    延堂 拓也, 宮本 伸一, 三瓶 政一, 姜 聞杰

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2013 ( 1 ) 610 - 610   2013年03月

  • 秘密通信のための送受信ビームフォーミングによる分散伝送路形成に関する検討 (無線通信システム)

    山中 仁昭, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  112 ( 424 ) 219 - 224   2013年01月

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    著者らは,プライベートな無線ネットワークにおいて第三者への情報漏洩の危険性を軽減する手法として,送信ノードから受信ノードへ至る複数のパスを選択した後,秘密分散法の考えに基づき,これらのパスへ情報を分散して伝送する手法を提案してきた.提案法では,送信ノードにアレーアンテナを搭載し,選択したパスの方向へ個別にビーム形成を行った上で,これらの送信ビームを時間的に切り替えながら送受信ノード間における分散伝送を実現する.本稿では,受信ノードへもアレーアンテナを搭載し,ビーム形成を行うことの効果を検討する.計算機シミュレーションによる検討を基に,受信ノードにおいて送信ビームに合わせてビーム形成を行うことにより,伝送路の空間的な分散性を高めることができ,送信情報の秘匿性を向上できることを示す。

  • 秘密分散法に基づくセキュアな無線通信リンクの形成-狭ビーム形成の効果とその弊害-

    山中 仁昭, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    研究報告電子化知的財産・社会基盤(EIP) ( 一般社団法人情報処理学会 )  2012 ( 13 ) 1 - 8   2012年09月

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    著者らは,プライベートな無線ネットワークにおいて第三者への情報漏洩の危険性を軽減する手法として,送信ノードから受信ノードへ至る複数のパスを選択した後,秘密分散法の考えに基づき,これらのパスへ情報を分散して伝送する手法を提案してきた.提案方式では,送信ノードにアレーアンテナを搭載することを前提に,選択したパスに対して個別に鋭い指向性 (狭ビーム) を形成し,これらの指向性を時間的に切り替えることにより送受信ノード間における分散伝送を実現する.本報告では,アレーアンテナのアンテナ本数を増大させ狭ビームを形成することの効果とその弊害について明らかにする.狭ビームを形成することにより,情報を無線空間内で大きく分散して伝送することができるため,情報の秘匿性を向上することができると考えられる.その一方で狭ビームを形成することにより,送受信ノード間の伝搬利得が減少するため,送信電力が増大する等の電力面における弊害が生じることが懸念される.本報告では,著者らがこれまでに提案してきた指向性制御法を対象に,このような狭ビーム形成の効果とその弊害について計算機シミュレーションによる評価に基づき検証する.The authors have proposed a secure wireless link creation scheme based on a distributed transmission by providing a plural number of separated propagation routes to a destination. In the proposed scheme, the transmitted information is divided into a plural number of "shared information" by a secret sharing method and sent to the destination separately through the different propagation routes with individually controlled antenna directivities. In this article the positive and negative effects of narrow beam creation at the transmitter will be discussed. By creating a narrow beam at the transmitter, as a positive effect, each shared piece of information will be transmitted to a limited area around each selected path which will improve the secrecy of the original information. On the other side, as a negative effect, the transmitted power of each shared signal will be increased. Both effects are evaluated quantitatively and discussed based on a computer simulation.

  • B-5-125 OFDMAを用いたマルチユーザ無線LANシステムにおける多段DCF方式に関する一検討(B-5. 無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)

    嶋本 廣大, 宮本 伸一, 三瓶 政一, 姜 聞杰

    電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2012 ( 1 ) 489 - 489   2012年08月

  • B-5-134 サブキャリア適応変調方式を適用したCSMA/CA方式におけるマルチキャスト伝送に関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)

    塚本 裕介, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2011 ( 1 ) 520 - 520   2011年02月

  • B-5-159 復調可能領域の空間分散化による情報漏洩リスク低減法における指向性制御に関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)

    的場 弘樹, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2011 ( 1 ) 545 - 545   2011年02月

  • 秘密分散法に基づくセキュアな無線通信リンク形成のための送信指向性制御パラメータに関する検討

    山中 仁昭, 宮本 伸一, 三瓶 政一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  110 ( 340 ) 221 - 226   2010年12月

     概要を見る

    著者らは,プライベートな無線通信システムにおいて第三者への情報漏洩の危険性を軽減する手法として,送信端末から受信端末へ至る複数の伝搬経路を選択した後,秘密分散法の考えに基づき,これらの伝搬経路へ情報を分散して伝送する手法について提案してきた.本報告では,提案方式を実現するための送信端末におけるアンテナ指向性制御手順について詳しく述べる.また,計算機シミュレーションに基づく検討結果を基に,提案法を用いて情報漏洩の危険性を軽減するためには,送信指向性制御に関わる制御パラメータを伝搬環境に合わせて調整する必要があることを述べる.

  • B-5-127 秘密分散法に基づくセキュアな無線通信リンクの形成に関する一検討(B-5.無線通信システムB(無線アクセスネットワーク),一般セッション)

    山中 仁昭, 宮本 伸一, 三瓶 政一, 森永 規彦

    電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2010 ( 1 ) 481 - 481   2010年08月

  • 直射型室内光無線通信システムの下りリンクにおける強度分布多重方式の提案

    早田 直樹, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  110 ( 77 ) 139 - 144   2010年06月

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    直射型光無線通信システムにおいて伝送速度の高速化を図る手法の一つとして,複数の光源および光検波器対により構築される複数の光無線チャネルを用いた空間多重伝送が検討されている.空間多重伝送に関する既存の検討の多くでは,一対の送受信機間でのP-P(Point-to-Point)伝送を対象とし,狭指向の光源を用いて空間的に広がりの少ない信号光を送信することで与干渉を抑圧するとともに,狭視野の光検波器を用いることで被干渉を抑圧し,空間多重伝送時でも高品質な伝送を可能とする.一方,単一の送信機と複数の受信機との間のP-MP(Point-to-Multipoint)伝送の場合は,元来,空間的広がりを有するチャネルを用いた光無線伝送が必須であるため,空間多重伝送を行う場合,チャネル間の相互干渉による伝送特性の劣化が懸念される.本稿では,単一の光無線基地局と複数の端末とで構成されるP-MP直射型光無線通信システムにおいて空間多重伝送を可能とする手法として強度分布多重方式を提案し,P-MP直射型光無線通信システムにおける空間多重伝送の有効性について検討する.次いで,提案方式における伝送特性の改善を目的として,端末側での指向制御を導入し,その効果を検討する.

  • B-5-120 ハイブリッド直射型室内光無線通信システムの下りリンクにおける強度分布多重方式に関する検討(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)

    早田 直樹, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2010 ( 1 ) 552 - 552   2010年03月

  • B-5-167 サブキャリア選択型CSMA/CA方式を用いたマルチホップ無線ネットワークにおける伝送時間長制御に関する検討(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)

    長野 寛樹, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2010 ( 1 ) 599 - 599   2010年03月

  • アンビエント情報環境のための無線アクセスに関する一検討 : 無線分散ネットワーク技術からのアプローチ

    三瓶 政一, 衣斐 信介, 宮本 伸一, 尾上 孝雄, 畠中 理英

    電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  109 ( 441 ) 83 - 88   2010年02月

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    アンビエント情報社会とは,情報システムが人に対して,その人が必要とする情報を適切なタイミングでさりげなく提供することで,情報システムと人が共生することを目指した社会である.そのようなアンビエント情報環境においては,多数の人とシステムのインタラクションに伴う大量の情報が交換されるため,そのための無線アクセスには,伝搬路やトラヒック状況の如何にかかわらず,自律分散制御に基づいて,常に無線リンクを獲得することと,伝送速度や応答時間など,情報システムからの要求に応えることのできる,柔軟な伝送が求められる.本稿では,無線分散ネットワーク技術の観点から,これらの要求に対する技術戦略を考察する.

  • 室内ユビキタス通信環境におけるセキュアな無線通信を目的とした送信指向性制御法

    山中 仁昭, 三瓶 政一, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会論文誌. B, 通信 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. B ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  92 ( 9 ) 1487 - 1499   2009年09月

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    ユビキタス通信を実現するための様々なプライベート無線通信システムが普及する中,無線通信ゆえのセキュリティの低さが指摘され,セキュアな無線通信への要求が高まっている.このような要求に対し,送信指向性を制御し,盗聴等のおそれのある方向に対しては情報が含まれる電波の放射を抑制することが有効である.本論文においては,盗聴等のおそれのある方向にあらかじめ放射電力を検出する電波センサノードを配置し,これら電波センサノードからのセンサ応答をもとに,各端末局において放射を抑制する必要のあるエリアへの放射方向を探索する,自律分散的な探索法を提案する.更に,探索した抑制の必要のある放射方向をもとに,電波放射に制約のあるエリアへの放射レベルを一定レベル以下に制御するアダプティブアレーアンテナを用いた送信指向性制御法について提案し,室内環境を対象として通信エリア外への情報の漏えいを防ぐセキュアな無線通信環境の構築法について示す.

  • マルチホップ伝送を用いた復調可能領域の空間分散化による情報漏洩リスク低減法の提案

    平井 聡, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  109 ( 105 ) 43 - 48   2009年06月

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    家庭やオフィス等の室内を伝送空間とするプライベート無線ネットワークでは,限られた空間のみを伝送空間とする無線伝送が実現されれば十分であるものの,無線信号の伝搬の特徴から,伝送すべき情報を含む無線信号はユーザの意図する伝送空間を超えて伝搬する.第三者が存在する可能性の高い伝送空間外への無線信号の伝搬は,ネットワークを通じて伝送される情報が漏洩するリスクを高めることとなり,ネットワークを通じて伝送される情報の秘匿性の確保は極めて重要な課題である.プライベート無線ネットワークでの伝送空間外への情報漏洩リスク低減手法として,秘匿化して伝送すべき情報の生起ノードおよび宛先ノードと空間的に異なる位置に存在するノードから,情報の秘匿化および抽出に必要となる補助情報を伝送することにより,秘匿化された情報が復調可能となる領域と補助情報が復調可能となる領域を空間的に分散させることで,元の情報の抽出が可能となる漏洩領域の狭小化を図る手法が提案されている.しかしながら,この手法の場合,ノード配置によっては,個々の領域の狭小化ならびに空間的分散化が不十分となり,漏洩領域を狭小化できない場合がある.そこで,本稿では,プライベート無線ネットワークにおける伝送空間外での情報漏洩リスク低減手法として,秘匿化された情報が復調可能な領域と補助情報が復調可能な領域の空間的分散化に加え,補助情報をマルチホップ伝送することにより,秘匿化された情報と補助情報の双方が得られる領域の更なる狭小化を図る手法を提案し,情報漏洩リスク低減法としての提案手法の有効性を検討する.

  • B-5-121 復調可能領域の空間的分散化による情報漏洩リスク低減法における補助情報のマルチホップ伝送に関する一検討(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)

    平井 聡, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2009 ( 1 ) 554 - 554   2009年03月

  • B-21-26 ネットワークコーディングを利用した双方向トラヒック一括伝送方式におけるPSK多重と送信機会制御の提案(B-21.アドホックネットワーク,一般セッション)

    佐藤 達也, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2009 ( 2 ) 682 - 682   2009年03月

  • B-5-120 サブキャリア選択型CSMA/CA方式を用いたマルチホップ無線ネットワークにおける複数経路伝送方式に関する一検討(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)

    尾上 愛実, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2009 ( 1 ) 553 - 553   2009年03月

  • 無線メッシュネットワークにおける伝搬領域の分散化による情報漏洩リスク低減法に関する検討

    荒木 真敬, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  108 ( 222 ) 43 - 48   2008年09月

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    信号の伝搬領域が陽に限定される有線系ネットワークと比較して,開空間を伝搬路としユーザの意図しない地点にまで面的に信号が伝搬する無線ネットワークでは,伝搬路を通じて伝送される情報の秘匿性の確保は極めて重要な課題である.伝送される情報の秘匿性を守る仕組みとして,送信側では暗号化鍵などの補助情報を用いて伝送されるべき情報を秘匿化して伝送し,受信側では補助情報を用いて元の情報を抽出する方法が考えられる.無線信号による秘匿化された情報および補助情報の伝送を考えた場合,ユーザの意図しない地点にまで伝搬する可能性はあるものの,それらの復調は確率的であり,ある程度の受信電力が得られる領域でのみ伝送された情報の復調が可能となる.本稿では,新たな情報漏洩リスクの低減手法として,秘匿化された情報の復調可能となる領域と補助情報の復調可能となる領域を空間的に分散させる手法を提案する.提案手法では,秘匿化された情報の送受信ノードと異なる位置に存在するノードが補助情報を生成し伝送することで,秘匿化された情報が伝搬する領域と補助情報が伝搬する領域が空間的に異なり,元の情報の抽出が可能となる領域を狭小化することができる.また,補助情報生成ノードが空間的に十分に異なる地点に位置する状況であれば,補助情報生成ノードが増えるに従い,秘匿化された情報と全ての補助情報が得られる領域はさらに狭小化され,情報漏洩リスクのさらなる低減が可能となる.

  • ハイブリッド直射型室内光無線通信システムにおける強度分布を用いた空間分割/時分割多元接続方式の提案

    河本 健二, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  108 ( 188 ) 121 - 126   2008年08月

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    ハイブリッド直射型室内光無線通信システムは,1対複数の光無線通信を実現し,端末の配置替えや増減に柔軟に対応し得るシステムである.ハイブリッド直射型室内光無線通信システムにおける多元接続方式としては,これまで,時間,符号,空間を利用する手法が考えられている.しかしながら,いずれの手法においても,同時接続端末数が増えるに従い,個々の端末のスループットが低下する,もしくは,同時接続可能な端末数が制限されるといった問題を招く.光搬送波の特長を活かした高速な無線伝送が求められる中,同時接続端末数の増加によるスループットの低下は深刻な問題であり,スループットの低下のより少ない多元接続方式の導入が望まれる.本稿では,各端末から送信される信号光は空間的な広がりがあり,光無線基地局近傍で観測される信号光の強度分布は各端末の位置によって異なることに着目し,ハイブリッド直射方式の新たな多元接続方式として,強度分布の形状を基にしたスケジューリングおよび各端末からの送信データの判定を行う空間分割多元接続と,時分割多元接続を併用した多元接続方式を提案し,その有効性について検討する.

  • C-14-7 光無線メッシュネットワークにおけるルーティングアルゴリズムに関する一検討(C-14. マイクロ波フォトニクス,一般セッション)

    大坪 佑輔, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2008 ( 1 ) 325 - 325   2008年03月

  • B-5-185 双方向トラヒック一括伝送方式を適用したクラスタ間無線通信に関する一検討(B-5. 無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般セッション)

    和田 哲英, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2008 ( 1 ) 571 - 571   2008年03月

  • B-21-21 双方向トラヒック一括伝送方式を用いた無線メッシュネットワークにおける伝送経路選択に関する一検討(B-21. アドホックネットワーク,一般セッション)

    原田 諭, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2008 ( 2 ) 622 - 622   2008年03月

  • B-4-72 無線メッシュネットワークを用いた周波数帯域分割伝送による電波環境制御技術に関する一検討(B-4. 環境電磁工学,一般セッション)

    渡部 進一, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2008 ( 1 ) 381 - 381   2008年03月

  • マルチホップ無線ネットワークによる電波環境制御技術

    宮本伸一

    環境電磁工学情報 EMC   231   90 - 105   2008年03月

  • ユビキタス通信環境における与干渉抑圧のための送信指向性制御法に関する検討

    山中 仁昭, 森永 規彦, 三瓶 政一, 宮本 伸一

    電気学会研究会資料. IS, 情報システム研究会   2007 ( 32 ) 1 - 6   2007年09月

  • 無線メッシュネットワークを用いた電波環境制御による電波漏洩低減法に関する検討

    宮本 伸一, 荒木 真敬, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  107 ( 226 ) 43 - 48   2007年09月

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    第三世代携帯電話システムやIEEE802.11系無線LANシステムの普及,WiMAXの標準化,あるいは,Bluetooth,ZigBeeなど多様な無線デバイスの出現に伴い,我々の生活を取り巻くネットワーク環境は異種ネットワークが組織的に融合されたユビキタスネットワークの時代へと向かっている.そのような時代を電波環境の観点から考えると,空間内に無線通信機能を装備した多数のノードが存在し,必ずしも有効に利用されるとも限らない電波が空間に満ち溢れた状況に至るものと予想される.過剰な電波環境は,周波数有効利用の観点のみならず,電磁共存性(EMC),情報漏洩(セキュリティ)など安全性に基づく観点からも決して望ましい状況ではない.無線信号による情報伝送では,ユーザが意図しない地点にまで信号が伝搬する可能性はあるものの,その復調は確率的であり,復調が可能となる受信SNRが得られない地点では伝送された情報を復号できないことに着目すると,空間に形成される無線信号の電界強度分布を制御することにより,伝送される情報の漏洩量・漏洩範囲を制御できるものと期待される.そこで,本稿では,電波漏洩の低減を目的として,無線メッシュネットワークにおけるホップ数制御,伝送経路制御ならびに送信電力制御を駆使した面的な電界強度分布制御技術を導入し,情報セキュリティに関する要求に応じて空間に形成される電界強度分布を適応的に制御する手法を提案し,その伝送特性および電波漏洩について検討する.

