和歌山大学観光学部講師。1995年岩手県生まれ。岩手大学農学部卒業。東京大学大学院修了、博士(農学)。東京大学での勤務を経て2023年より和歌山大学にて勤務。専門は観光学および環境学(ランドスケープ科学・環境教育等)であり、アンケート等の量的研究を中心に、社会学・経済学・経営学・心理学等の領域にもまたがる学際的(分野横断的)な研究活動を行っている。教育者としては、社会調査の方法論を学ぶ「観光調査法」のほか、「観光経済・行動特論」等の科目を担当。2019年に日本環境教育学会奨励賞、2025年に日本造園学会奨励賞を受賞。社会調査協会認定 専門社会調査士。
◆産官学連携について:佐々木との教育面での連携については、地域連携プログラム(LPP)や自主演習等の実習、佐々木の担当する授業(社会調査、データ分析等)での連携が可能な場合があります。研究面での連携は、有償での受託研究・共同研究・学術指導の枠組みが基本となりますが、それらの枠組み以外でも佐々木の研究分野や研究キーワード等との近さによっては対応できる場合があります。兼業についてはご相談ください。なお、佐々木個人ではなく、学部に対する各種依頼は観光実践教育サポートオフィスへお願いします。
◆大学院で指導を受けたい方へ:佐々木は修士課程における主指導を担当することができる予定です。ただし、修士課程では例年M1前期終了時に指導教員を決定するため(ゼミ配属)、入学前の研究室訪問・面談等は不要であり、佐々木は基本的には受け付けていません(修士課程の志願倍率は例年3-4倍にもなるので。ただし、佐々木と面識等のある方はこの限りではありません)。博士後期課程における主指導資格はまだありません。
◆和歌山大学研究者総覧からご覧の方へ:ぜひreserchmapをご覧ください(見やすく、情報も多く、更新も多いです)。
◆その他:1) 30分のミニ講義「日本はオーバーツーリズムとどう向き合うべきか」はこちらからご視聴いただけます(夢ナビ講義Video、2024年6月撮影)。2) 論文は全て無償ダウンロード可能です(researchmap非掲載の論文もGoogle等でヒットするはずです)。3) カバー写真は地元・八幡平から撮影した岩手山です。