  • ユビキタス通信環境における与干渉低減型送信指向性制御法の提案

    山中 仁昭, 三瓶 政一, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  107 ( 192 ) 63 - 68   2007年08月

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    ユビキタス通信環境下における自律分散的な与干渉抑圧技術として,不必要な方向に対して不要な電波の輻射を抑圧しつつ,必要な方向に対しては可能な限り高い電力を供給することが可能な送信指向性制御方式を提案する.提案方式では,通信エリア内に想定したセンサーネットワークを用いることにより,各端末局において自律分散的に与干渉方向を探索し,探索した方向に対して与干渉を抑圧するよう送信指向性を制御する.計算機シミュレーションを用いた検討により提案方式の有効性を確認した.

  • B-5-194 ユビキタス通信環境における与干渉低減型送信指向性制御を用いた最大伝送レートの改善に関する検討(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス),一般講演)

    山中 仁昭, 三瓶 政一, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2007 ( 1 ) 608 - 608   2007年03月

  • B-21-10 マルチホップ無線ネットワークにおけるアナログ変調信号多重化を用いた双方向トラヒック一括伝送に関する一検討(B-21.アドホックネットワーク,一般講演)

    原田 諭, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2007 ( 2 ) 599 - 599   2007年03月

  • 双方向トラヒックの一括伝送方式を適用したマルチホップ無線ネットワークの伝送特性に関する検討

    原田 諭, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  106 ( 559 ) 17 - 22   2007年03月

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    近年,その利便性からマルチホップ無線ネットワークが注目を集めている.マルチホップ無線ネットワークでは,ネットワークのトポロジーにより,ネットワークの一部に双方向のトラヒックが発生する.そして,双方向のトラヒックが発生した場所においては,特定のノートにトラヒックが集中し,そのノードがボトルネックとなるためネットワーク全体としてみるとデータパケットの伝送が円滑に行なわれていない状況に陥る.そこで本稿では,双方向トラヒックの効率的な中継を目的として,ディジタル情報多重化ならびにアナログ変調信号多重化を用いた双方向トラヒックの一括伝送方式を提案する.ディジタル情報多重化では,双方向へ伝送するデータパケットの情報ビット毎の排他的論理和を計算することによりデータパケットの多重化を行なう.また,アナログ変調信号多重化では,変調後のアナログ信号波形を多重化することにより双方向へ伝送するデータパケットの多重化を行なう.最後に,それらの双方向トラヒックの一括伝送方式を用いた場合の伝送特性について検討を行なう.

  • マルチホップ無線ネットワークにおける双方向トラヒックのネットワークコーディング適用による伝送特性の改善効果に関する検討

    原田 諭, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  106 ( 420 ) 7 - 12   2006年12月

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    近年,カバレッジやノード配置の柔軟性の観点から,生起ノードから宛先ノードまでデータを伝送する際に他のノードを中継ノードとして利用するマルチホップ無線ネットワークが注目を集めている.マルチホップ無線ネットワークでは,ネットワークのトポロジーにより,ネットワークの一部に双方向のトラヒックが発生する.そして,双方向のトラヒックが発生した場所においては,特定のノードにトラヒックが集中し,そのノードがボトルネックとなってネットワーク全体としてみるとデータパケットの伝送が円滑に行なわれていない状況に陥る.そこで本稿では,ネットワークコーディングを適用することにより双方向のトラヒックを一括して伝送する手法を提案し,提案方式を用いた場合の伝送特性について検討を行なう.また,各リンクの利用可能な伝送速度が異なる場合においてはネットワークコーディングを適用した双方向トラヒックの一括伝送が必ずしもボトルネックの解消に対して有効な手法であるとは限らない.そこで,各リンクの利用可能な伝送速度が異なる場合においても効率的に双方向のトラヒックを中継可能とするアナログ変調信号多重化を提案し,BER(Bit Error Rate)特性からアナログ変調信号多重化の実現性について検討する.

  • 電磁環境を考慮した無線ネットワークにおける光無線リンクの導入に関する一検討

    田村 尚志, 宮本 伸一

    電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  106 ( 224 ) 19 - 24   2006年08月

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    プライベートな空間に無線ノードが遍在し,それらの無線ノードを相互接続することにより,時間と場所に拘束されることなくネットワークにアクセスし,多様な情報を得ることが可能となるユビキタスネットワーク社会の実現が期待されている.しかしながら,閉空間において,多数の無線ノードが遍在する場合,それらのノードが無線通信を行う際に無秩序に電波を放射すると,空間の電磁環境は混沌とした状況に陥るものと予想される.その一方で,ネットワークを介して得る情報には様々な種類があり,ユーザが要求する通信状況にできる限り柔軟に応じることのできる通信環境を構築するのが望ましいと考えられる.そこで,電磁環境を考慮した無線ネットワークを構築し,その中でもより良い通信環境を得ることができるネットワークの構築が必要である.本稿では,電磁環境を考慮した無線ネットワークをマルチホップ無線ネットワークを導入することにより構築し,さらに,光無線リンクを導入することにより,電磁環境と通信環境の双方を改善できることを明らかにする.

  • マルチホップ無線LANシステムにおけるQoS保証伝送プロトコルに関する検討

    キェウ フック カィン, 宮本 伸一

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  106 ( 25 ) 85 - 90   2006年04月

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    無線伝送が望まれるアプリケーションの多様化に伴い,コンピュータネットワークとしての利用に限らず,様々な分野において無線LANシステムが利用されるようになってきている.また,適用分野の広がりに伴い,無線LANシステムにおいてもQoS保証された伝送に対する要求が高まり,特に,スループットや遅延時間などのパラメータを保証するパラメータ保証型QoS (Parameterized QoS)伝送が重要な課題となってきている.一方,データ生起端末と宛先端末間で直接無線信号を伝送するシングルホップ無線LANシステムに加え,無線伝送距離の拡大などを目的としたマルチホップ無線LANシステムが検討されている.Access Point (AP)と各無線LAN端末間の伝送となるシングルホップ無線LANシステムにおいては,QoS保証伝送に関する方式検討ならびに標準化,技術開発が進められている.しかしながら,マルチホップ無線LANシステムにおいては,各ホップにおける伝搬路状況は独立に変動するため,パラメータ保証型QoS伝送は困難であり,未だ十分な検討はなされていない.そこで本稿では,マルチホップ無線LANシステムにおいてパラメータ保証型QoS伝送を可能とするシステムを提案する.提案システムでは,データ生起端末において,伝送経路となる各ホップの伝搬路状況および伝送レートを推定し,各ホップの伝送レートに基づいで各ホップの送信期間(TXOP)を決定することにより,マルチホップ無線LANシステムでのパラメータ保証型QoS伝送を実現する.計算機シミュレーションにより,提案システムを用いた場合の伝送特性を評価した結果,提案システムを適用するにとにより,マルチホップ無線LANシステムにおいてもQoS保証伝送が可能であり,シングルホップ無線LANシステムに比較して伝送距離の拡大が図られることを明らかにしている.

  • 電磁環境を考慮したマルチホップ無線ネットワークに関する一検討

    田村 尚志, 宮本 伸一

    電子情報通信学会技術研究報告 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  105 ( 263 ) 103 - 108   2005年09月

     概要を見る

    ユビキタスネットワーク社会の到来に伴い, プライベート空間に偏在する多数の無線ノードを用いたワイヤレスネットワークの構築が期待されている.複数の無線ノードの相互接続によって構築されるプライベートワイヤレスネットワークは, 動的に変動する経路や要求される情報量に応じて柔軟に対処する必要があり, そのための様々な技術開発が活発になされている.一方, 電磁環境の観点からプライベートワイヤレスネットワークを見ると, 複数の無線ノードから放射される電波により, 利用できるとも限らない電波の輻射, 要求される電磁環境や通信環境と合致しない電波の輻射など, プライベート空間における電磁環境は今後益々混沌とした状況に陥るものと予想され, プライベート空間での電磁環境の両立という観点に立脚したプライベートワイヤレスネットワークに関する研究開発も必要になると思われる.本稿では, マルチホップ無線ネットワークを導入し, プライベート空間での電磁環境と通信環境, 両方のバランスを考慮したプライベートワイヤレスネットワークについて、プライベート空間での電磁環境ならびにプライベートワイヤレスネットワークとしての伝送特性について検討を行う.

  • B-5-217 適応チャネル選択方式を用いたデュアルバンド無線LANシステムの伝送特性に関する一検討(B-5. 無線通信システムB(ワイヤレスアクセス), 通信1)

    原田 諭, 宮本 伸一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2005 ( 1 ) 666 - 666   2005年03月

  • 人工雑音環境下におけるIEEE 802.11g準拠無線LANシステムの伝送特性に関する一検討

    汐月 昭彦, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  104 ( 328 ) 81 - 86   2004年10月

     概要を見る

    無線LANシステムの標準規格の1つであるIEEE 802.11gでは伝送方式としてOFDM方式が採用されており,IEEE 802.11g準拠の無線LANシステムは最大54Mbpsの伝送速度が達成可能である.しかしながら,IEEE 802.11g準拠の無線LANシステムが利用する2.4GHz帯は,ISM機器が利用する周波数帯域と重畳していることから,それらの機器から非意図的に発生する電磁波(人工雑音)の影響による無線LANシステムの伝送特性の劣化が懸念される.本稿では,人工雑音環境下におけるIEEE 802.11g準拠の無線LANシステムの伝送特性に関する検討を行い,その結果,IEEE 802.11g準拠の無線LANシステムは,人工雑音の影響によりビット誤り率ならびにスループットが大きく劣化することを明らかにしている.

  • B-5-234 デュアルバンド無線LANシステムにおけるチャネル選択方式に関する一検討(B-5.無線通信システムB(ワイヤレスアクセス))

    原田 諭, 宮本 伸一

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2004 ( 1 ) 721 - 721   2004年03月

  • 指向直射室内赤外線無線通信システムにおける赤外線無線中継器を用いた遮蔽対策に関する検討

    宮岡 克弥, 宮本 伸一, 森永 規彦

    映像情報メディア学会技術報告 ( 映像情報メディア学会 )  28 ( 14 ) 13 - 16   2004年02月

  • 室内赤外線無線通信システムにおけるCSMA/CAを用いた直射方式のオーバーレイ構成に関する一検討

    中川 純, 宮本 伸一, 森永 規彦

    映像情報メディア学会技術報告 ( 映像情報メディア学会 )  28 ( 14 ) 9 - 12   2004年02月

  • OFDM方式を用いた2.4GHz帯無線LANシステムにおける人工雑音の影響に関する検討

    汐月 昭彦, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  103 ( 680 ) 91 - 96   2004年02月

     概要を見る

    2003年に策定された標準規格IEEE802.11gでは伝送方式としてOFDM方式が採用されており,IEEE802.11g準拠の無線LANシステムは最大54Mbpsの伝送速度が達成可能である.しかしながら,IEEE802.11g準拠の無線LANシステムが利用する2.4GHz帯は,ISM機器が利用する周波数帯域と重畳していることから,それらの機器から非意図的に発生する電磁波(人工雑音)の影響による無線LANシステムの伝送特性の劣化が懸念される.本稿では,人工雑音環境下におけるIEEE802.11g準拠の無線LANシステムの伝送特性に関する基礎検討として,OFDM方式を用いた2.4GHz帯無線LANシステムにおける人工雑音の影響に関する検討を行い,その結果,OFDM方式を用いた2.4GHz帯無線LANシステムは,人工雑音の影響によりビット誤り率ならびにスループットが大きく劣化することを明らかにしている.

  • Bluetooth 共存環境下での2.4GHz帯無線LANシステムのフラグメント化に関する検討

    酒井 朋子, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  103 ( 680 ) 97 - 102   2004年02月

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    2.4GHz帯を利用する無線LANシステムでは,Bluetoothとの共存環境下において,相互干渉による伝送特性の劣化が問題となっている.IEEE802.11b規格では,様々な外乱による伝送特性の劣化を低減する技術として,伝送レートの選択やデータパケットのフラグメント化が用いられている.両技術を単独で用いることでも,Bluetoothからの干渉による伝送特性の劣化を軽減可能であると考えられるが,両技術を併用することにより更なる伝送特性の改善が期待される.そこで本稿では,Bluetoothからの干渉によるIEEE802.11b準拠の2.4GHz帯無線LANシステムの伝送特性の劣化軽減を目的として,伝搬路状況に応じてパケット毎に伝送レートおよびフラグメント化するデータ長を選択する方法を提案している.そして提案方式の伝送特性について検討を行い,その結果,伝送特性の劣化を軽減できることを明らかにしている.

  • Bluetoothシステムにおける適応パケット伝送方式に関する研究

    畑中 俊彦, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  103 ( 365 ) 55 - 60   2003年10月

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    本稿では,フェージングやシステム間干渉の影響によるBluetoothシステムの伝送特性の劣化を低減する手法として適応バケット伝送方式を提案する.提案方式では,フェ一ジングやシステム間干渉が存往する環境においてはBluetoothシステムの伝搬路状況が時間や使用周波数チャネルによって異なる事に着目し,パケットが伝送される時間および周波数チャネルの伝搬路状況を既知のビットパターンにより推定し,最適なスロット長,訂正符号のバケットを選択して伝送する.本橋では計算機シミュレーションにより様々な伝搬路状況における従来方式と提案方式の伝送特性の比較を行い,いずれの場合も提案方式を用いる事により伝送特性が改善できる事を確認した.

  • B-5-208 人工雑音環境下における OFDM 方式を用いた 2.4GHz 帯無線 LAN システムの伝送特性に関する一検討

    汐月 昭彦, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2003 ( 1 ) 667 - 667   2003年03月

  • B-5-327 室内赤外線無線通信システムにおける赤外線無線中継器を用いた直射方式のオーバーレイ構成に関する一検討

    中川 純, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2003 ( 1 ) 786 - 786   2003年03月

  • B-5-261 Bluetooth システムにおける誤り訂正符号適応選択方式に関する一検討

    畑中 俊彦, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2003 ( 1 ) 720 - 720   2003年03月

  • 電波 赤外線ハイブリッド室内無線LANシステムに関する一検討

    河内功, 宮本 伸一, 森永 規彦

    信学会通信全国大会, 2003 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )    788 - 788   2003年

  • Bluetooth 共存環境下での2.4GHz帯無線LANシステムのフラグメント化に関する一検討

    酒井朋子, 宮本 伸一, 森永 規彦

    2003信学総大 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )    668 - 668   2003年

  • 赤外線無線中継器を用いた指向直射室内赤外線無線LANシステムのカバレッジに関する一検討

    宮岡克弥, 宮本 伸一, 森永 規彦

    2003信学総大, March ( 一般社団法人電子情報通信学会 )    787 - 787   2003年

  • 適応マルチコード伝送方式を用いた2.4GHz帯無線LANシステムの伝送特性

    渡邊 一弘, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会論文誌. B, 通信 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. B ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  85 ( 12 ) 2209 - 2222   2002年12月

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    近年,WWW(World Wide Web)や電子メール等,インターネットサービスに代表されるコンピュータネットワークの急速な普及に伴い,インターネット接続を要望するユーザが増加してきている.特に,ノートパソコンやPDA(Personal Digital Assistant)等,小型携帯情報端末や情報家電機器の普及に伴い,時や場所に拘束されることなくネットワークへの接続やそれらの端末どうしを相互に接続する無線によるオフィス内,家庭内ローカルエリアネットワーク(LAN)を利用するユーザが増加している.様々な無線LANシステムのなかでも,2.4GHz帯無線LANシステムは,利用周波数帯の拡大,低価格化,並びに免許不要など,ユーザが利用しやすい環境が整ってきていることから注目されている.しかしながら,有線系ネットワークと比較してその伝送速度は依然不十分であり,更なる高速化技術の進展が望まれている.また,ISM(Industrial, Scientific and Medical)機器と重畳する周波数帯を利用するため,ISM機器から発生する人工雑音により,伝送特性は大幅に劣化する.本論文では,2.4GHz帯無線LANシステムの伝送特性の改善を目的として,伝搬路状況に応じて同時伝送符号数を適応的に変化させる適応マルチコード伝送方式を提案し,提案方式の伝送特性に関する検討を行っている.その結果,伝搬路状況が良好な場合においては,従来を上回る最大22Mbpsの高速伝送が実現できること,並びに,人工雑音発生時等,伝搬路状況が劣悪な場合においては,低速ながらもある程度の伝送速度を確保できることを確認した.また,一様フェージング環境下並びに周波数選択性フェージング環境下においても同様に提案方式の伝送特性について検討を行い,一様フェージング環境下における本提案方式の有効性の確認並びに周波数選択性フェージング環境下での遅延波の影響について考察した.

  • 室内赤外線無線通信システムにおける指向直射方式とハイブリッド直射方式のオーバーレイ構成に関する検討

    小林 淳一, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. CS, 通信方式 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  102 ( 256 ) 41 - 46   2002年08月

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    室内赤外線無線通信システムは高速・大容量通信がそのまま実現可能な室内無線通信システムとして期待されている.なかでも、送受信機間で見通し内伝搬路を確保して通信を行う直射方式は拡散反射方式に比べ高速・高品質な通信を容易に行うことができるため注目されている.本稿では,収容端末数の増大および伝送速度の高速化を目的として,所要伝送速度の低い端末を複数収容するビーム幅の広い光源,ならびに所要伝送速度の高い端末と通信を行うビーム幅の狭い光源を同時に用いるオーバーレイシステムを提案し,提案システムを用いた場合にオーバーレイによって生じる送信光信号間の相互干渉の影響について検討している.その結果,適当な電力を割り当てることにより,通信可能領域の減少を抑制することができることを明らかにしている.

  • B-5-326 2.4GHz帯DS-SS無線LANシステムにおけるFH-SS無線通信システムからの干渉信号の影響に関する一検討

    新谷 修, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2001 ( 1 ) 724 - 724   2001年03月

  • B-5-304 CDMA方式を用いた室内赤外線パケット無線通信システムの伝送特性に関する一検討

    木下 拓也, 宮本 伸一, 広橋 一俊, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2001 ( 1 ) 702 - 702   2001年03月

  • B-5-285 適応マルチコード伝送方式を用いた2.4 GHz帯無線LANシステムのフレーム構成と伝送特性に関する一検討

    渡邊 一弘, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2001 ( 1 ) 683 - 683   2001年03月

  • SA-3-3 2.4GHz帯DS-SS無線LANシステムの高速化・高品質化に関する検討

    宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2001   452 - 453   2001年03月

  • B-4-37 人工雑音環境下におけるアダプティブアレイアンテナを用いた2.4GHz帯DS-SS無線LANシステムの誤り率特性に関する一検討

    松浦 充保, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2001 ( 1 ) 352 - 352   2001年03月

  • B-5-283 2.4GHz帯無線LANシステムにおけるチャネル割当に関する一検討

    李 篤雨, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2001 ( 1 ) 681 - 681   2001年03月

  • TDMA方式を用いた室内赤外線無線通信システムにおける空間分割ゾーン構成に関する一検討

    小林淳一, 宮本 伸一, 広橋 一俊, 森永 規彦

    2001信学総大, March ( 一般社団法人電子情報通信学会 )    703 - 703   2001年

  • マルチビーム・マルチディテクタを用いたPPM/CDMA拡散反射室内赤外線無線通信システムに関する一検討

    山根 貴宏, 宮本 伸一, 広橋 一俊, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  100 ( 345 ) 115 - 122   2000年10月

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    室内赤外線無線通信システムは, 光搬送波の潜在的な広帯域性を活かした高速・大容量通信が実現可能なシステムとして期待が高まっている.なかでも, 天井面や壁面等での拡散反射光を利用して見通し外での通信を可能とする拡散反射方式は, 柔軟性に優れた室内無線通信システムの構築が期待できるため注目されている.本稿では, 符号分割多元接続(CDMA)方式を用いた拡散反射方式を対象とし, 収容端末数の増大に必要となるCIR(搬送波電力対干渉光電力比)の改善を目的として送受信機が複数のビームならびに複数の光検波面を有するマルチビーム方式・マルチディテクタ方式を提案し, それによる諸特性の改善効果について検討する.

  • 適応マルチコード伝送を用いた2.4GHz帯無線LANシステムの伝送特性に関する一検討

    渡邊 一弘, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  100 ( 278 ) 9 - 14   2000年09月

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    近年, 小型携帯情報端末や情報家電機器の普及に伴い, 時や場所に拘束されることなくそれらの端末機器を相互に接続するオフィス内, 家庭内ローカルエリアネットワーク(LAN)の構築に対するユーザの要望が高まってきている.このような要望に応えるためには, 高速な無線LANシステムの開発が必須となる.様々な無線LANシステムの中でも, 2.4GHz帯無線LANシステムは, 利用周波数帯の拡大, 低価格化, ならびに免許不要など, ユーザが利用しやすい環境が整ってきていることから注目されている.しかしながら, 有線系ネットワークと比較してその伝送速度は依然不十分であり, さらなる高速化技術の進展が望まれている.また, ISM(Industrial, Scientific and Medical)機器と重畳する周波数帯を利用するため, ISM機器から発生する人工雑音により, 伝送特性は大幅に劣化する.そこで本稿では, 2.4GHz帯無線LANシステムの伝送特性の改善を目的として, 伝搬路状況に応じて同時伝送符号数を適応的に変化させる適応マルチコード伝送方式を提案し, 提案方式の伝送特性について検討を行っている.その結果, 伝搬路状況が良好な場合においては, 従来を上回る高速化が実現できること, ならびに, 人工雑音発生時等, 伝搬路状況が劣悪な場合においては, 低速ながらもある程度の伝送速度を確保できることを明らかにした.

  • 2.4GHz帯無線LANシステムにおけるCNR推定とセクタアンテナによる誤り率特性改善法への適用に関する検討

    藤 晋平, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  100 ( 207 ) 13 - 18   2000年07月

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    2.4GHz帯を利用する無線LANシステムは帯域幅の拡大による高速化の進展や, 低価格化ならびに免許不要であることから広く普及してきている.しかしながら, 2.4GHz帯無線LANシステムの誤り率特性は, ISM機器から発生する人工雑音や室内マルチパス伝搬路において生じるマルチパスフェージングの影響により著しく劣化してしまう.一般に人工雑音やマルチパスフェージングが発生している状況においては伝搬路状況は時間的に変動するため, 伝搬路状況の時間変動に適応した対策を行うことが有効であると考えられるが, そのような対策を行うためには伝搬路状況を特徴づけるパラメータを適宜推定する必要がある.そこで本稿では, 伝搬路状況を特徴づける基礎的なパラメータである搬送波電力対雑音電力比(CNR)を対象とし, 人工雑音とともにマルチパスフェージングが発生している環境下におけるCNRの推定特性に関する検討を行い, セクタアンテナによる誤り率特性改善法にCNR推定を適用した場合の特性について評価する.

  • 2.4GHz帯無線LANシステムにおけるCNR推定とセクタアンテナによる誤り率特性改善法への適用に関する一検討

    藤 晋平, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2000 ( 1 ) 622 - 622   2000年03月

  • 光無線通信システムにおけるインバータ蛍光灯の影響

    笹生 剛良, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2000 ( 1 ) 630 - 630   2000年03月

  • マルチビーム-マルチディテクタを用いたPPM/CDMA無指向拡散反射室内赤外線無線通信システムのパスダイバーシチに関する一検討

    山根 貴宏, 宮本 伸一, 山田 桐子, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2000 ( 1 ) 628 - 628   2000年03月

  • 人工雑音環境下における適応マルチコード伝送を用いた2.4GHz帯無線LANシステムの伝送特性に関する一検討

    渡邊 一弘, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2000 ( 1 ) 623 - 623   2000年03月

  • 2.4GHz帯無線LANシステムにおけるアダプティブアレイアンテナを用いた人工雑音除去に関する一検討

    松浦 充保, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2000 ( 1 ) 320 - 320   2000年03月

  • PPM/CDMA方式を用いた室内赤外線無線通信システムにおけるGold符号の適用に関する一検討

    木下 拓也, 宮本 伸一, 広橋 一俊, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2000 ( 1 ) 627 - 627   2000年03月

  • オーバーラップゾーン構成を用いた室内赤外線無線通信システムにおける干渉光の影響に関する一検討

    持永 和寛, 宮本 伸一, 笹生 剛良, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2000 ( 1 ) 626 - 626   2000年03月

  • 拡散反射光無線システムにおける壁の反射光の考察

    山田桐子, 境 雅久, 宮本 伸一, 森永 規彦

    2000信学総大, March ( 一般社団法人電子情報通信学会 )    629 - 629   2000年

  • クラスAインパルス性無線雑音環境下におけるパラメータ推定と最適受信機の誤り率特性

    金本 英樹, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会論文誌. B, 通信 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  82 ( 12 ) 2364 - 2374   1999年12月

     概要を見る

    高周波デバイスを用いた電子機器等から発生する人工雑音の多くはガウス雑音とは大きく異なった統計的性質を有するため,人工雑音環境下においてはガウス雑音下での使用を前提として設計された従来の受信機の誤り率特性は大きく劣化することが知られている.そのような人工雑音環境下においても良好な誤り率特性を確保する方法の一つとして,人工雑音環境に対する最適受信機が提案されている.この最適受信機は人工雑音の統計的性質に基づいて最ゆうシンボル判定を行うことにより良好な誤り率特性を達成するものであり,最適受信を行うに際しては人工雑音の統計的性質を事前に推定しておく必要がある.そこで本論文では,人工雑音の統計モデルとして,MiddletonのクラスAインパルス性無線雑音モデルを用い,最適受信を行う際に必要となるクラスAインパルス性無線雑音のパラメータ推定並びに推定結果に基づいてパラメータ設定された最適受信機の誤り率特性について検討を行っている.まず,クラスAインパルス性無線雑音環境下における最適受信について示し,人工雑音のパラメータ推定誤差が最適受信機の誤り率特性に及ぼす影響を評価し,人工雑音環境下において最適受信による特性改善を得るためには,雑音の統計をある程度適切に反映するパラメー夕を用いて最適受信を行う必要があることを明らかにしている.次に,推定に用いる雑音サンプル数とパラメータ推定の精度について検討し,高精度なパラメータ推定を行うには膨大な雑音サンプルを必要とするものの,ある程度の雑音サンプル数(例えば,重複指数A=0.05,ガウス成分比Γ'=0.05の場合は約700サンプル)から推定されるパラメータを用いた最適受信によっても,人工雑音環境下においても十分良好な誤り率特性が得られることを明らかにしている.

  • マルチコードならびに雑音観測チャネルを用いたISM帯DS-SSシステムの人工雑音除去法に関する一検討

    ウナーウォン サックダー, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電気学会研究会資料. : The Papers of Technical Meeting on Electromagnetic Theory, IEE Japan. EMT, 電磁界理論研究会   1999 ( 55 ) 11 - 18   1999年08月

  • オーバーラップゾーン構成を用いたハイブリッド直射方式室内赤外線無線通信システムに関する一検討

    持永 和寛, 宮本 伸一, 広橋 一俊, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  99 ( 220 ) 79 - 84   1999年07月

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    直射方式を用いた室内赤外線無線通信システムにおいては, 複数のサテライトによりマルチゾーン化を図ることにより, 高い空間的周波数利用効率を達成できることが知られている. 従来のマルチゾーン化されたシステムでは, 隣接サテライトからの干渉光の影響がないようにゾーンを構成する必要があるため, 部屋全体のカバレッジを確保することは困難である. そこで, 隣接ゾーンからの干渉光の影響を受けるものの部屋全体のカバレッジを確保するために, オーバーラップゾーンを構成する手法が考えられる. この場合, 端末側での指向制御を行うことにより, 光搬送波の有する狭指向性ならびに集光性により, 干渉光の影響は軽減でき, さらに, オーバーラップ領域に存在する端末は複数のサテライトにアクセスすることができることから, スループット特性の改善および遮蔽に対する耐性の向上が期待できる. そこで, 本稿では, 端末の指向制御を行うハイブリッド直射方式を用いたオーバーラップゾーン構成を提案し, パケット誤り率, スループット特性の観点から特性改善効果について明らかにする.

  • 人工雑音環境下におけるCNR推定とセクタアンテナによる誤り率特性改善法への適用に関する検討

    藤 晋平, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  99 ( 220 ) 1 - 6   1999年07月

     概要を見る

    ISM帯を利用する無線LANシステムは最近の低価格化ならびに帯域幅の拡大による高速化の進展により, 比較的容易に導入できる無線LANシステムとして注目されている. しかしながら, ISM帯無線LANシステムはISM機器と重畳する周波数帯を利用するため, ISM機器から発生する人工雑音の影響により誤り率特性は大きく劣化することが知られている. 一般に人工雑音の発生状況は時間的に変動するため, 雑音の発生状況に適応した対策が有効であると考えられるが, そのような対策を実現するには人工雑音を特徴づけるパラメータを適宜推定する必要がある. なかでも搬送波電力対雑音電力比(CNR)は人工雑音を特徴づける最も基礎的なパラメータであり, かつ人工雑音対策を実現する際に幅広く応用できるものと考えられる. そこで本稿では, ISM帯無線LANシステムに用いられるDS-SS方式を対象とし, 人工雑音環境下におけるCNR推定特性に関する検討を行う. さらに, CNR推定をセクタアンテナによる人工雑音除去法でのセクタ選択に適用した場合の誤り率特性改善効果について検討する.

  • B-4-68 セクタアンテナの指向性パターンと人工雑音除去効果に関する一検討

    吉沢 謙輔, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1999 ( 1 ) 349 - 349   1999年03月

  • B-5-274 人工雑音環境下でのCNR推定とセクタアンテナを用いた人工雑音除去への適用

    藤 晋平, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1999 ( 1 ) 625 - 625   1999年03月

  • B-5-265 PPM/CDMA方式を用いた無指向拡散反射室内赤外線無線通信システムの誤り率特性に関する一検討

    山根 貴宏, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1999 ( 1 ) 616 - 616   1999年03月

  • B-5-262 室内赤外線無線通信システムの空間的周波数利用効率と遮蔽対策に関する一検討

    平山 佳愛, 宮本 伸一, 境 雅久, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1999 ( 1 ) 613 - 613   1999年03月

  • B-5-264 無指向直射方式を用いた室内赤外線無線通信システムのビームダイバーシチに関する一検討

    宮長 健二, 宮本 伸一, 笹生 剛良, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1999 ( 1 ) 615 - 615   1999年03月

  • SAB-1-1 PPM/CDMA方式を用いた無指向直射室内赤外線無信システムのゾーン構成に関する一検討

    船引 誠, 宮本 伸一, 広橋 一俊, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1999 ( 2 ) 672 - 673   1999年03月

     概要を見る

    小型情報処理端末やディジタル音響映像(AV)機器の急速な普及に伴い, ディジタル情報の伝達ならびに共有を目的として, それらの機器を相互に接続するオフィス/ホームネットワークの構築が注目されている。室内においてネットワークを構築する場合, その接続形態としては有線方式と無線方式に大別することができる。この内, 有線方式では高速かつ大容量・高品質なネットワークを実現できるため, トラヒックの集中するネットワークの基幹部分に適用するには適した方式であるが, 新規構築や端末の追加・再配置には柔軟に対処することはできない。それに対し, 無線方式の場合は, 伝送速度や品質の面では有線方式に劣るものの, 端末の増減や再配置に対しても柔軟に対応でき, システム構成の柔軟性・拡張性に優れることから, ネットワークにおけるEnd-to-Userの箇所に適用するには適した方式である。中でも, 伝送媒体に赤外線領域の光搬送波を用いる室内光無線通信システムは, 光搬送波の有する広帯域性ならびに伝搬路制御の容易性を活かした高速かつ大容量高密度な室内無線通信システムとして注目されている。室内光無線通信システムにおける多元接続方式としては, 電波を用いたシステムと同様に, 副搬送波による多重化, 波長分割(WDMA), 時分割(TDMA)などの多元接続方式が考えられるが, 出力電力の限界・光源の波長の不安定性・受光素子の低い波長選択性・同期確保の必要性などの理由により, それらの適用は困難であると考えられる。一方, 符号分割多元接続(CDMA)方式は, 光源の変調速度の限界により拡散帯域が制限されるものの, 上記の多元接続方式よりも比較的容易に実現できること, ならびにad-hocなネットワークでの適用が可能であることなどから注目される方式である。しかしながら, 無指向直射室内光無線通信システムの多元接続方式としてCDMA方式を適用した場合は, 干渉端末からの干渉光の影響による特性劣化が生じる。特に, Uplink(端末→サテライト)においては, 端末がゾーン中心から離れるに従い受信光電力が大きく減少するため, Uplinkにおける各端末からの受信光電力差が大きくなり, 遠近問題が顕著に現れるものと考えられる。そこで, 本稿では, 無指向直射方式を用いた室内光無線通信システムにおいて, 多元接続方式としてCDMA方式を適用した場合のUplinkにおける誤り率特性を評価するとともに, 収容端末の増加ならびにUplinkでのD/U比(希望波対干渉波電力比)の補償を目的として, 光搬送波の有する高指向性・集光性を利用したゾーン構成を提案する。さらに, 提案ゾーン構成において, アクセス制御方式としてスロット付きALOHA方式を用いた場合の特性を評価し, スループットならびにパケット誤り率の観点から提案ゾーン構成の有効性について検証する。

  • B-5-263 ハイブリット直射方式を用いた室内赤外線無線通信システムのオーバーラップゾーン化に関する一検討

    持永 和寛, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1999 ( 1 ) 614 - 614   1999年03月

  • PPM/CDMA方式を用いた無指向直射室内光無線通信システムに関する一検討

    船引 誠, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  98 ( 537 ) 87 - 94   1999年01月

     概要を見る

    本稿では, 無指向直射方式を用いた室内光無線通信システムの多元接続方式として, PPM/CDMA方式を用いた場合の特性について検討する.まず、PPM/CDMA方式を用いた場合のuplinkならびにdownlinkの誤り率特性を評価し, 干渉光の影響によりuplinkの誤り率特性が大幅に劣化することならびに収容端末数が大きく制限されることを明らかにする.次いで, 干渉光の影響を軽減する手法として, ゾーンを同心円状の複数のセルに分割する方式を提案し, それによる誤り率特性ならびにスループット特性の改善効果について検討する.

  • 室内光無線通信システムにおけるマルチゾーン化と遮蔽対策に関する一検討

    平山 佳愛, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  98 ( 537 ) 79 - 86   1999年01月

     概要を見る

    伝送媒体に光搬送波を用いる室内光無線通信システムは, 光搬送波の有する広帯域性ならびに伝搬路制御の容易性を活かして高速かつ大容量なオフィス・ホームワイヤレスネットワークを実現し得るシステムとして注目されている.中でも, 送受信機間に見通し内伝搬路を確保する直射方式では, 拡散反射光を利用する形態に比較して, 低電力にて広範囲なカバレッジを確保すると共に, 天井面に複数のサテライトを設置したマルチゾーン化により空間的な分割を容易に実現し, 高い空間的周波数利用効率を達成する方式として注目されている.しかしながら, 複数のサテライトを用いてマルチゾーン化を行った場合, 隣接ゾーンからの反射光が干渉光として誤り率特性を劣化させることが考えられる.そこで本稿では, 反射光を十分考慮した上で, マルチゾーン化により, 通信容量の増加ならびに送信光電力の低減が図られることを明らかにする.また, 直射方式を用いた室内光無線通信システムにおける, 遮蔽に対する耐性に脆弱で, 広範囲な通信領域を確保することが困難であるという問題を改善するため, 光・電波ハイブリッドシステムを提案し, パケット誤り率ならびにスループットの観点から, それによる特性改善効果について明確にする.

  • 人工雑音環境下におけるマルチコードを用いたISM帯DS-SSシステムの誤り率特性に関する一検討

    サックダー ウナーウォン, 宮本 伸一, 森永 規彦

    1999信学春大 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )    626 - 626   1999年

  • クラスAインパルス性雑音環境下におけるパラメータ推定と最適受信機の誤り率特性に関する一検討

    金本 英樹, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1998 ( 1 ) 215 - 215   1998年09月

  • 2)PPM/CDMA方式を用いた無指向直射室内光無線通信システムの誤り率特性に関する検討(無線・光伝送研究会)

    船引 誠, 宮本 伸一, 森永 規彦

    映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア ( 一般社団法人映像情報メディア学会 )  52 ( 7 ) 956 - 956   1998年07月

  • ディジタル無線通信システムにおけるセクタアンテナによる人工雑音除去に関する検討

    吉沢 謙輔, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  98 ( 159 ) 23 - 30   1998年06月

     概要を見る

    ISM機器等から発生する人工雑音環境下においては, ディジタル無線通信システムの誤り率特性は大きく劣化することが知られている.ISM機器などから発生する人工雑音は, 人工雑音源と受信機との間のマルチパス伝搬路を経由して到来するものと考えられるが, 誤り率特性を支配するものは直接波として到来するものであり, この人工雑音の直接波を除去できれば, 人工雑音の影響は大きく軽減されるものと期待できる.そこで本稿では, 室内での人工雑音の伝搬モデルを構築すると共に, 受信機においてセクタアンテナを用いて人工雑音の直接波を除去する方法を提案し, それによる誤り率特性改善効果について検討する.

  • 2)PPM/CDMA方式を用いた無指向直射室内光無線通信システムの誤り率特性に関する検討(無線・光伝送研究会)

    船引 誠, 宮本 伸一, 森永 規彦

    映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア ( 一般社団法人映像情報メディア学会 )  52 ( 6 ) 834 - 834   1998年06月

  • 室内パケット無線通信システムにおける光無線セルの提案

    平山 佳愛, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1998 ( 1 ) 631 - 631   1998年03月

  • 再生中継器を用いた無指向拡散反射室内光無線通信システムの提案

    宮本 伸一, 今村 公彦, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1998 ( 1 ) 627 - 627   1998年03月

  • 人工雑音環境下におけるセクタアンテナを用いた無線通信システムの誤り率特性に関する検討

    吉沢 謙輔, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1998 ( 1 ) 699 - 700   1998年03月

  • PPM/CDMA方式を用いた無指向直射室内光無線通信システムの誤り率特性に関する一検討

    船引 誠, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1998 ( 1 ) 630 - 630   1998年03月

  • 再生中継器を用いた無指向拡散反射室内光無線通信システム

    今村 公彦, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  97 ( 489 ) 151 - 158   1998年01月

     概要を見る

    システム構成の柔軟性に優れた室内光無線通信システムとして無指向拡散反射方式が注目されているが, この方式では, 送受信機間距離が大きくなるに従い受信信号電力が急激に低下するため, 通信可能距離および伝送速度が大幅に制限される. 以前我々は送受信機間距離が離れた場合において, 信号伝送特性を改善する方法として, 中継器を用いる方法について提案を行った. しかしながら, 中継器の増幅率が制限される場合, 中継器において十分な送信信号電力を確保することができず, 結果として送受信機間距離が制限されてしまう可能性がある. そこで, 本稿では中継器において十分な送信信号電力を確保することのできる再生中継器を用いた方法を提案し, 提案方式を用いた場合の特性について検討を行うことにより, 良好な特性が得られることを明らかにしている.

  • 室内光無線通信システムの高速大容量化 広域化に関する検討

    宮本伸一

    電子情報通信学会   98   25 - 32   1998年

  • 室内光無線通信システムの高速大容量化 広域化に関する検討

    宮本伸一

    信学技報   98   370 - 377   1998年

  • 人工雑音環境下における誤り訂正符号を用いたTDMA無線通信システムの誤り率特性

    水垣 健一, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  97 ( 400 ) 1 - 8   1997年11月

     概要を見る

    高周波電子機器等から発生する無線周波数帯での人工雑音環境下においては, 各種ディジタル無線通信システムの誤り率特性は大きく劣化することが報告されている. 本報告では, 電子レンジから発生する人工雑音に対するディジタル無線通信システムの特性改善法として誤り訂正符号を用い, それによる特性改善について検討する. まず, 電子レンジ雑音環境下において, BCH符号を適用した場合の誤り率特性について評価し, 誤り訂正符号とビットインタリープを併用することで誤り率特性が改善されることを示している. さらに, TDMA-TDD方式のフレーム構成を考慮し, 適切な復号遅延時間となるインタリーブを用いても特性が改善されることを明らかにしている.

  • 直射方式を用いた室内光無線通信システムにおけるゾーン構成に関する一検討

    宮長 健二, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  97 ( 266 ) 81 - 86   1997年09月

     概要を見る

    直射方式を用いた室内光無線通信システムは, 高速かつ大容量な室内無線通信システムとして注目されている. 従来の直射方式を用いたシステムでは, 天井面等に設置された単一のビームで半径10[m]程度のゾーンを構成する方法が主であった. 本稿では, 直射方式のゾーン構成として, 光搬送波の狭指向性を利用し, 複数のビームを用いて通信チャネルを空間的に分割するゾーン構成を提案し, これを用いた場合の通信容量の増加について検討している. その結果, 提案ゾーン構成を用いることにより, 従来の単一ゾーン構成よりも, 通信容量を大きく改善できることを明らかにしている. また, マルチゾーン化により, 通信容量の増加ならびに送信光電力の低減が図れることを明らかにしている.

  • 9)空間分割多元接続を用いた無指向直射通信システムに関する一検討(無線・光伝送研究会)

    宮長 健二, 宮本 伸一, 森永 規彦

    映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア ( 一般社団法人映像情報メディア学会 )  51 ( 7 ) 1005 - 1005   1997年07月

  • 8)送受信ダイバーシチを用いた無指向拡散反射室内光無線通信システムに関する研究(無線・光伝送研究会)

    森岡 宗平, 宮本 伸一, 森永 規彦

    映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア ( 一般社団法人映像情報メディア学会 )  51 ( 7 ) 1005 - 1005   1997年07月

  • 室内光無線通信システムにおけるゾーン構成に関する一検討

    宮長 健二, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1997 ( 1 ) 634 - 634   1997年03月

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    光搬送波を用いた室内光無線通信システムは, 光搬送波の有する広帯域性ならびに高い指向性, 集光性から, 高速かつ大容量な室内無線通信システムとして注目されている. 中でも, 直射方式は見通し内伝搬路を確保する必要があるものの, 最も高速かつ高品質なシステムを実現し得る方式として注目されている. 従来の直射方式を用いた室内光無線通信システムは, 天井面等に設置された1つの送信機で半径1O[m]程度の単一のゾーンを構成し, 1対1通信もしくは単方向放送型の通信が主であった. 本稿では, 直射方式のゾーン構成として, 光信号の特長の1つである狭指向性を利用したゾーン構成を提案し, 通信チャネルを空間的に分割し複数の端末を収容することによる通信容量の増加について検討を行う.

  • 電子レンジ妨害波存在下における誤り訂正符号を用いた無線通信システムの誤り率特性

    水垣 健一, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1997 ( 1 ) 510 - 510   1997年03月

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    近年の無線通信システムのパーソナル化ならびに高周波テバイスを用いた電子機器の普及に伴い, 電子機器等から発生する妨害波存在下での無線通信システムの使用が予想される. 特に, 最近のディジタル無線通信システムが使用する準マイクロ波帯においては, ISM(Industrial, Scientific and Medical)機器の周波数帯として2.5GHz帯が割り当てられており, 準マイクロ波帯を使用するディジタル無線通信システムの受信特性はISM機器から発生する妨害波の影響によって大きく劣化することが報告されている. そこで本稿では, 家庭用電磁機器としで広く普及しているISM機器である電子レンジから発生する妨害波を対象とし, 電子レンジ妨害波存在下における誤り訂正符号を用いたディジタル無線通信システムの誤り率特性を評価し, 誤り訂正符号の適用による特性改善効果について検討する.

  • 電子レンジ妨害波存在下におけるISM帯無線LANの受信特性に関する一検討

    ウナーウォン サックダー, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1997 ( 1 ) 668 - 668   1997年03月

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    近年の無線通信システムのパーソナル化ならびに高周波デバイスを使用したISM(Industrial, Scientific and Medical)機器の普及に伴い, ISM機器から発生する妨害波の影響による無線通信システムの受信特性の劣化が問題となっている. 本稿では, 妨害波発生源として普及率の高いISM機器である電子レンジを, また影響を受ける無線通信システムとしてISM帯無線LANに用いられる直接拡散/スペクトル拡散通信方式(DS/SS)を想定し, 電子レンジから発生する妨害波がDS/SS方式の受信特性に及ぼす影響の評価ならびに妨害波の統計的性質に基づく受信機の提案を行ない, 提案受信機を用いることによる特性改善効果について検討する.

  • 電子レンジ妨害波存在下における最適受信に関する一検討

    金本 英樹, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1997 ( 1 ) 345 - 345   1997年03月

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    高周波デバイスを用いたISM(Industrial, Scientific and Medical)機器の普及ならびに無線通信システムのパーソナル化に伴い, ISM機器から発生する妨害波の影響による無線通信システムの受信特性の劣化が懸念されている. そのような妨害波存在下においても良好な誤り率特性を達成するためには, 妨害波の統計的性質のモデル化ならびにその統計的性質に基づくシステム設計を行う必要がある. これまで我々は, 電子レンジから発生する妨害波を対象として, クラスAインパルス性雑音による妨害波のモデル化についての検討を行い, 電子レンジ妨害波の1次の統計的性質はクラスAインパルス性雑音モデルにより十分にモデル化できることを報告している. 本稿では, 妨害波の数学的モデルに基づく最適受信機を構成し, その誤り率特性ならびにインタリーブを用いた特性改善方法について検討を行う.

  • マルチビームを用いた無指向拡散反射室内光無線通信システムの遅延広がり抑圧法に関する一検討

    西田 薫, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1997 ( 1 ) 637 - 637   1997年03月

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    無指向拡散反射方式室内空間伝送光通信システムにおいて, 広範囲な領域に亘って高い受信光電力を達成し通信可能距離の拡大を図る方式として, 複数の光源を有する送信機を用いたマルチビーム方式が提案されている. しかしながら, マルチビーム方式では, 信号光が送信機から受信機へ到達する際の伝搬遅延時間が各光源ごとに異なるため遅延広がりの増大を招き, 高速伝送時には, 受信光電力の増大にもかかわらず, 符号間干渉により特性が劣化する問題がある. そこで本稿では, 送信側もしくは受信側において伝搬遅延時間差を補償することで遅延広がりを抑圧し, マルチビーム方式において高速かつ広範囲な領域における通信を実現する方法を提案し, この方法を用いた場合の信号伝送特性およひ誤り率特性について検討を行う.

  • 電子レンジ妨害波存在下におけるDS/CDMA方式の誤り率特性に関する一検討

    ウナーウォン サックダー, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  96 ( 529 ) 63 - 70   1997年02月

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    本稿では,電子レンジ妨害波存在下におけるISM帯DS/CDMA方式の誤り率特性に関する検討を行なっている.まず,ISM帯において観測される電子レンジ妨害波の測定結果を基に,妨害波の統計的性質について検討する.次に,妨害波存在下におけるガウス雑音下での使用を前提として設計された従来のDS/CDMA方式の誤り率特性を評価し,妨害波の影響により誤り率特性が大きく劣化することを明らかにしている.さらに,妨害波存在下においても良好な特性を達成するDS/CDMA方式の受信機を提案し,提案受信機を用いることにより誤り率特性が大きく改善されることを明らかにしている.

  • ダイバーシチ受信機を用いたマルチビーム拡散反射光無線通信システムの提案

    西田 薫, 宮本 伸一, 塚本 勝俊, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  96 ( 529 ) 71 - 78   1997年02月

     概要を見る

    無指向拡散反射方式室内空間伝送光通信システムにおいて,受信光電力の増大を図り,広範囲に亘る通信を実現する方式として,複数のビームを持つ送信機を用いたマルチビーム方式が提案されている.しかしながらこの方式では,受信光電力とともに遅延広がりも増大し,高速伝送時には符号間干渉による特性劣化が生じる.本稿では,高速伝送時に問題となるマルチビーム方式における遅延広がりを,送信側もしくは受信側において抑圧する方法を提案し,提案方式を用いた場合の特性について検討を行っている.その結果,提案方式を用いることにより遅延広がりが抑圧され,高速伝送時においてもマルチビーム方式を用いることにより良好な特性が達成されることを明らかにしている.

  • 室内光無線通信システムの周波数利用効率に関する検討

    宮本, 森永 規彦

    信学春季全大, Mar. 1997 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )    635 - 635   1997年

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    搬送波に光信号を用いる室内光無線通信システムは, 光搬送波の有する特微である広帯域性を利用した高速かつ大容量なシステムとして注目されている. 本稿では, 光搬送波の有する狭指向性および指向制御の容易性に着目し, 直射方式を用いた室内光無線通信システムの周波数利用効率を評価し, 周波数利用効率の観点から室内光無線通信システムの有効性について検討する.

  • 多段接続した中継器を用いた無指向性拡散反射光通信システムに関する一検討

    今村, 宮本 伸一, 森永 規彦

    信学春季全大, Mar. 1997 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )    636 - 636   1997年

     概要を見る

    搬送波に光信号を用いる室内光無線通信システムは, 潜在的広帯域性等の光信号の有する優れた特長を利用した方式として注目されている. 中でも, 指向制御および見通し内伝搬路を必要としない無指向拡散反射方式は, システム構成の柔軟性の面から考えると最も望ましい方式といえる. しかしながら, この方式では送受信機間距離が大きくなるに従い受信光電力が急傲に低下するため, 伝送速度および通信可能距離が大きく制限される. これまで, 筆者らは, 無指向拡散反射方式において, 送受信機間距離が離れた場合においても十分な受信光電力を確保する方法として, 中継器を用いたシステムを提案している. しかしながら, 単一の中継器を用いた場合は, 通信可能距離を20[m]程度まで拡大できるものの, 広領域に亘る信号光電力の送信ならびに遅延広がりの増大により, それ以上の通信可能距離を達成することは極めて困難である. そこで本稿では, 無指向拡散反射方式において, 20[m]以上の送受信機間距離を達成できる方式として, 文献で提案した中継器を多段接続したシステムを提案し, これによる通信可能距離の改善効果について検討する.

  • 中継器を用いた無指向性拡散反射光通信システムに関する一検討

    今村 公彦, 西田 薫, 宮本 伸一, 塚本 勝俊, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  96 ( 304 ) 33 - 40   1996年10月

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    システム構成の柔軟性に優れた室内空間伝送光無線通信システムとして無指向拡散反射方式が注目されている. しかしながら, この方式では, 送受信機間距離が大きくなるに従い受信光電力が急激に低下するため, 通信可能距離および伝送速度が大幅に制限される. そこで, 本稿では送受信機が離れた場合においても, 十分な受信信号光電力を確保する方法として, 中継器を用いた無指向拡散反射方式を提案し, 信号伝送特性および誤り率特性の観点から, 中継器を用いることによる特性改善効果に関する理論的検討を行っている. その結果, 中継器を用いることにより通信可能距離および伝送速度を大幅に改善できることを明らかにしている.

  • 電子レンジ妨害波のクラスAインパルス性雑音によるモデル化と最適受信

    金本 英樹, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  96 ( 135 ) 15 - 22   1996年06月

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    ISM機器等の電子機器から発生する高レベルな妨害波が存在する環境下においては,従来の無線通信システムでは良好な誤り率特性を得ることができず,良好な誤り率特性を達成するためには,妨害波の統計的性質に基づくシステム設計を新たに行う必要がある.本報告では,電子レンジ妨害波を対象とし,クラスAインパルス性雑音による妨害波の1次の統計的性質についての数学的モデル化,および妨害波存在下において妨害波の統計的性質に基づく最適受信を行うことによる特性改善効果について検討している.その結果,クラスAインパルス性雑音による電子レンジ妨害波の統計的モデル化が十分に可能であること,および最適受信を行うことにより妨害波の影響を軽減できることを明らかにしている.

  • 4)マルチビーム拡散反射光無線通信システムの提案(無線・光伝送研究会)

    西田 薫, 宮本 伸一, 塚本 勝俊, 森永 規彦, 増本 好則, 武田 孝明

    テレビジョン学会誌 ( 一般社団法人映像情報メディア学会 )  50 ( 3 ) 413 - 413   1996年03月

  • 電子レンジ妨害波のクラスAインパルス性雑音によるモデル化と最適受信に関する検討

    金本 英樹, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1996 ( 1 ) 534 - 534   1996年03月

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    近年の無線通信システムのパーソナル化,ならびに,高周波デバイスを用いた電子機器の普及に伴い,電子機器等から発生する妨害波存在下において無線通信システムが使用される機会が多くなることが予想される.これらの妨害波はガウス雑音とは大きく異なった統計的性質を有するため,従来の無線通信システムでは誤り率特性が大きく劣化することが知られている.従って,妨害波存在下においても良好な誤り率特性を達成するためには,妨害波の統計的性質に基づくシステム設計を行う必要がある.そこで本研究では,高レベルな妨害波発生源として電子レンジを対象として,クラスAインバルス性雑音モデルを用いて妨害波の統計的性質を表す数学的モデル化を行い,その統計的性質に基づく最適受信を行うことによる誤り率特性改善効果について検討する.

  • 中継器を用いた無指向性拡散反射光通信システム

    今村, 宮本 伸一, 塚本 勝俊, 森永 規彦

    信学春季全大, Mar. 1996 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )    537 - 537   1996年

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    近年の情報機器の小型・携帯化に伴い,室内無線通信システムに対する需要が高まっている.中でも,光搬送波を用いる室内光無線通信システムは,潜在的広帯域性等の光信号の有する優れた特長を利用した方式として注目されている.室内光無線通信システムは,指向制御の有無および信号光の伝搬方法によりいくつかの方式に分類されるが,無線通信の特長であるシステム構成の柔軟性の面から考えると,無指向拡散方式が望ましいといえる.しかしながら,この方式では送受信機間距離が大きくなるに従い受信光電力が急激に低下するため,誤り率特性が大幅に劣化し情報伝送速度および通信可能距離が大きく制限される.そこで本稿では,送受信機間距離が離れた場合においても高い受信光電力が得られる無指向拡散方式として,中継器を用いた無指向拡散光通信システムを提案し,中継器を用いることによる伝送速度および通信可能距離の改善効果について検討する.

  • マルチビーム拡散反射光無線通信システムの提案

    西田 薫, 宮本 伸一, 塚本 勝俊, 増本 好則, 武田 孝明, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. OCS, 光通信システム ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  95 ( 342 ) 23 - 30   1995年10月

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    無指向拡散反射方式は,システム構成の柔軟性に優れた室内空間伝送光無線通信システムとして注目されている.しかしながら,この方式では,送受信機間距離が大きくなるに従い受信光電力が急激に低下するため誤り率特性は大きく劣化する.本稿では,複数のビームを装備する送信機を用いることによって受信光電力の低下に対処する無指向拡散反射方式であるマルチビーム方式について,天井面の拡散反射光電力密度分布モデルの提案を行い,そのモデルを用いてマルチビーム方式の信号伝送特性および誤り率特性を評価している.また,垂直方向のビームからの信号光と,周辺方向のビームからの信号光を分離して受信できる場合の受信特性を評価し,高速伝送時に問題となる遅延広がりを抑圧した場合の特性改善効果について検討している.

  • 周期性妨害波存在下でのTDMA方式のチャネル割当法に関する一検討

    田村 進司, 花岡 誠之, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1995 ( 1 ) 546 - 546   1995年03月

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    高周波デバイスを使用したISM(Industrial,Scientific and Medical)機器の普及および無線通信システムのパーソナル化に伴い,ISM機器から発生する妨害波の影響による無線通信システムの受信特性劣化が予想され,これらの妨害波に対する対策が必要とされている.ISM機器から発生する妨害波は,電源周波数に関連して周期的に発生する場合が多く,このような周期性妨害波存在下でTDMA方式を用いた場合は,TDMA方式のフレーム構成によっては,妨害波発生周期とフレーム周期の同期的な関係により,特定のチャネルの誤り率特性が大きく劣化することが知られている.そこで本稿では,ISM機器から発生する周期性妨害波存在下でのTDMA方式のチャネル割当法として,妨害波の周期性を利用したチャネル割当法を提案し,提案割当法を用いることによる特性改善効果について評価する.

  • 信号光と局発光の空間整合を用いる光ヘテロダイン検波空間追尾方式における非同期指向誤差検出の検討

    十亀 幸子, 川村 卓也, 久利 敏明, 塚本 勝俊, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会総合大会講演論文集 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  1995 ( 1 ) 174 - 174   1995年03月

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    非常に狭い光ビームが使用される衛星間光通信では,送信機のビーム指向精度に通信品質が大きく左右されるので,指向誤差を検出して相手側にアンテナを正しく指向させる空間追尾には非常に高精度が要求される。これまで筆者等は,従来の空間追尾方式のように4象限光検波器(4QD)を用いることなく,単一の光検波器と2つの局発光を用いて方位角・仰角方向の指向誤差を検出する光ヘテロダイン検波空間追尾方式を提案してきた,本報告では,本方式において光搬送波の位相雑音に対処するためIF段の非同期検波によって指向誤差を検出する構成を提案し,雑音等価角(NEA)について理論解析を行う.

  • マルチビームを用いた無指向性室内光拡散無線通信システムの信号伝送特性

    西田薫, 池田 豊, 宮本 伸一, 塚本 勝俊, 森永 規彦

    信学春季全大, Mar. 1995 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  2   490 - 490   1995年

     概要を見る

    近年の情報機器のめざましい発達に伴い,室内無線LANに対する需要が急速に増加している.特に光信号を用いた室内光無線LANは,その潜在的広帯域性から,将来の大容量通信時代に対応できる方式として注目されている.しかし,現在までに提案されたシステムでは,送受信系が無指向性である場合には受信光電力の低下を招き,また一方,送信ビームに指向性をもたせた場合には,受信光電力は改善できるが,精細なアライメントが必要となるためシステムの柔軟性が制限される.そこで本稿では,システムのアライメントに対する柔軟性を維持しつつ,高い受信光電力が得られる室内光無線LANシステムとして,垂直方向へのビームの他に周辺方向へのビームを有する送信機を使用したマルチビーム拡散方式を提案し,その信号伝送特性の理論解析を行う.

  • Characteristics of Electromagnetic Disturbance from Microwave Ovens and Interference with Digital Radio Communications systems

    Journal of Communications research Laboratory   42 ( 3 ) 211 - 223   1995年

  • インパルス性無線雑音環境下におけるTCM方式の信号設計法に関する一検討

    宮本 伸一, 片山 正昭, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  94 ( 229 ) 41 - 48   1994年09月

     概要を見る

    本報告では,インパルス性無線雑音の統計的性質に基づくTCM方式の信号設計法について検討を行っている.まず,インパルス性無線雑音下で最尤系列判定を行った場合の誤り特性を評価し,インパルス性雑音環境下にTCM方式を適用する場合は,系列間2乗ユークリッド距離よりも最小誤り事象系列長の方が信号設計評価基準として重要なものであることを示す.次いで,最小誤り事象系列長を増加する方法として,畳み込み符号の状態数を増加する方法を用い,状態数を増加することによって誤り率特性を大きく改善されることを明らかにする.さらに,通信路容量の観点から,TCM方式を適用する場合に必要となる信号集合の拡大の程度は雑音のインパルス性に依存することを明らかにする.

  • インパルス性無線雑音の同相成分と直交成分の非独立性を利用した受信機

    宮本 伸一, 片山 正昭, 森永 規彦

    電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II-無線通信・無線応用 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers ( 電子情報通信学会 )  77 ( 2 ) 63 - 73   1994年02月

     概要を見る

    ガウス雑音とは大きく異なった統計的性質を有するインパルス性雑音環境下においては,ガウス雑音下での使用を前提として設計された従来の受信機では十分な特性を得ることができず,インパルス性雑音の統計的性質に基づいた受信機設計を行う必要がある.そこで本論文では,インパルス性雑音の統計的性質について検討を行い,雑音の同相成分と直交成分の非独立性を利用して送信シンボルの判定を行う受信機を提案している.まず,インパルス性雑音の同相成分と直交成分の統計的性質について検討し,直交成分に高振幅の雑音(インパルス雑音)が生じている場合には,同相成分にもインパルス雑音が発生している確率が高くなることを示している.次に,この統計的性質を利用して送信シンボルの判定を行う受信機を新しく提案し,その受信機を用いることによって従来型受信機を大きく上回る最適に近い特性が得られることを明らかにしている.更に,雑音の同相成分と直交成分の非独立性が最ゆう判定を行う最適受信機の構成に与える影響について検討し,インパルス性雑音環境下において最適受信を行う場合は,BPSK方式などの搬送波に対する同相成分のみを用いて信号伝送を行う通信方式においても,直交成分に生じる雑音を観測する必要があることを明らかにしている.

  • インパルス性無線雑音環境下におけるCDMA方式の受信機設計

    花岡, 宮本 伸一, 森永 規彦

    信学技報 ( 一般社団法人電子情報通信学会 )  94   33 - 40   1994年

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    本報告では,インパルス性雑音環境下におけるCDMA方式の受信特性に関する検討を行なっている.まず,インパルス性雑音環境下に各種アクセス方式を適用した場合の特徴について検討を行ない,CDMA方式が他のアクセス方式よりも良好な特性が期待できることを示す.次に,ガウス雑音環境下での使用を前提として設計された従来のCDMA方式の誤り率特性を評価し,インパルス性雑音の影響によって誤り率特性が大きく劣化することを示す.さらに,インパルス性雑音環境下におけるCDMA方式の受信機として,雑音の統計的性質を利用して送信シンボルの判定を行なう受信機を提案し,提案受信機を用いることにより誤り率特性が大きく改善されることを示す.

  • インパルス性無線雑音下におけるトレリス符号化変調方式の受信特性と最適受信

    宮本 伸一, 片山 正昭, 森永 規彦

    電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II-無線通信・無線応用 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers ( 電子情報通信学会 )  75 ( 10 ) 671 - 681   1992年10月

  • インパルス性雑音環境下におけるトレリス符号化変調方式に関する研究

    宮本伸一

    信学技報     RCS90 - 5   1990年

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受賞(研究活動に関するもの)

  • 近畿情報通信協議会会長表彰

    2021年06月   近畿情報通信協議会  

  • 活動功労章

    2017年09月   電子情報通信学会・通信ソサイエティ  

  • 活動功労章

    2013年09月   電子情報通信学会・通信ソサイエティ  

  • Communications Letters Exemplary Reviewers

    2010年11月   IEEE Communications Society  

  • 活動功労章

    2010年09月   電子情報通信学会・通信ソサイエティ  

  • The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers, Communications Society: Distinguished Contributions

    2010年    

  • IEEE Communications Letters Exemplary Reviewers 2010

    2010年    

  • 技術特別賞

    2008年05月   電子情報通信学会・ソフトウェア無線研究会  

  • 学術奨励賞

    1998年03月   電子情報通信学会  

  • Young Scientist Award

    1996年08月   International Union of Radio Science (URSI)  

  • 無線通信発明百周年記念論文

    1996年01月   (社)電波産業会   佳作論文賞  

  • テレコムシステム技術学生賞

    1993年03月   (財)電気通信普及財団  

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講演・口頭発表等

  • 最大スループット伝送機会向上のための仮想専用チャネル構築法を用いた無線LANの提案

    堤 俊介, 平野侑佑, 宮本伸一

    電子情報通信学会短距離無線通信研究会  2024年03月13日  

  • 仮想専用チャネル構築法を用いた無線LANの利用周波数チャネル制御に関する一検討

    平野侑佑, 宮本伸一

    2024年電子情報通信学会総合大会  2024年03月08日  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法におけるリレー式媒体予約通知に関する一検討

    堤 俊介, 平野侑佑, 宮本伸一

    2024年電子情報通信学会総合大会  2024年03月07日  

  • 他システムからの干渉下でのFECを併用した非一様チャネル選択型適応周波数ホッピングの提案

    多計琳太郎, 宮本伸一

    2024年電子情報通信学会総合大会  2024年03月07日  

  • マルチリンク中継伝送におけるオーバヒア端末からのACK返送に関する一検討

    柾木 錬, 明石将季, 宮本伸一

    2024年電子情報通信学会総合大会  2024年03月07日  

  • 仮想専用チャネル構築法における2段階媒体予約通知に関する一検討

    森山大輝, 堤 俊介, 平野侑佑, 宮本伸一

    2024年電子情報通信学会総合大会  2024年03月07日  

  • 多重数を動的に切り替える時間多重伝送/二段階復号方式の提案

    明石将季, 宮本伸一

    2024年電子情報通信学会総合大会  2024年03月06日  

  • 人工雑音環境下におけるパケット多重伝送を活用したBluetooth Low Energyの伝送特性改善法に関する一検討

    明石将季, 宮本伸一

    2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会  2023年09月12日  

  • 他システムからの干渉下での誤り訂正符号を用いた適応周波数ホッピング方式に関する一検討

    多計琳太郎, 宮本伸一

    2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会  2023年09月12日  

  • 仮想専用チャネル構築法における媒体占有期間でのFrame Aggregationに関する一検討

    堤俊介, 平野侑佑, 宮本伸一

    2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会  2023年09月12日  

  • 周期性バースト雑音環境下での時間・周波数パケット多重伝送を用いたBluetooth Long Rangeにおける多重数に関する検討

    德永 凜, 明石将季, 宮本伸一

    電子情報通信学会関西支部第27回学生会研究発表講演会  2023年03月15日  

  • 動的チャネル選択を行う外来BSSが共存する環境下での仮想専用チャネル構築法を用いた複数チャネル占有に関する一検討

    堤 俊介, 平野侑佑, 宮本伸一

    電子情報通信学会関西支部第27回学生会研究発表講演会  2023年03月15日  

  • Bluetooth保護のための仮想専用チャネル構築法における与被干渉距離が伝送特性に及ぼす影響の評価

    鶴 勇人, 多計琳太郎, 宮本伸一

    電子情報通信学会関西支部第27回学生会研究発表講演会  2023年03月15日  

  • 無線LAN共存下での仮想専用チャネル構築法を用いたBluetoothの伝送特性に関する一検討

    鶴 勇人, 多計琳太郎, 宮本伸一

    2023年電子情報通信学会総合大会  2023年03月10日  

  • 周期性バースト雑音環境下における時間・周波数パケット多重伝送を用いたBluetooth Long Rangeの伝送特性改善法

    德永 凜, 明石将季, 宮本伸一

    2023年電子情報通信学会総合大会  2023年03月10日  

  • 広帯域伝送機会向上のための仮想専用チャネル構築法を用いた複数チャネル占有に関する一検討

    堤 俊介, 平野侑佑, 宮本伸一

    2023年電子情報通信学会総合大会  2023年03月08日  

  • 秘密分散法を適用したMIMO固有通信の秘匿性に関する一検討

    山中仁昭, 金城繁徳, 宮本伸一, 三瓶政一

    2023年電子情報通信学会総合大会  2023年03月08日  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における近接周波数チャネルへの媒体予約通知に関する一検討

    平野侑佑, 宮本伸一

    電子情報通信学会短距離無線通信研究会  2023年01月16日  

  • 周期性バースト雑音環境下におけるBluetooth LE Coded PHYの伝送特性の評価

    明石将季, 宮本伸一

    電子情報通信学会短距離無線通信研究会  2023年01月16日  

  • 人工雑音下での誤り訂正符号を用いたAdaptive Frequency Hopping方式の伝送特性に関する一検討

    多計琳太郎, 宮本伸一

    令和4年電気関係学会関西連合大会  2022年11月26日  

  • 周期性バースト雑音下での誤り訂正符号を用いた Adaptive Frequency Hopping 方式の伝送特性に関する一検討

    多計琳太郎, 宮本伸一

    2022年電子情報通信学会総合大会  2022年03月16日  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における隣接チャネルへの媒体予約通知による伝送性能への影響評価

    平野侑佑, 宮本伸一

    2022年電子情報通信学会総合大会  2022年03月16日  

  • 無線 LAN 保護のための仮想専用チャネル構築法における 所要QoSに応じた占有チャネル数の制御法

    太田晶博, 宮本伸一

    2022年電子情報通信学会総合大会  2022年03月15日  

  • 周期性バースト雑音環境下における誤り訂正符号を用いた無線PANの伝送特性の評価

    明石将季, 宮本伸一

    2022年電子情報通信学会総合大会  2022年03月15日  

  • 人工雑音環境下における漏洩同軸ケーブルを用いた送受信ダイバーシチに関する一検討

    永山有希, 宮本伸一

    電子情報通信学会短距離無線通信研究会  2022年03月04日  

  • 人工雑音環境下での漏洩同軸ケーブルを用いた無線LANの伝送性能に関する一検討

    永山有希, 宮本伸一

    電子情報通信学会短距離無線通信研究会  2021年06月21日  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における稼働守衛端末の動的選択法

    山田健志, 宮本伸一

    2021年電子情報通信学会総合大会  2021年03月  

  • 人工雑音環境下での漏洩同軸ケーブルを用いた無線LANのスループット評価

    永山有希, 藤澤健太, 宮本伸一

    2021年電子情報通信学会総合大会  2021年03月  

  • 仮想専用チャネル構築法を用いた無線LANの遅延特性の評価

    藤澤健太, 宮本伸一

    2021年電子情報通信学会総合大会  2021年03月  

  • 移動BSS共存環境における仮想専用チャネル構築法の伝送性能に関する一検討

    山田健志, 宮本伸一

    電子情報通信学会短距離無線通信研究会  2021年01月  

  • 複数の周期性バースト雑音環境下におけるアンライセンス無線通信システムの伝送特性とその改善法

    藤澤健太, 宮本伸一  [招待有り]

    電子情報通信学会短距離無線通信研究会  2020年11月  

  • 仮想専用チャネル構築法における媒体予約期間通知端末の決定法に関する検討

    山田健志, 宮本伸一

    電子情報通信学会短距離無線通信研究会  2020年06月  

  • 仮想専用チャネル構築法における 稼働する媒体予約期間通知端末の決定法に関する一検討

    山田健志, 宮本伸一

    2020年電子情報通信学会総合大会  2020年03月18日  

  • 人工雑音環境下での漏洩同軸ケーブルを用いた無線LAN の性能評価

    成松佳苗, 山田健志, 宮本伸一

    2020年電子情報通信学会総合大会  2020年03月18日  

  • 無線LANの伝送性能向上を目的とした高周波利用設備稼働出力の動的制御

    村上皓亮, 宮本伸一

    電子情報通信学会関西支部第25回学生会研究発表講演会  2020年03月02日  

  • 複数の周期性バースト雑音環境下での無線通信システムの伝送特性解析

    藤澤健太, 宮本伸一

    電子情報通信学会 短距離無線通信研究会  2019年08月  

  • 仮想専用チャネル構築法における周波数利用効率向上のための媒体予約期間通知端末の動的制御

    山田健志, 宮本伸一

    電子情報通信学会 スマート無線研究会  2019年07月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における飽和スループットの理論解析

    藤澤健太, 宮本伸一

    2019年電子情報通信学会総合大会  2019年03月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における媒体予約期間通知領域の動的制御に関する一検討

    山田健志, 藤澤健太, 宮本伸一

    2019年電子情報通信学会総合大会  2019年03月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における媒体占有期間通知端末の動的制御

    山田健志, 藤澤健太, 宮本伸一

    電子情報通信学会関西支部第24回学生会研究発表講演会  2019年02月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における媒体占有期間の動的制御の提案

    相良智也, 宮本伸一

    電子情報通信学会無線通信システム研究会  2019年02月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における媒体予約期間通知フレームの送信電力に関する一検討

    藤澤健太, 宮本伸一

    情報処理学会関西支部大会  2018年09月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における媒体予約期間通知特性の解析

    藤澤健太, 宮本伸一

    電子情報通信学会短距離無線通信研究会  2018年08月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における所要QoSに応じた集中管理型媒体アクセス制御方式

    淵辺悠太, 宮本伸一

    電子情報通信学会短距離無線通信研究会  2018年06月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における所要QoSに応じた媒体占有期間の動的制御に関する一検討

    相良智也, 淵辺悠太, 宮本伸一

    2018年電子情報通信学会総合大会  2018年03月  

  • 伝搬路状況に基づく伝送待機によりスループットの向上を図る無線LANシステム

    児嶋航帆, 宮本伸一

    2018年電子情報通信学会総合大会・情報システムソサイエティ特別企画学生ポスターセッション  2018年03月  

  • 複数の周期性バースト雑音環境下での無線通信システムの伝送特性に関する一検討

    南優雅, 宮本伸一

    2018年電子情報通信学会総合大会  2018年03月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における媒体予約周期に関する一検討

    藤澤健太, 淵辺悠太, 宮本伸一

    2018年電子情報通信学会総合大会  2018年03月  

  • プライベート空間にて運用される無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における集中管理型媒体アクセス制御方式

    淵辺悠太, 宮本伸一

    2018年電子情報通信学会総合大会  2018年03月  

  • プライベート空間において運用される無線LAN保護のための 漏洩同軸ケーブルを用いた媒体予約方式の伝送特性解析

    淵辺悠太, 宮本伸一

    平成29年電気関係学会関西連合大会  2017年11月  

  • Reed-Solomon符号を用いた秘密分散伝送の実現と評価

    魏申聡, 山中仁昭, 大野修一, 宮本伸一, 三瓶政一

    2017年電子情報通信学会ソサイエティ大会  2017年09月  

  • プライベート空間において運用される無線LAN保護のための漏洩同軸ケーブルを用いた媒体予約方式

    淵辺悠太, 宮本伸一

    電子情報通信学会短距離無線通信研究会  2017年08月  

  • リレーデバイスを用いたミリ波無線LANシステムにおける集中制御型媒体アクセス制御方式

    川原匡史, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会無線通信システム研究会(移動通信ワークショップ)  2017年03月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における媒体予約の高効率化に関する一検討

    中沢雄介, 宮本伸一

    2017年電子情報通信学会総合大会  2017年03月  

  • ミリ波無線LANシステムにおける中継局を用いた端末の集中によるスループット低下の抑制に関する研究

    池田圭佑, 川原匡史, 宮本伸一, 三瓶政一

    2017年電子情報通信学会総合大会  2017年03月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における漏洩同軸ケーブルを用いた媒体予約方式

    淵辺悠太, 宮本伸一

    2017年電子情報通信学会総合大会  2017年03月  

  • 面的な秘匿性向上を目的とした無線分散伝送へのOne Time Padの適用に関する検討

    鄒 京博, 山中仁昭, 大野修一, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会無線通信システム研究会  2017年01月  

  • 無線LAN保護のための仮想専用チャネル構築法における高効率媒体予約方式

    中沢雄介, 宮本伸一

    平成28年電気関係学会関西連合大会  2016年11月  

  • プライベート空間において運用される無線LAN保護のための媒体予約方式に関する一検討

    中沢雄介, 宮本伸一

    電子情報通信学会スマート無線研究会  2016年10月  

  • 面的な秘匿性向上を目的とする無線分散伝送の秘密伝送容量に関する一検討

    Jingbo Zou, 山中仁昭, 大野修一, 宮本伸一, 三瓶政一

    2016年電子情報通信学会総合大会  2016年03月  

  • 分散配置された複数APからなるミリ波無線LANシステムにおけるユーザの移動予測に基づく接続AP割り当て手法に関する一検討

    棟田淳哉, 宮本伸一, 三瓶政一

    2016年電子情報通信学会総合大会  2016年03月  

  • ミリ波無線LANシステムにおけるユーザの移動予測に基づくアクセスポイント割り当て手法

    棟田淳哉, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会無線通信システム研究会(移動通信ワークショップ)  2016年03月  

  • マイクロ波帯を介してAP連携を行うミリ波無線LANシステムにおけるデュアルバンド媒体アクセス制御プロトコルの高効率化に関する一検討

    川原匡史, 宮本伸一, 三瓶政一

    2016年電子情報通信学会総合大会  2016年03月  

  • プライベート空間において運用される無線LANの仮想専用チャネル構築手法におけるNAVフレーム送信電力に関する一検討

    宮本伸一, 大前篤史, 三瓶政一

    2016年電子情報通信学会総合大会  2016年03月  

  • ミリ波無線LANシステムにおけるマイクロ波帯を介したAP連携のためのデュアルバンド媒体アクセス制御プロトコル

    川原匡史, 宮本伸一, 三瓶政一

    2015年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会  2015年09月  

  • WiFi Assisted Dual-band MAC Protocol for Coordinated Beamforming among WiGig APs in Indoor Environment

    Ehab Mahmoud Mohamed, Hideyuki Kusano, Kei Sakaguchi, Shinichi Miyamoto, Seiichi Sampei

    電子情報通信学会技術研究報告  2015年03月  

  • OFDMAを用いたマルチユーザ無線LANシステムにおける多段DCF方式に関する一検討

    嶋本広大, 宮本伸一, 三瓶政一, 姜聞杰

    2012年電子情報通信学会ソサイエティ大会  2015年03月  

  • 秘密分散法に基づく分散伝送の情報秘匿化効果に関する検討

    山中 仁昭, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    2013年電子情報通信学会ソサイエティ大会  2015年03月  

  • ミリ波無線LANシステムにおけるアクセスポイント連携型媒体アクセス制御プロトコルの提案

    宮崎新也, 宮本伸一, 阪口啓, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2015年03月  

  • 集中制御型無線LANシステムにおける高効率媒体予約手法の提案

    棟田淳哉, 宮本伸一, 三瓶政一, 姜聞杰

    電子情報通信学会技術研究報告  2014年12月  

  • 集中制御型無線LANシステムにおけるBSS間協調リソースマネジメントの提案

    延堂拓也, 宮本伸一, 三瓶政一, 姜聞杰

    電子情報通信学会技術研究報告  2014年12月  

  • サブキャリア適応変調方式を適用したCSMA/CA方式におけるマルチキャスト伝送に関する一検討

    塚本裕介, 宮本伸一, 三瓶政一

    2011年電子情報通信学会総合大会  2014年09月  

  • 復調可能領域の空間分散化による情報漏洩リスク低減法における指向性制御に関する一検討

    的場弘樹, 宮本伸一, 三瓶政一

    2011年電子情報通信学会総合大会  2014年09月  

  • 室内光無線LANシステム

    宮本伸一, 広橋一俊, 森永規彦

    オプトロニクス, No.224, pp.139-143  2014年03月  

  • サブキャリア選択型CSMA/CA方式を用いたマルチホップ無線ネットワークにおける伝送時間長制御に関する検討

    長野寛樹, 宮本伸一, 三瓶政一

    2010年電子情報通信学会総合大会  2014年03月  

  • アンライセンスバンドを用いるマルチホップネットワークにおける広域集中制御型無線リソースマネジメント

    宮本伸一, 早田直樹, 三瓶政一, 姜聞杰

    電子情報通信学会技術研究報告  2013年12月  

  • 光無線メッシュネットワークにおけるルーティングアルゴリズムに関する一検討

    大坪佑輔, 宮本伸一, 三瓶政一

    2008年電子情報通信学会総合大会  2013年09月  

  • ネットワークコーディングを利用した双方向トラヒック一括伝送方式におけるPSK 多重と送信機会制御の提案

    佐藤達也, 宮本伸一, 三瓶政一

    2009年電子情報通信学会総合大会  2013年09月  

  • 重複セル環境でのBSS内集中制御型OFDMA無線LANシステムにおける端末クラスタ化に関する一検討

    延堂拓也, 宮本伸一, 三瓶政一, 姜聞杰

    電子情報通信学会技術研究報告  2013年06月  

  • 秘密分散法に基づくセキュアな無線通信リンクの形成に関する一検討

    山中仁昭, 宮本伸一, 三瓶政一, 森永規彦

    2010年電子情報通信学会ソサイエティ大会  2013年03月  

  • サブキャリア選択型CSMA/CA方式を用いたマルチホップ無線ネットワークにおける複数経路伝送方式に関する一検討

    尾上愛実, 宮本伸一, 三瓶政一

    2009年電子情報通信学会総合大会  2013年03月  

  • ハイブリッド直射型室内光無線通信システムの下りリンクにおける強度分布多重方式に関する検討

    早田直樹, 宮本伸一, 三瓶政一

    2010年電子情報通信学会総合大会  2013年03月  

  • 復調可能領域の空間的分散化による情報漏洩リスク低減法における補助情報のマルチホップ伝送に関する一検討

    平井聡, 宮本伸一, 三瓶政一

    2009年電子情報通信学会総合大会  2013年03月  

  • 秘密通信のための送受信ビームフォーミングによる分散伝送路形成に関する検討

    山中仁昭, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2013年02月  

  • ハイブリッド直射型室内光無線通信システムにおける強度分布多重に関する一検討

    河本健二, 宮本伸一, 三瓶政一

    2008年電子情報通信学会総合大会  2012年09月  

  • アクセスポイント連携型ミリ波無線LANシステムにおける端末低速移動環境でのビームフォーミングトレーニング周期に関する一検討

    宮崎新也, 宮本伸一, 阪口 啓, 三瓶政一

    2015年電子情報通信学会総合大会  2012年09月  

  • CSMA/CA方式を用いた無線LANシステムにおけるグループ内集中制御型媒体アクセス制御方式に関する一検討

    三島拓也, 宮本伸一, 三瓶政一, 姜聞杰

    電子情報通信学会技術研究報告  2012年06月  

  • 秘匿化機能の空間分散化を用いた守秘機構における指向性制御に関する検討

    的場弘樹, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2011年06月  

  • 秘匿化機能の空間分散化を用いた守秘機構における動的ノード選択に関する検討

    平井聡, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2011年03月  

  • 双方向トラヒック一括伝送方式を適用したクラスタ間通信に関する一検討

    和田哲英, 宮本伸一, 三瓶政一

    2008年電子情報通信学会総合大会  2011年03月  

  • 双方向トラヒック一括伝送方式を用いた無線メッシュネットワークにおける伝送経路選択に関する一検討

    原田 諭, 宮本伸一, 三瓶政一

    2008年電子情報通信学会総合大会  2011年03月  

  • サブキャリア選択型CSMA/CA方式を用いた複数経路伝送方式におけるサブキャリア選択法に関する一検討

    尾上愛実, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2011年01月  

  • Intensity Distribution-based Multiplexing Scheme for Downlink LOS Indoor Optical Wireless Communication System

    Proceedings of the 15th International Conference on Optical Networking Design and Modeling (ONDM 2011)  2011年  

  • 秘密分散法に基づくセキュアな無線通信リンク形成のための送信指向性制御パラメータに関する検討

    山中仁昭, 宮本伸一, 三瓶政一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  2010年12月  

  • 無線分散ネットワークを用いた秘匿化機能の空間分散化によるプライベート無線ネットワークの情報漏洩リスク低減法

    宮本伸一, 平井聡, 山中仁昭, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2010年10月  

  • 電波漏洩を考慮したマルチホップ無線ネットワークに関する一検討

    荒木真敬, 宮本伸一, 三瓶政一

    2007年電子情報通信学会総合大会  2010年09月  

  • 直射型室内光無線通信システムの下りリンクにおける強度分布多重方式の提案

    早田直樹, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2010年06月  

  • マルチホップ無線ネットワークにおける周波数帯域分割割当てに関する一検討

    合田雄一, 宮本伸一, 三瓶政一

    2007年電子情報通信学会総合大会  2010年03月  

  • 無線メッシュネットワークを用いた周波数帯域分割伝送による電波環境制御技術に関する一検討

    渡部進一, 宮本伸一, 三瓶政一

    2008年電子情報通信学会総合大会  2010年03月  

  • アンビエント情報環境のための無線アクセスに関する一検討 〜 無線分散ネットワーク技術からのアプローチ 〜

    三瓶政一, 衣斐信介, 宮本伸一, 尾上孝雄, 畠中理英

    電子情報通信学会技術研究報告  2010年03月  

  • ハイブリッド直射型室内光無線通信システムにおける強度分布を用いた空間分割/時分割多元接続方式の送信光電力制御に関する検討

    河本健二, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2010年01月  

  • Multi-route Transmission Scheme for Subcarrier Selection-type CSMA/CA based Multi-hop Wireless Networks

    Proceedings of the 7th IEEE VTS Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS 2010)  2010年  

  • マルチホップ伝送を用いた復調可能領域の空間分散化による情報漏洩リスク低減法の提案

    平井聡, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2009年06月  

  • サブキャリア選択型CSMA/CA方式を用いたマルチホップ無線ネットワークにおける複数経路伝送方式の提案

    尾上愛実, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2009年06月  

  • 無線メッシュネットワークにおける復調可能領域の分散化による情報漏洩リスク低減法の提案

    荒木真敬, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2009年03月  

  • 室内光無線MIMO通信システムの下りリンクにおける光学系の適応制御に関する一検討

    宮崎 新也, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2009年03月  

  • 赤外線無線中継器を用いた指向直射室内赤外線無線LANシステムに関する一検討

    宮岡克弥, 宮本伸一, 森永規彦

    第4回YRP移動体通信産学官交流シンポジウム2004  2009年03月  

  • WiFi連携コーディネータを介したミリ波無線アクセスの連携リソース制御

    草野 秀行, イハブ マフムード, モハメド マフムード, 阪口 啓, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2009年03月  

  • マルチホップ無線ネットワークにおける動的サブキャリア選択型CSMA/CA方式に関する検討

    合田雄一, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2008年10月  

  • 無線メッシュネットワークにおける伝搬領域の分散化による情報漏洩リスク低減法に関する検討

    荒木真敬, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2008年09月  

  • ハイブリッド直射型室内光無線通信システムにおける強度分布を用いた空間分割/時分割多元接続方式の提案

    河本健二, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2008年08月  

  • IEEE802.11b無線LANシステムとの共存環境における誤り訂正符号適応選択方式を用いたBluetoothシステムの伝送特性に関する一検討

    畑中俊彦, 宮本伸一, 森永規彦

    第4回YRP移動体通信産学官交流シンポジウム2004  2008年03月  

  • 秘密分散法に基づくセキュアな無線通信リンクの形成 −狭ビーム形成の効果とその弊害−

    山中仁昭, 宮本伸一, 三瓶政一

    情報処理学会  2008年03月  

  • 1GHz以上の周波数帯の妨害波とディジタル無線通信システムへの影響

    篠塚 隆, 山中幸雄, 宮本伸一, 森永規彦

    環境電磁工学情報 EMC  2008年03月  

  • PPM/CDMA方式を用いた無指向直射室内光無線通信システムの誤り率特性に関する検討

    舟引誠, 宮本伸一, 森永規彦

    映像情報メディア学会技術報告, ROFT98-22, pp.7-12  2008年03月  

  • マルチホップ無線ネットワークにおけるサブキャリア選択型CSMA/CA方式の提案

    合田雄一, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2008年01月  

  • 光無線伝送システムにおける空間並列伝送/強度分布変調方式の符号化に関する検討

    坂本俊太, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2007年10月  

  • 無線メッシュネットワークを用いた電波環境制御による電波漏洩低減法に関する検討

    宮本伸一, 荒木真敬, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2007年09月  

  • ユビキタス通信環境における与干渉低減型送信指向性制御法の提案

    山中 仁昭, 三瓶 政一, 宮本 伸一, 森永 規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  2007年08月  

  • DCF方式を用いたOFDMA無線LANシステムにおけるOBSS環境でのBSS間協調リソースマネジメントに関する一検討

    延堂拓也, 宮本伸一, 三瓶政一, 姜聞杰

    2014年電子情報通信学会ソサイエティ大会  2007年07月  

  • コグニティブ無線システムにおけるダイナミックスペクトル 制御を用いた広帯域無線伝送方式

    三瓶政一, 宮本伸一, 衣斐信介

    電子情報通信学会技術研究報告  2007年07月  

  • ユビキタス通信環境における与干渉低減型送信指向性制御を用いた最大伝送レートの改善に関する検討

    山中仁昭, 三瓶政一, 宮本伸一, 森永規彦

    2007年電子情報通信学会総合大会  2007年03月  

  • メッシュ型ネットワークトポロジーを用いたAP間光無線伝送に関する検討

    浅原誠之, 宮本伸一

    2007年電子情報通信学会総合大会  2007年03月  

  • 空間並列伝送/強度分布変調方式における最尤系列判定に関する検討

    坂本俊太, 宮本伸一

    2007年電子情報通信学会総合大会  2007年03月  

  • 送受信ダイバーシチを用いた無指向拡散反射室内光無線通信システムに関する研究

    森岡宗平, 宮本伸一, 森永規彦

    映像情報メディア学会技術報告, ROFT97-28, pp.41-46  2007年03月  

  • 双方向トラヒックの一括伝送方式を適用したマルチホップ無線ネットワークの伝送特性に関する検討

    原田 諭, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2007年03月  

  • マルチホップ無線ネットワークにおけるアナログ変調信号多重化を用いた双方向トラヒック一括伝送に関する一検討

    原田 諭, 宮本伸一, 三瓶政一

    2007年電子情報通信学会総合大会  2007年03月  

  • 室内赤外線無線通信システムにおけるCSMA/CAを用いた直射方式のオーバーレイ構成に関する一検討

    中川純, 宮本伸一, 森永規彦

    映像情報メディア学会技術報告  2007年03月  

  • A Study on Multi-hop Wireless Network Considering Leak of Radio Signal

    2007 IEICE General Conference  2007年  

  • A Study on the Subcarrier Allocation Scheme in Multi-hop Wireless Networks

    2007 IEICE General Conference  2007年  

  • マルチホップ無線ネットワークにおける双方向トラヒックのネットワークコーディング適用による伝送特性の改善効果に関する検討

    原田 諭, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2006年12月  

  • 電磁環境を考慮した無線ネットワークにおける光無線リンクの導入に関する一検討

    田村尚志, 宮本伸一

    電子情報通信学会技術研究報告  2006年09月  

  • マルチホップ無線 LAN システムにおけるQoS保証伝送プロトコルに関する検討

    キェウ フック カィン, 宮本伸一

    電子情報通信学会技術研究報告  2006年04月  

  • Network Codingを適用したマルチホップ無線ネットワークの伝送特性に関する一検討

    原田 諭, 宮本伸一

    2006年電子情報通信学会総合大会  2006年03月  

  • メッシュ型ネットワークトポロジーを落ち板室内光無線通信システムにおける干渉光の影響に関する検討

    徳光佳奈子, 宮本伸一

    2006年電子情報通信学会総合大会  2006年03月  

  • マルチホップ無線LANシステムにおけるQoS保証伝送に関する一検討

    Phuc Khanh Kieu, 宮本伸一

    2006年電子情報通信学会総合大会  2006年03月  

  • 室内光無線通信システムにおける空間並列伝送/強度分布変調方式

    谷尾卓俊, 宮本伸一

    2006年電子情報通信学会総合大会  2006年03月  

  • メッシュ型ネットワークトポロジーを用いた室内光無線通信システムにおける干渉光の影響に関する検討

    浅原誠之, 宮本伸一

    2006年電子情報通信学会総合大会  2006年03月  

  • 電磁環境と通信環境の両立を考慮したマルチホップ無線ネットワークにおける伝送特性に関する一検討

    田村尚志, 宮本伸一, 三瓶政一

    電子情報通信学会技術研究報告  2006年03月  

  • 電磁環境と通信環境の両立を目指したマルチホップ無線ネットワークに関する一検討

    田村尚志, 宮本伸一, 三瓶政一

    2006年電子情報通信学会総合大会  2006年03月  

  • 室内光無線通信システムにおける空間並列伝送/強度分布変調方式の信号設計に関する一検討

    大坪佑輔, 宮本伸一

    2006年電子情報通信学会総合大会  2006年03月  

  • 光空間伝送システムにおける空間並列伝送/強度分布変調方式の提案

    谷尾卓俊, 宮本伸一

    電子情報通信学会技術研究報告  2005年10月  

  • 電磁環境を考慮したマルチホップ無線ネットワークに関する一検討

    田村尚志, 宮本伸一

    電子情報通信学会技術研究報告  2005年09月  

  • Performance of wireless LAN system based on IEEE 802.11g standard under man-made noise environment

    A Shiotsuki, S Miyamoto, N Morinaga

    IEICE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS  2005年08月   IEICE-INST ELECTRONICS INFORMATION COMMUNICATIONS ENG

     概要を見る

    2.4 GHz-band wireless LAN system based on a new standard, IEEE 802.11g, has been taking a great attention as it provides the attractive features such as low cost, unlicensed spectrum use, and high speed transmission rate up to 54 Mbps. However, 2.4 GHz radio frequency band is also used for Industrial, Scientific and Medical (ISM) devices such as microwave ovens, and the man-made noise leaked from ISM devices is known to be one of the major causes of the degradation in the performance of wireless communications systems using 2.4 GHz radio frequency band. In this paper, we evaluate the bit error rate (BER) and the throughput performances of WLAN system based on IEEE 802.11g standard (IEEE 802.11g WLAN system) under man-made noise environment, and discuss the effect of man-made noise on the performance of IEEE 802.11g WLAN system. Numerical results show that the BER and the throughput performances of IEEE 802.11g WLAN system are much degraded by the influence of man-made noise.

  • マルチホップ無線ネットワークにおける室内空間の電力分布制御と伝送特性に関する一検討

    田村尚志, 宮本伸一

    2005年電子情報通信学会総合大会  2005年03月  

  • 人工雑音環境下におけるHCCA方式を用いた2.4GHz対無線LANシステムの伝送特性に関する一検討

    Phuc Khan Kieu, 宮本伸一

    2005年電子情報通信学会総合大会  2005年03月  

  • 適応チャネル選択方式を用いたデュアルバンド無線LANシステムの伝送特性に関する一検討

    原田諭, 宮本伸一

    2005年電子情報通信学会総合大会  2005年03月  

  • 室内赤外線無線通信システムにおけるリアルタイムトラヒック伝送時の遮蔽対策に関する一検討

    浅原誠之, 宮本伸一

    2005年電子情報通信学会総合大会  2005年03月  

  • 人工雑音環境下におけるIEEE802.11g準拠無線LANシステムの伝送特性に関する一検討

    汐月昭彦, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  2004年10月  

  • 室内赤外線無線通信システムにおけるマルチビームハイブリッド直射方式の送信光電力制御に関する一検討

    谷尾卓俊, 宮本伸一

    2004年電子情報通信学会総合大会  2004年03月  

  • OFDM方式を用いた2.4GHz帯無線LANシステムにおける人工雑音の影響に関する検討

    汐月昭彦, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  2004年03月  

  • デュアルバンド無線LAN システムにおけるチャネル選択方式に関する一検討

    原田諭, 宮本伸一

    2004年電子情報通信学会総合大会  2004年03月  

  • Blutooth共存環境下での2.4GHz帯無線LANシステムのフラグメント化に関する検討

    酒井朋子, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  2004年03月  

  • 見通し外環境における秘密通信のための分散伝送路形成に関する検討

    山中仁昭, 宮本伸一, 三瓶政一

    2013年電子情報通信学会総合大会  2004年02月  

  • 多段DCF方式を用いたOFDMA無線LANシステムにおけるDCF段数に関する一検討

    池下直哉, 宮本伸一, 三瓶政一, 姜聞杰

    2013年電子情報通信学会総合大会  2004年02月  

  • Dynamic Band Selection Technique for Dual-band Wireless LAN System

    2004 Korea-Japan AP/EMC/EMT Joint Conference  2004年  

  • Bluetooth システムにおける適応パケット伝送方式に関する研究

    畑中俊彦, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  2003年10月  

  • 人工雑音環境下におけるOFDM方式を用いた2.4GHz帯無線LANシステムの伝送特性に関する一検討

    汐月昭彦, 宮本伸一, 森永規彦

    2003年電子情報通信学会総合大会  2003年03月  

  • Bluetooth 共存環境下での2.4GHz 帯無線LANシステムのフラグメント化に関する一検討

    酒井朋子, 宮本伸一, 森永規彦

    2004年電子情報通信学会総合大会  2003年03月  

  • 赤外線無線中継器を用いた指向直射室内赤外線無線LANシステムのカバレッジに関する一検討

    宮岡克弥, 宮本伸一, 森永規彦

    2004年電子情報通信学会総合大会  2003年03月  

  • 室内赤外線無線通信システムにおける赤外線無線中継器を用いた直射方式のオーバーレイ構成に関する一検討

    中川純, 宮本伸一, 森永規彦

    2003年電子情報通信学会総合大会  2003年03月  

  • 電波・赤外線ハイブリッド室内無線LAN システムに関する一検討

    河内功, 宮本伸一, 森永規彦

    2003年電子情報通信学会総合大会  2003年03月  

  • Bluetooth システムにおける誤り訂正符号適応選択方式に関する一検討

    畑中俊彦, 宮本伸一, 森永規彦

    2004年電子情報通信学会総合大会  2003年03月  

  • 赤外線無線中継器を用いた指向直射室内赤外線無線LANシステムの提案

    宮岡克弥, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  2002年10月  

  • 室内赤外線無線通信システムにおける指向直射方式とハイブリッド直射方式のオーバーレイ構成に関する検討

    小林淳一, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  2002年08月  

  • 空間分割多元接続方式を用いた無指向直射光通信システムに関する一検討

    宮永健二, 宮本伸一, 森永規彦

    映像情報メディア学会技術研究報告, ROFT97-29, pp.47-52  2002年07月  

  • 指向直射室内赤外線無線通信システムにおける赤外線無線中継器を用いた遮蔽対策に関する検討

    宮岡克弥, 宮本伸一, 森永規彦

    映像情報メディア学会技術研究報告  2002年07月  

  • Bluetoothシステム共存下での2.4GHz帯無線LANシステムの伝送特性に関する一検討

    新谷修, 宮本伸一, 森永規彦

    2002年電子情報通信学会総合大会  2002年03月  

  • 適応マルチコード伝送方式を用いた2.4GHz帯無線LANシステムにおけるQAM変調方式の適用に関する一検討

    渡邊一弘, 宮本伸一, 森永規彦

    2002年電子情報通信学会総合大会  2002年03月  

  • 2.4GHz帯無線LANシステムにおけるマルチチャネル利用法に関する一検討

    李篤雨, 宮本伸一, 森永規彦

    2002年電子情報通信学会総合大会  2002年03月  

  • 室内赤外線無線通信システムにおける指向直射方式とハイブリッド直射方式のオーバーレイ構成に関する一検討

    小林淳一, 宮本伸一, 森永規彦

    2002年電子情報通信学会総合大会  2002年03月  

  • CDMA方式を用いた室内赤外線パケット無線通信システムの伝送特性に関する一検討

    木下拓也, 宮本伸一, 森永規彦

    2001年電子情報通信学会総合大会  2001年03月  

  • TDMA方式を用いた室内赤外線無線通信システムにおける空間分割ゾーン構成に関する一検討

    小林淳一, 宮本伸一, 森永規彦

    2001年電子情報通信学会総合大会  2001年03月  

  • 人工雑音環境下におけるアダプティブアレイアンテナを用いた2.4GHz帯DS-SS無線LANシステムの誤り率特性に関する一検討

    松浦充保, 宮本伸一, 森永規彦

    2001年電子情報通信学会総合大会  2001年03月  

  • 適応マルチコード伝送を用いた2.4GH帯無線LANシステムのフレーム構成と伝送特性に関する一検討

    渡邊一弘, 宮本伸一, 森永規彦

    2001年電子情報通信学会総合大会  2001年03月  

  • 2.4GHz帯DS-SS無線LANシステムにおけるFH-SS無線通信システムからの干渉信号の影響に関する一検討

    新谷修, 宮本伸一, 森永規彦

    2001年電子情報通信学会総合大会  2001年03月  

  • 2.4GHz帯無線LANシステムのおけるチャネル割当に関する一検討

    李篤雨, 宮本伸一, 森永規彦

    2001年電子情報通信学会総合大会  2001年03月  

  • 室内見通し内光無線MIMO伝送における光学系の適応制御に関する一検討

    宮崎新也, 宮本伸一, 三瓶政一

    2013年電子情報通信学会総合大会  2000年05月  

  • 人工雑音環境下におけるマルチコードを用いたISM帯DS-SSシステムの誤り率特性に関する一検討

    Sakda Unawong, 宮本伸一, 森永規彦

    1999年電子情報通信学会総合大会  1999年03月  

  • ハイブリッド直射方式を用いた室内赤外線無線通信システムのオーバーラップゾーン化に関する一検討

    持永和寛, 宮本伸一, 森永規彦

    1999年電子情報通信学会総合大会  1999年03月  

  • PPM/CDMA方式を用いた無指向拡散反射室内赤外線無線通信システムの誤り率特性に関する一検討

    山根貴宏, 宮本伸一, 森永規彦

    1999年電子情報通信学会総合大会  1999年03月  

  • 無指向直射方式を用いた室内赤外線無線通信システムのビームダイバーシチに関する一検討

    宮永健二, 宮本伸一, 森永規彦

    1999年電子情報通信学会総合大会  1999年03月  

  • クラスAインパルス性無線雑音の統計パラメータ推定に基づく最適受信機の誤り率特性

    金本英樹, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1999年03月  

  • 人工雑音環境下でのCNR推定とセクタアンテナを用いた人工雑音除去への適用

    藤晋平, 宮本伸一, 森永規彦

    1999年電子情報通信学会総合大会  1999年03月  

  • セクタアンテナの指向性パターンと人工雑音除去効果に関する一検討

    吉澤謙輔, 宮本伸一, 森永規彦

    1999年電子情報通信学会総合大会  1999年03月  

  • 室内赤外線無線通信システムの空間的周波数利用効率と遮蔽対策に関する一検討

    平山佳愛, 宮本伸一, 森永規彦

    1999年電子情報通信学会総合大会  1999年03月  

  • 室内光無線通信システムにおけるマルチゾーン化と遮蔽対策に関する一検討

    平山佳愛, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1999年01月  

  • PPM/CDMA方式を用いた無指向直射室内光無線通信システムに関する一検討

    舟引誠, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1999年01月  

  • クラスAインパルス性無線雑音環境下におけるパラメータ推定と最適受信機の誤り率特性に関する一検討

    金本英樹, 宮本伸一, 森永規彦

    1998年電子情報通信学会ソサイエティ大会  1998年09月  

  • 室内光無線通信システムの高速大容量化・広域化に関する研究

    宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1998年09月  

  • PPM/CDMA方式を用いた無指向直射室内光無線通信システムの誤り率特性に関する一検討

    舟引誠, 宮本伸一, 森永規彦

    1998年電子情報通信学会総合大会  1998年03月  

  • 再生中継器を用いた無指向拡散反射室内光無線通信システムの提案

    宮本伸一, 今村公彦, 森永規彦

    1998年電子情報通信学会総合大会  1998年03月  

  • 人工雑音環境下におけるセクタアンテナを用いた無線通信システムの誤り率特性に関する検討

    吉澤謙輔, 宮本伸一, 森永規彦

    1998年電子情報通信学会総合大会  1998年03月  

  • 室内パケット無線通信システムにおける光無線セルの提案

    平山佳愛, 宮本伸一, 森永規彦

    1998年電子情報通信学会総合大会  1998年03月  

  • DCF方式を用いたOFDMA無線LANシステムにおける高効率媒体予約手法に関する一検討

    棟田淳哉, 宮本伸一, 三瓶政一, 姜聞杰

    2014年電子情報通信学会ソサイエティ大会  1998年02月  

  • 再生中継器を用いた無指向拡散反懸室内光無線通信システム

    今村公彦, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1998年01月  

  • 人工雑音環境下における誤り訂正符号を用いたTDMA無線通信システムの誤り率特性

    水垣健一, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1997年11月  

  • 直射方式を用いた室内光無線通信システムにおけるゾーン構成に関する一検討

    宮永健二, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1997年09月  

  • 室内光無線通信システムにおけるゾーン構成に関する一検討

    宮永健二, 宮本伸一, 森永規彦

    1997年電子情報通信学会総合大会  1997年03月  

  • 電子レンジ妨害波存在下における最適受信に関する一検討

    金本英樹, 宮本伸一, 森永規彦

    1997年電子情報通信学会総合大会  1997年03月  

  • 多段接続した中継器を用いた無指向拡散反射室内光無線通信システムに関する一検討

    今村公彦, 宮本伸一, 森永規彦

    1997年電子情報通信学会総合大会  1997年03月  

  • 電子レンジ妨害波存在下におけるISM帯無線LANの受信特性に関する一検討

    Sakda Unawong, 宮本伸一, 森永規彦

    1997年電子情報通信学会総合大会  1997年03月  

  • 室内光無線通信システムの周波数利用効率に関する検討

    宮本伸一, 森永規彦

    1997年電子情報通信学会総合大会  1997年03月  

  • 電子レンジ妨害存在下における誤り訂正符号を用いた無線通信システムの誤り率特性

    水垣健一, 宮本伸一, 森永規彦

    1997年電子情報通信学会総合大会  1997年03月  

  • マルチビームを用いた無指向拡散反射室内光無線通信システムの遅延広がり抑圧法に関する一検討

    西田薫, 宮本伸一, 森永規彦

    1997年電子情報通信学会総合大会  1997年03月  

  • [MiWEBA]ミリ波を活用するヘテロジニアスネットワークの研究開発

    阪口 啓, 衣斐 信介, 宮本 伸一, 三瓶 政一

    2014年電子情報通信学会総合大会  1997年02月  

  • ダイバーシチ受信機を用いたマルチビーム拡散反射光無線通信システムの提案

    西田薫, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1997年02月  

  • 電子レンジ妨害波存在下におけるDS/CDMA方式の誤り率特性に関する一検討

    Sakda Unawong, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1997年02月  

  • グループ内集中制御型OFDMA無線LANシステムにおける端末クラスタ化に関する一検討

    延堂拓也, 宮本伸一, 三瓶政一, 姜聞杰

    2013年電子情報通信学会総合大会  1997年02月  

  • 電子レンジ妨害波存在下での無線通信システムの誤り率特性に関する一検討

    Sakda Unawong, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1996年08月  

  • 電子レンジ妨害波のクラスAインパルス性雑音によるモデル化と最適受信

    金本英樹, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1996年06月  

  • 中継器を用いた無指向性拡散反射光通信システム

    今村公彦, 宮本伸一, 塚本勝俊, 森永規彦

    1996年電子情報通信学会総合大会  1996年03月  

  • 電子レンジ妨害波存在下での無線通信システムの受信特性に関する一検討

    宮本伸一, 山中幸雄, 篠塚隆, 森永規彦

    1996年電子情報通信学会総合大会  1996年03月  

  • 電子レンジ妨害波のクラスAインパルス性雑音によるモデル化と最適受信に関する検討

    金本英樹, 宮本伸一, 森永規彦

    1996年電子情報通信学会総合大会  1996年03月  

  • 無線LANシステムにおける仮想専用チャネル構築のための分散配置された端末からの巡回NAV通知に関する一検討

    大前篤史, 宮本伸一, 三瓶政一

    2015年電子情報通信学会総合大会  1995年12月  

  • マルチビーム拡散反射光無線通信システムの提案

    西田薫, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1995年10月  

  • DCF方式を用いたマルチホップ無線ネットワークにおける広域集中制御型無線リソースマネジメントに関する一検討

    宮本伸一, 早田直樹, 三瓶政一, 姜聞杰

    2013年電子情報通信学会ソサイエティ大会  1995年10月  

  • マルチビームを用いた無指向性室内光拡散無線通信システムの信号伝送特性

    西田薫, 宮本伸一, 森永規彦

    1995年電子情報通信学会総合大会  1995年03月  

  • 周期性妨害波存在下でのTDMA方式のチャネル割当法に関する一検討

    田村進司, 宮本伸一, 森永規彦

    1995年電子情報通信学会総合大会  1995年03月  

  • 電子レンジ妨害波存在下でのPHSの受信特性に関する一検討

    宮本伸一, 山中幸雄, 篠塚隆, 森永規彦

    1995年電子情報通信学会総合大会  1995年03月  

  • 電子レンジ妨害波存在下でのディジタル無線通信システムの受信特性に関する一検討

    宮本伸一, 山中幸雄, 篠塚隆, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1995年02月  

  • Electromagnetic Disturbance above 1GHz and its effect to the Performanceof Digital Radio Communications Systems

      1995年  

  • インパルス性無線雑音環境下におけるTCM方式の信号設計法に関する一検討

    宮本伸一, 片山正昭, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1994年09月  

  • インパルス性無線雑音環境下におけるCDMA方式の受信機設計

    花岡誠之, 宮本伸一, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1994年09月  

  • 光マイクロセル方式のセル間ダイバーシチにおける同一チャネル干渉に関する検討

    朴潤賢, 宮本伸一, 小牧省三, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1993年07月  

  • クラスAインパルス性雑音環境下におけるQAM方式の受信特性

    宮本伸一, 片山正昭, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1993年01月  

  • 光マイクロセル方式のセル間ダイバーシチにおける光リンクSNRの影響に関する検討

    朴 潤賢, 宮本伸一, 小牧省三, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1992年07月  

  • インパルス性無線雑音下におけるトレリス符号化変調方式に関する研究

    宮本伸一, 片山正昭, 森永規彦

    電子情報通信学会技術研究報告  1990年07月  

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特許

  • 守衛端末装置、アクセスポイント、無線通信装置および送信方法

    出願日: 2016年09月05日 ( 特願2016-172694 )   公開日: 2018年03月15日 ( 特開2018-42013 )  

    発明者: 宮本伸一、難波秀夫、留場宏道、浜口泰弘  出願人: 国立大学法人和歌山大学、シャープ株式会社

  • 制御装置およびISM装置

    出願日: 2016年09月05日 ( 特願2016-172698 )   公開日: 2018年03月15日 ( 特開2018-42015 )  

    発明者: 宮本伸一、難波秀夫、留場宏道、浜口泰弘  出願人: 国立大学法人和歌山大学、シャープ株式会社

科学研究費

  • ローカル5Gと無線LANを共用するエリアオーナ主導型周波数資源管理システム

    2022年04月
    -
    2025年03月
     

    基盤研究(C)  代表

  • アンライセンスバンドの高度活用を目指した協調型プライベート無線ネットワーク

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

    基盤研究(C)  代表

  • 無線分散ネットワークを活用した分散型制御システム理論の構築

    2012年04月
    -
    2017年03月
     

    基盤研究(A)  分担

公開講座等の講師、学術雑誌等の査読、メディア出演等

  • 総務省・令和6年度地域デジタル基盤活用推進事業(実証事業)「遭難者捜索における捜索隊の効率的かつ安全な捜索活動支援」構成員

    2024年09月23日
    -
    2025年03月31日

    シャープ株式会社・研究開発本部・ソサイエティイノベーション研究所

     詳細を見る

    助言・指導

    総務省公募案件である令和6年度 地域デジタル基盤活用推進事業(実証事業)の一次公募において採択された「遭難者捜索における捜索隊の効率的かつ安全な捜索活動支援」における次世代無線通信技術に関する助言・指導。

  • 国土交通省・SBIR建設技術研究開発助成制度・「遠隔制御を考慮した建設現場における無線LANの最適ローミング技術に関する研究」産学官テーマ推進委員長

    2024年08月01日
    -
    2025年03月31日

    株式会社国際電気通信基礎技術研究所

     詳細を見る

    助言・指導

    産学官テーマ推進委員会委員長に就任し、専門的立場から意見を述べる。

  • 総務省・電波資源拡大に関する研究開発・研究開発運営委員

    2024年06月20日
    -
    2025年03月31日

    シャープ株式会社 研究開発事業本部

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    助言・指導

    総務省委託研究「電波資源拡大のための研究開発」推進のための研究開発運営委員会での評価・指導

  • 2024年度iNARTE-EMC講習会・講師

    2024年06月20日

    一般社団法人KEC関西電子工業振興センター

     詳細を見る

    講演講師

    EMC関連の業務に従事する方を対象にしたEMC知識習得を目的とした講座の講師(担当:通信方式,2023年6月22日開講予定)

  • 2023年度iNARTE-EMC講習会・講師

    2023年06月22日

    一般社団法人KEC関西電子工業振興センター

     詳細を見る

    講演講師

    EMC関連の業務に従事する方を対象にしたEMC知識習得を目的とした講座の講師(担当:通信方式,2023年6月22日開講予定)

  • 総務省・電波資源拡大に関する研究開発・研究開発運営委員

    2023年06月19日
    -
    2024年03月31日

    シャープ株式会社 研究開発事業本部

     詳細を見る

    助言・指導

    総務省委託研究「電波資源拡大のための研究開発」推進のための研究開発運営委員会での評価・指導

  • 総務省・電波資源拡大に関する研究開発・研究開発運営委員

    2022年07月
    -
    2023年03月31日

    シャープ株式会社 研究開発事業本部

     詳細を見る

    助言・指導

    総務省委託研究「電波資源拡大のための研究開発」推進のための研究開発運営委員会での評価・指導

  • 2022年度 iNARTE EMC講習会

    2022年07月

    一般社団法人KEC関西電子工業振興センター

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    公開講座・講演会の企画・講師等

    EMC業務従事者への解説と資格試験対策

  • 総務省・電波資源拡大に関する研究開発・研究開発運営委員

    2021年11月01日
    -
    2024年03月31日

    シャープ株式会社 研究開発事業本部

     詳細を見る

    助言・指導

    総務省委託研究「電波資源拡大のための研究開発」推進のための研究開発運営委員会での評価・指導

  • 2020年度 iNARTE EMC講習会

    2020年04月

    一般社団法人KEC関西電子工業振興センター

     詳細を見る

    公開講座・講演会の企画・講師等

    EMC業務従事者への解説と資格試験対策

  • 2019年度 iNARTE EMC講習会

    2019年04月

    一般社団法人KEC関西電子工業振興センター

     詳細を見る

    公開講座・講演会の企画・講師等

    EMC業務従事者への解説と資格試験対策

  • 2018年度 iNARTE EMC講習会

    2018年04月

    一般社団法人KEC関西電子工業振興センター

     詳細を見る

    公開講座・講演会の企画・講師等

    EMC業務従事者への解説と資格試験対策

  • 2017年度 iNARTE EMC講習会

    2017年04月

    一般社団法人KEC関西電子工業振興センター

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    公開講座・講演会の企画・講師等

    EMC業務従事者への解説と資格試験対策,日付:2017年7月7日

  • 2016年度 iNARTE EMC講習会

    2016年04月

    一般社団法人KEC関西電子工業振興センター

     詳細を見る

    公開講座・講演会の企画・講師等

    EMC業務従事者への解説と資格試験対策,日付:2016年7月22日

  • 2015年度 iNARTE EMC講習会

    2015年04月

    一般社団法人KEC関西電子工業振興センター

     詳細を見る

    公開講座・講演会の企画・講師等

    EMC業務従事者への解説と資格試験対策,日付:2015年7月24日

  • 編集委員

    2013年04月
    -
    2018年03月

    電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン 編集委員

     詳細を見る

    学術雑誌等の編集委員・査読・審査員等

    編集委員,任期:2013年度~2017年度

  • 編集委員会 論文部門 査読委員

    2004年04月
    -
    2008年03月

    映像情報メディア学会誌 編集委員会 論文部門 査読委員

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    学術雑誌等の編集委員・査読・審査員等

    編集委員会 論文部門 査読委員

  • 会誌編集委員会 委員

    2002年04月
    -
    2004年03月

    電子情報通信学会 会誌 編集委員

     詳細を見る

    学術雑誌等の編集委員・査読・審査員等

    会誌編集委員会 委員

  • 査読委員

    2000年04月
    -
    継続中

    電子情報通信学会 ソサイエティ論文誌編集委員会

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    学術雑誌等の編集委員・査読・審査員等

    査読委員,任期:2000年度~現在

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学協会、政府、自治体等の公的委員

  • 教員候補者選考委員会 外部委員

    2022年11月20日
     

    兵庫県公立大学法人兵庫県立大学姫路工学キャンパス

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    教員採用人事に係る審査等

  • 近畿ワイヤレス研究者ネットワーク 幹事

    2021年03月30日
    -
    継続中
     

    総務省 近畿総合通信局

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

     関西を活動拠点としてICT分野の研究開発に取り組む研究者の相互交流を促進し、若手研究者の人材育成を推進し、先進的、独創的な電波の有効活用に向けた研究開発等への支援を通じて、地域の活性化を図ることを目的にし、主な活動は、「研究者の交流促進に関すること。」「最新の電波有効利用に関する技術動向の周知啓発に関すること。」「その他目的を達成するために必要な事項に関すること。」

  • 支部運営委員

    2020年06月
    -
    2022年06月
     

    電子情報通信学会 関西支部

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    関西支部・運営委員

  • 代表代議員

    2020年04月
    -
    2021年03月
     

    映像情報メディア学会

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    代表代議員,任期:2020年度~現在

  • Technical Program Committee Member

    2020年04月
    -
    2021年03月
     

    2020 IEEE International Conference on Communications (ICC'20)

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    Technical Program Committee,任期:2020年度

  • Technical Program Committee Member

    2020年04月
    -
    2021年03月
     

    ASIA PACIFIC ELECTROMAGNETIC COMPATIBILITY SYMPOSIUM 2020 (APEMC2020)

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    Technical Program Committee,任期:2020年度

  • Technical Program Committee Member

    2020年04月
    -
    2021年03月
     

    International Conference on Computing, Networking and Communications (ICNC 2020)

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    Technical Program Committee,任期:2020年度

  • 専門委員

    2019年08月
    -
    継続中
     

    電子情報通信学会 短距離無線通信研究専門委員会

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    専門委員,任期:2019年度~現在

  • 代議員

    2019年04月
    -
    2021年03月
     

    映像情報メディア学会

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    代議員,任期:2019年度~現在

  • Technical Program Committee Member

    2019年04月
    -
    2020年03月
     

    Asia-Pacific Conference on Communications 2019 (APCC2019)

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    Technical Program Committee,任期:2019年度

  • Technical Program Committee Member

    2019年04月
    -
    2020年03月
     

    2019 IEEE 10th GCC Conference & Exhibition (IEEE-GCC 2019)

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    Technical Program Committee,任期:2019年度

  • Technical Program Committee Member

    2019年04月
    -
    2020年03月
     

    2019 IEEE International Conference on Communications (ICC'19)

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    Technical Program Committee,任期:2019年度

  • 調査検討会委員

    2018年11月
    -
    2019年03月
     

    漏えい電波からの無線設備保護に向けた技術的条件に関する調査検討会

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    国や地方自治体、他大学・研究機関等での委員

    委員,任期:2018年11月~2019年3月

  • 調査検討会委員

    2018年11月
    -
    2019年03月
     

    漏えい電波からの無線設備保護の技術的条件に関する調査検討会

     詳細を見る

    国や地方自治体、他大学・研究機関等での委員

    調査検討会委員,任期:2018年11月~2019年3月

  • 調査検討会委員

    2017年11月
    -
    2018年03月
     

    漏えい電波からの無線設備保護の技術的条件に関する調査検討会

     詳細を見る

    国や地方自治体、他大学・研究機関等での委員

    調査検討会委員,任期:2017年11月~2018年3月

  • 調査検討会委員

    2016年09月
    -
    2018年03月
     

    漏えい電波からの無線設備保護の技術的条件に関する調査検討会

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    国や地方自治体、他大学・研究機関等での委員

    調査検討会委員,任期:2016/09/14~2017/03/31

  • 調査検討会委員

    2015年08月
    -
    2016年03月
     

    屋内環境での電波雑音に関する調査検討会

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    国や地方自治体、他大学・研究機関等での委員

    調査検討会委員,任期:2015/08/03~2016/03/31

  • 調査検討会委員

    2015年06月
    -
    2017年03月
     

    屋内環境における電波雑音特性等の国際標準化に関する調査検討会

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    国や地方自治体、他大学・研究機関等での委員

    調査検討会委員,任期:2015/06/19~2017/03/31

  • 招へい教授

    2015年04月
    -
    2017年03月
     

    大阪大学 大学院工学研究科

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    国や地方自治体、他大学・研究機関等での委員

    招へい教授,任期:2015/04/01~2017/03/31

  • Technical Program Comittee Member

    2015年04月
    -
    2016年03月
     

    The 21st Asia-Pacific Conference on Communications (APCC2015)

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    Technical Program Comittee,任期:2015年度

  • Technical Program Comittee Member

    2015年04月
    -
    2016年03月
     

    2015 IEEE Global Telecommunication Conference (Globecom 2015)

     詳細を見る

    学協会、政府、自治体等の公的委員

    Technical Program Comittee,任期:2015年度

  • 委員

    2012年04月
    -
    2018年03月
     

    日本学術会議 電気電子工学委員会 URSI分科会 無線通信システム信号処理小委員会 (URSI-C小委員会)

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    委員,任期:2012年度~2017年度

  • 運営委員

    2008年04月
    -
    継続中
     

    映像情報メディア学会 関西支部

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    運営委員

  • 委員

    2007年04月
    -
    2015年03月
     

    IEEE Kansai Section Student Activity Committee

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    IEEE Kansai Section Student Activity Committee

  • 専門委員

    2006年04月
    -
    2013年03月
     

    電子情報通信学会 無線通信システム研究専門委員会

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    電子情報通信学会 無線通信システム研究専門委員会

  • 専門委員

    2004年04月
    -
    2006年03月
     

    電子情報通信学会 大会委員会

     詳細を見る

    学協会、政府、自治体等の公的委員

    電子情報通信学会 大会委員会

  • 専門委員

    2003年04月
    -
    2009年03月
     

    電子情報通信学会 宇宙・航行エレクトロニクス専門委員会

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    電子情報通信学会 宇宙・航行エレクトロニクス専門委員会

  • 専門委員

    1999年04月
    -
    2002年03月
     

    電子情報通信学会 通信方式研究専門委員会

     詳細を見る

    学協会、政府、自治体等の公的委員

    電子情報通信学会 通信方式研究専門委員会

  • EMC専門委員会

    1997年04月
    -
    2015年03月
     

    (社)関西電子工業振興センター EMC専門委員会

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    (社)関西電子工業振興センター EMC専門委員会

  • 専門委員

    1995年04月
    -
    2016年03月
     

    映像情報メディア学会 放送技術研究会

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    学協会、政府、自治体等の公的委員

    映像情報メディア学会 放送技術研究会

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その他の社会活動

  • 和歌山大学オープンキャンパス2022

    2022年07月22日

    和歌山大学システム工学部

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    電波を用いた情報伝送を見てみよう

    本学オープンキャンパス(システム工学部担当)にて,電波環境が無線通信システムの伝送品質に及ぼす影響のデモンストレーションを実施した.

    管理運営・項目群Ⅲ・その他の活動にも記載

  • ICT活用研究部門

    2018年04月01日
    -
    継続中

    和歌山大学食農総合研究所

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    食農総合研究所・研究員

    研究員として参加し,研究所業績に寄与した.

    研究・項目群Ⅱ.研究交流にも記載
    管理運営・項目群Ⅱ.部局の管理運営への協力にも記載